DRTだけで治療を完結できない先生へ

皆さまはじめまして。

 

東京都千代田区で
飯田橋健美整体院を営んでおります。
黒木 康郎(くろき やすお)と申します。

 

2015年の秋に
DRTの事を知って、

 

2016年
ベーシックインストラクター(第8期)

2017年
アドバンスインストラクター(第8期)

同年
マスターインストラクター(第5期)

 

を経て、現在は
オーソライズドプログラム(第2期)で
学ばせていただいております。

 

今回、初めてのメルマガとなりますが、

DRTを始めたばかりの先生
DRTを継続してお使いの先生方に

お役に立てる内容を
書いていきますので
よろしくお願いします。

 

今日のメルマガは

「DRTだけで
治療を完結できない先生へ」

についてお伝えしたいと思います。

 

皆さんもご存知の通り
DRTの最大の魅力は

「主訴を追わなくても
主訴が改善していく」

ですよね。

 

しかし、
患者様は主訴を訴えます。

 

だからこそ

DRTには
三大指標があるんですよね。

 

だからこそ、
三大指標の痛みが消えれば
治癒力が最大化して主訴が消えていくと
自信をもってお伝え出来るのです。

 

我々施術者からすると
この検査法は画期的で
素晴らしいものとわかりますが、
患者様からするとどうでしょうか?

 

「…なるほど、ふくらはぎが
痛いから腰が痛くなったんだ!」

とは思ってくれませんし、
仮にそのように説明したとしても、

「へぇ~ そうなんだ」

と他人事のように
聞いてる方が多いです。

 

腰が痛いのに
腰は見てくれないの?

 

足が痛くて歩くのも辛いのに
見てくれないの?

 

という気持ちに
なるのではないでしょうか。

 

なぜなら一般の治療院は
主訴に対して治療をします。

 

患者様はその常識に
慣れてしまっているのですね。

 

私がDRTを使い始めた頃、
三大指標検査だけでは
患者様との信頼関係を
うまく築くことができませんでした。

 

三大指標がクリアになっても

「まだ痛い」

と訴えてくる患者様に対して
痛い部位に追加で施術をして
しまっていたのです。

 

なぜなら、患者様が
不満を抱えたままお帰りになるのを
見送ることができなかったからです。

 

でも今では、新患さんであっても
DRTのみで継続して通って
頂くことができるようになりました。

 

その理由が、、、

 

DRTの『12の指標』を
使えるようになったからです。

 

皆さんはご存知でしょうか?

 

DRTには三大指標以外にも
患者さんの訴える主訴に合わせた
指標があるんですよ!

 

・ひざ痛
・顎関節症
・坐骨神経痛
・腰椎ヘルニア
・頸椎ヘルニア
・テニス肘、野球肘
・五十肩
・股関節痛
・腱鞘炎
・外反母趾

 

などなど…

上原先生が作った
12の指標があるのです。

 

この指標を追加することで

「まだ痛い」と言われても

主訴に対する指標の変化を
伝えることができますから

患者様も安心して次回の
予約をしてくださいます。

 

私は新患さんには
できるだけ多くの指標を使いますが、

その中でも
特に使用頻度の高い指標を
いくつかご紹介しましょう。

 

===========

【顎関節症の指標】

顔の歪みや噛み合わせのズレ
(顎のゆがみ)を見ています。

ご本人は気づいていても
DRTで良くなるとは
思っていない方が多いので
インパクトがあります。

 

【坐骨神経痛や股関節、膝の指標】

症状が下肢に
影響していないかを見ます。

主訴への意識が強いので、
下肢への影響に
気づいていない方が多く見られます。

 

【五十肩、手首、テニス肘、野球肘の指標】

肩のこり、猫背、巻き肩などの方は
肩関節の可動制限があったりします。

そして、PC作業や重いものを
運ぶ機会の多い業務に携わっている方は
手首や肘に痛みを感じる方が多いです。

 

