【要注意】検査時にこんな間違いしてませんか?

こんにちは、

DRTマスターインストラクター、
埼玉の整体ルームみころの松苗です。

今回は、

『【要注意】検査時に
 こんな間違いしてませんか?』

というテーマで
お送りいたします。

今回の記事を読んでいただくと、
つい見落としがちな
検査時の声掛けの仕方が
身につきますよ!

それでは、本題に入ります!

先日、オブザーバーとして
ベーシックセミナー初日に
参加させて頂きました。

みなさん、とても真剣に学ばれていて
私も身が引き締まる思いでした。

そんな一生懸命な
受講生が練習している中で
気になることがございました。

それは、

『声掛けの仕方』

です。

そうは言っても
ベーシック初日ですから、

多くの先生がまだ
自分のDRTに自信がないのは
当たり前かもしれません。

ですが、たった一言
言い方を変えるだけで、

患者さんとの関係が
ガラリと変わってしまいます。

いったいどんな言い方だと
思いますか?

その1つとして
三大指標の検査時の
お声掛けについて
お話しいたします。

DRT初心者の方が
三大指標の検査時に、

よく”あるある”の
声の掛け方は

「どこが痛いですか〜?」

という声掛けです。

この声掛けですと
患者さんに痛い場所の判断を
委ねることになります。

そうなると、
患者さんは一生懸命
痛いところを探し始めます。

この状態のまま施術を続けますと
主導権は患者さんになりかねません。

最終的に、
治るものも治らなくなる可能性が…。

では、どんな声掛けをするのが
良いのでしょう?

それは、
こんな感じで言うと良いですよ!

「これ痛いですよね!」

「2番目が痛いですよね!」

と言うように、
痛い場所を見付けてあげるように
声掛けをしてみて下さい!

すると患者さんは、

「あ、この先生わかってくれてる!」

「この先生触っただけで
 痛いとこがわかるなんてすごいな!」

このように患者さんに
心が通じ合ってる感覚を
与えることができます。

この感覚こそが、
患者さんと術者の
信頼関係を作り上げるために
重要な要素となります。

ですから、三大指標の検査は
患者さんの状態を把握するだけではなく
かっちょいい言い方をするなら

『ラポール』

を構築するために
使うことも大切なのです!

「患者さんに痛みを聞くのではなく
 術者が痛いところを教えてあげる」

これを、しっかり理解して
皆様も自信を持って

『ここが痛いですね!』

が言えるように
練習して見てはいかがでしょうか?

まずは、この声掛けから
見直していくと良いと思いますよ。

私もそうですが
この声掛けは慣れてくると
間違ってしまいがちです。
(慢心ですね(゚Д゚))

私も”慢心”しないように
今一度、見直してがんばります!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

感謝いたします。

松苗将史

 

追伸

松苗先生、ありがとうございました!

松苗先生が言われるように
検査では

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
痛みを聞くのではなく
痛みがどこかを教えてあげる
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

これ本当に重要です!

同じ検査であっても
チョットした意識次第で
その価値に雲泥の差が出るのですから…

是非これをお読みの先生も
ご自身の癖や無意識に発する
言葉を注意深く観察してみて下さいね。

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その一言が命取り…

ということのないように
是非これを聞いて、

ご自身のトークを振り返って
見て頂ければと思います。

無意識に使っている言葉は
あなたの想いの反映です。

どんな思い込みがあるのか
マインドセットをどう変えるのか

深い視点で聞いていただくことを
お勧めいたします。

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松苗将史(松苗 将史)

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