【臨床画像】2か月改善しなかった重度の突き指が4回のDRTでキレイに改善!

皆さん、こんにちは!

千葉市稲毛区の平川じゅら整体院、
DRT認定マスターインストラクター
の平川正です。

梅雨真っ只中ですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

気候はジメジメしておりますが、
最近の私の心は常に晴天、
雲一つない快晴です。

さて、今回は

腱鞘炎およびばね指、ヘバーデン結節、
重度の突き指及び可動域障害の症例を
お伝えしたいと思います。

当院では自費診療メニューしかない関係上、

指の問題単体で来られる患者様は
全体の1割未満と多くありませんが、

腰痛・肩こり・体の歪みなどに付随して、

腱鞘炎やばね指、ヘバーデン結節などを
診て欲しいという、4~50代以降の女性の
患者様が多いです。

当院の施術はほとんどの方が
DRTのみですが、

以前は腱鞘炎の方が来られると
アイシングやマッサージ、モビリゼーション、
可動域を広げる手技などを施しておりました。

その時の私はというと、

例えば腱鞘炎の場合などは

「使いながらなので、少し長くかかりますよ」

「無理をせず、湿布やサポータなどをして
なるべく使わない様にしてください」

とお伝えし、気長に通院して頂くと
言った形にしておりました。

ヘバーデン結節に至っては、

患者様も事前にお医者さまなどに
ご相談されたりしていて、

「お医者様では治らないって
言われてるんだけどね、

先生のところで治るかしら?」

と、たびたび相談されることが
ありましたが、

私も精一杯の答えとして

「これはお医者様でもどうにもできないのです。

ただ、第一関節以外に広がる事は無いですし、
変形が止まると痛みが落ち着きますから、

そこまで関連するところなどを施術してみましょう」

としか言えない状況でした。

しかし・・・

DRTを導入してからは、
状況が一変致しました!

正直な所

「今までがしていたのは何だったんだろう?」

と言うくらいの感覚です(笑)

・腱鞘炎の患者様は施術後痛みが軽減し
(無くなる方もいます)

回数を重ねるごとに驚きのスピードで
快方に向かっていく。

・ばね指の患者様が一回目の施術後には
痛みが無くなり、指が跳ねなくなってしまう。

・赤く腫れあがったヘバーデン結節の方は
一度の施術で痛みがほぼ無くなってしまう。

などなど、枚挙にいとまが
ありません。

今日はその中でも、重症の突き指の方の
症例をご紹介したいと思います。

突き指と言うと、

「大したことない」と考えがちですが、
この方の場合はちょっと違いました。

年齢は65歳才女性(パート勤務)の方で、
2ヶ月ほど前に転倒し地面に左手を突いてしまい、
手首を痛め同時に突き指をしてしまいました。

辛うじて骨折は免れたようですが、

指はパンパンに腫れあがってしまい、
整形外科に毎日のように通われ
少しは良くなったものの

思うように腫れが引かない状態で、

「もしかしたら一生涯このままなのではないか」

と不安を抱えておられました。

初診で診たとき、直感で

「これは骨折だったんじゃないか?」

という位、2ヶ月経過したものとは思えないほど
腫れており、

指の屈伸が痛くて拳が握れない状態でした。

1

↑↑↑施術前の写真がこちらです。

さて、三大指標は
C2(右+)、
僧帽筋(右2+/右3+)
下腿三頭筋(右2+、右3+)

その他

DRT手首・肘・肩・腕の
内旋検査(左手首+++)

浅指屈筋(緊張+、硬結+)

第4指PIP関節(腫れ、伸展・屈曲障害)

不定愁訴

手を下げているとジンジンする。

と言った状況でした。

【施術内容】

・伏臥位DRT

オンライン12の指標(第11回、第12回)
・DRT手首のアプローチ
・浅指屈筋へのチャレンジでアプローチ

以上をさせて頂きました。

その結果、

一回目の施術で少し腫れが引きました。

そして、2か月間曲らなかった関節が
だいぶ曲るようになり、
患者様は大感激でした。

2

↑↑施術直後の写真がこちらです。

3

↑↑↑3回目の写真がこちらです。
(だいぶ曲る様になってますが、不定愁訴がまだ少しあります。)

 

4回目の施術、ちょうど来院から1週間。

腫れもかなり無くなり、手を下げていても
ジンジンすることが無くなりました。

そして、たった4回の施術で・・・
なんと!

二か月間変化の無かった突き指が
きれいに曲がる様になり、久しぶりに
しっかり手を握れるようになりました!

4

↑↑↑4回目の写真がこちらです。

 

力強く握っても
痛くありません。

体もすごく楽になられ、

 

「この2か月間何だったんだろう?」
とご本人様も大喜びでした。

 

こちらは初診から4回目まで
経過をご覧頂けます。

 

※クリックすると拡大表示されます。
↓↓↓

6月20日 平川先生写真

 

力強く握っても
痛くありません。

体もすごく楽になられ、

「この2か月間何だったんだろう?」
とご本人様も大喜びでした。

こちらは初診から4回目まで
経過をご覧頂けます。

※クリックすると拡大表示されます。
↓↓↓

さて、

私が思うに、DRTの施術で

ほとんどの関節と言う関節が
緩むと実感しております。

当院に来られる患者様には

「この施術は頭のてっぺんから、
足の指先までの関節と言う関節が
全て緩んでしまうんですよ!ほら!」

とお声をお掛けしながら、三大指標をはじめ、
12の指標すべてビフォーアフターの検査を
して差し上げます。

実にこれが、患者様と私との信頼関係に
繫がっているのですね!

おかげさまで、

少しづつですが営業成績も
右肩上がりで順調に伸びています(笑顔)

この指の問題、

お医者様でも手こずるほどですから、
お困りの先生も多いのではないかと思います。

その様な先生にDRTを是非お勧めいたします。

読者の皆様の一助となれば幸いです。

ご精読ありがとうございました。
感謝いたします。(合掌)

追伸

平川先生がDRTの施術の必要性
をドンピシャで患者様に伝えられるのは

DRT12の指標があるから。

DRTの価値をダイレクトに
患者様に体感して頂けます。

来院される患者様の症状をほぼ
網羅していると言っても過言では
ありません。

DRTをお使いの先生は

この12の指標を利用しないのは
本当に大きな損失です。

手、足首、膝、股関節、ヘルニア等々
12の部位に関連する指標を全てまとめた

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