【踵の指標】

過去の捻挫による
立ち姿勢や歩行姿勢への影響や
足首・膝・股関節の左右差などを見ています。

===========

 

一部ではありますが、
これらの指標をよく用います。

 

新規の患者様は
主訴への意識が強いので、

多くの指標検査で体全体に
意識を向けていただいています。

 

そして、それらの指標が
全てクリアーになることが、
本当の『治る』ことだと
お伝えしているのです。

 

なお、既存の患者様には、
初診時の指標検査で異常が
あった所にのみ実施しています。

 

その場合は、

・五十肩の指標
・踵の指標

この二つの使用頻度が高いですね。

 

上原先生は、

「患者さんの悪い所を
見つけるのが治療家の役割です」

とおっしゃいます。

 

過去の既往歴や放置することで
将来起こるであろうリスクを
示唆することで、

患者さんが信頼してくれるように
なるのです。

 

それを実現するのが
12の指標です。

 

「○○さん、以前▲▲で
辛かった時期がありませんでしたか?

これがその痕跡ですよ。
再発しないように
一緒に良くしましょう」

 

「ここがこうなってるでしょ、
このまま放置しておくと
近い将来▲▲が痛くなりますよ。
今のうちに一緒に良くしましょう」

 

『治療』と『予防』を
同時に行えるのがDRTの強みだと
私は確信しております。

 

是非先生方もDRTの
12の指標をマスターして、
患者様を健康に導いて下さい。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
感謝致します。

 

先生方の更なるご活躍を
祈念致します。

 

黒木 康郎

 

追伸

 

黒木先生もおっしゃっていたように、

患者さんの症状によっては
三大指標だけでは納得してくれない…

なのでうまく患者さんと
信頼関係を築けない…

というケースも臨床では
あるかと思います。

 

そんなときに役立つのが
『12の指標』です。

坐骨神経痛、腰椎・頸椎ヘルニア
顎関節症、膝痛、四十肩、
テニス・野球肘、足首・踵、手首など…

12の症状に対する指標があるので、
三大指標と組み合わせることで
よりDRTの施術効果を
明確に患者さんに実感してもらえます。

 

この12の指標を手に入れれば、
施術後に患者さんが不満げな
表情をしていてツライ…

ということもなくなりますので、
また手に入れていない先生は
今すぐチェックしてみてくださいね。

 ↓↓↓
12の指標コンプリートマニュアルを手に入れる
http://drt-uehara.com/online/

 

追々伸
※先生へのお願いです

 

先生も
実感されているかもしれませんが…

 

DRTは今ものすごいスピードで
日本全国の治療家の先生方に
拡がってます。

 

ここまで普及できたのは、

「DRTっていうスゴイ
治療法があるらしいよ!」

という、先生方の
クチコミのお陰です。

 

このDRTを、
お知り合いの先生にも
教えてあげたいときには、

ぜひDRTの無料動画セミナーを
紹介してくださいね。

↓↓↓
▼DRT無料動画セミナー
https://webinarsystem.jp/webinar/drt?utm_source=MailMagazine

※完全無料でDRTを学んでいただけます

黒木康郎(くろき やすお)

千代田区飯田橋4丁目で整体院を営んでおります黒木です。
DRTは、施術モデルになってくれた患者様からのご要望がきっかけでした。
インストラクターになってからは、新規の患者様を対象に、ひたすらDRTのみを行ってきました。
ベーシック、アドバンス、マスターと進むにつれ施術効果も格段に上がります。
そして、患者様からは『魔法使い』や『ハンドパワー』『ゴットハンド』などいろいろ言われるようになります。(微笑)
DRTはシンプルです。外から見れば、背骨を揺らしているだけにしか見えません。
しかし、その手は、その体は多くのことを同時に行っています。実は、奥が深いのです。
どの分野でも卓越したスキルはシンプルなものです。DRTは患者様と施術者の双方の体に負担をかけません。だからインストラクターは患者様と一緒に笑顔でいられるのです。
ありがとうございます。お読みいただき感謝いたします。
先生のご活躍を祈念いたします。