なぜ内科疾患もDRTで改善するのか?

こんにちは、上原です。

先日、12月6日に日本DRT協会員による
DRT研究発表会を開催致しました!

総勢97名の先生方にご参加頂き、盛大に開催することができました。
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そして、7名の先生方に
DRTでの臨床成果や研究結果を発表して頂くことができました。

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この研究発表会だけでもDRT協会に入っている価値があると、ご参加の先生方は大絶賛でした。

研究会の最後には、DRT実技勉強会も
行うことができ、DRT初心者の先生はたくさんの認定講師に
手取り足取り指導を受けることができたのではないでしょうか?

臨床結果の成果発表は皆様
にもご覧頂きたいと今現在映像を見られる
ように準備しております。

DRTの威力を実証して頂いておりますので
いまDRTを取り入れようか迷っておられる先生は

是非楽しみにされてくださいね。

さて、本日は
内科疾患について
お伝えします。

内科疾患も実は
DRTの得意分野です。

ですが、緊急手術が
必要な場合は除きます。

所謂、慢性的内科疾患
ですね。

慢性的な肩こりの患者様
などにはよく感謝されます。

”お陰様で、先生の所に来るよう
 になって、肩こりがよくなったら、

 長年の胃腸の負担も知らぬ間に
 なくなりました。

 ご飯がおいしいと思った事が無かった
 けど最近はとてもおいしいです。”

これ開業当初に
よく言われました。 

”実は神経支配領域は
体表だけでなく内臓も
同じ背骨から出入りしてます。

なので、そういった事が
起きると思います。

肩こりがする=肩の神経支配領域の
内臓にもそれだけ負担が出てます。

それが実感できるから
肩凝りだけでなく
体も軽くなるのです。”

こうした説明を臨機応変に
自慢げにしておりました。

開業しばらくして、
その様な患者様が
いらっしゃいました。

とてもスマートな
女性の患者様でした。

5回位通って頂いた時
その様な事を仰って
いただけました。

開業8年目ぐらい
でした。

その後ピタッと
来なくなりました。

そして三ヶ月~半年後
ぐらいに、久しぶりに
いらっしゃいました。

以前とは、まるで
別人のようなご様子でした。

”お久しぶりです!
本日はどうされましたか?”

”先生~!!!こちらに来て
 肩凝り治り食欲が出て胃腸
 も絶好調です。

 お陰様で、日々の食事かおいしく
 てしょうがありません。

 体重も5、6キロ増えました。

 今日は、やせるつぼ押してください!”

って、真顔で言われました。

思わず笑いそうに
なりましたが、
本人必死でした。

ですから、

ダイエットの根本である
需要と供給のお話をして、

以前の食事量に戻れば、
体重もそれなりになる
ことを伝えました。

面白いと言っては
失礼ですが、

素人さんの知識は
そんなもんです。

ですので最近は、
患者様にご飯がおいしくなった
と言われたら、

「即、食べ過ぎれば太りますよ!」
と釘をさしております(微笑)

それ以外にも、内科疾患にも
DRTは抜群の効果を発揮致します。

ですが、内科疾患があると
思った方はまず食事に
注意して下さい。

暴飲暴食関連(所謂成人病)
の内科疾患がどれ位多いでしょう。

それを薬で治すって、
何か本末転倒だと思います。

そんな事しているから
内科的に重症化して
しまうのだと思います。

病気を治す=薬飲んでいるから大丈夫!

って自分をごまかさない方が
よいと思います。

病気になる=そんな生活態度では長生き出来ないサイン

だと思います。

元気で長生きしたければ、
生活態度を改めてはいかがでしょう!

そうすれば、薬に頼らなくても
健康な状態でいられると思います。

薬は諸刃の刃だと思います。

できれば薬に頼らない
生活が宜しいかと思います。

御精読ありがとうございます。
感謝致します。

DRTは、今も常に
進歩している施術法です。

DRTを御使い頂いている
先生方の更なるご発展を祈念致します。

先生がたも私と一緒に頑張り続けましょう!

上原 宏

上原 宏(上原 宏)

昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。