DRT研究好きで変態の異名を持つ濵岡です。

みなさま、初めまして。

 
愛媛県松山市で治療院を
経営しています濱岡と申します。

 
今回、縁あってメルマガを
書かせていただくことになりました。

 
不馴れな点、未熟な点があるかと思いますが、
よろしくお願い致します。

 
私のDRT歴として、

 
今年1月にDVD、
12の指標オンラインマニュアルを購入し、

 
その後すぐにベーシックセミナー
を受講、現在アドバンスセミナー
1日目を終えたばかりです。

 
なので、DRT歴はまだまだ浅く、
驚くような臨床例がたくさん
あるわけではありませんが

 
私の体験が皆様のお役に立てば
という思いで書かせて
いただきます。

 
この機会をいただいたこと
に感謝致します。

 
さて、

私が最初にDRTに魅せられたのは、
上原先生の奇跡的な治療効果でした。

 
上原先生の治療を受けて
劇的に回復した治療家の方から
直接お話を聞いていたこともあります。

 
きっと自分も同じように
素晴らしい効果を出せるに違いないと
躍起になりました。

 
しかし、同じことをしてるつもりなのに、
結果が伴わないのです。

 
もちろんこちらがびっくりするような
効果が出る方はいらっしゃいます。

 
でも

まったく効果なく怒ったように
帰られた方がいたのも事実です。

 
今考えれば当然なのですが・・・

同じようなことをしている”つもり”
でも、まったく”同じことができていなかった”
のです。

 
DRTは正しく行えば、
必ず正しく結果が出ます。

 
結果が出ないのは、
正しく行えていないから。

 
ベーシックセミナーを受けて、
つくづくそれを実感致しました。

 
”上原先生と自分と何が違うのか?”

セミナーでもずっとそこを
追及していました。

 
上原先生だからできるんだ。
自分はできなくて仕方がないんだ。

と思うことは簡単です。

 
しかし、できないと諦めることは
イヤでした。

 
生まれつき、負けず嫌いなんです(笑)。

そこで、私なりに様々な角度から
DRTを研究してみました。

 
とにかく丁寧に繊細にDRTを行い、
自分の感覚と身体の構造的な部分
からDRTを分析しました。

 
例えば、検査です。

セミナーを受講した先生方は
経験されたかと思いますが、

同じ検査をしているのに、
明らかに患者側の反応が違います。

「イタタタタ、そこ痛いです!」

上原先生に触診されて
過剰なくらい反応を起こす方も、

別の先生が触診すれば
そこまでの反応は出ません。

 
つまりは正しく触れていない
からだと思います。

検査はDRTの指標を決める
大切なものになります。

 
痛み=身体が悪いところを確認する
と同時に、

患者さまに認識していただくことで
調整後の変化がわかり、
それは継続患者様の獲得にも
関係します。

 
正直、私は検査が苦手でした。

解剖学も得意ではありません。

 
そこで丁寧に検査をし、
細かなところを1つ1つ確認、
検証することにしました。

 
DVD 、DRT12の指標オンラインマニュアル
DRT月間オンラインの映像、そしてセミナー・・・

それらの映像から
ヒントと答えはもらっているのです。

 
それらの映像からわかること

検査の場所はもちろん、
どの指を使っているのか
角度は?
触れている部位は?

患者さまの姿勢は
仰臥位なのか座位なのか?

それとも伏臥位なのか?

これらによって検査時に
触れる部位は微妙に変わります。

 
姿勢によって重力の掛かり方も
変わるし、筋肉の弛緩具合も変わる
からです。

 
コンタクトしている部位は
曲面なのか平面なのか?

指先で触れている場所は
骨端なのか指腹か?それともその中間か?

部位を触るための空間を
どうすればいいのか?

などなど。

 
ともかく、すべての検査を
思いつく限り丁寧に確認し、

自分なりの分析で検査の精度を
高めてみました。

 
感覚を頼りにしながら
骨格の構造をイメージしつつ、

自身の力加減、脱力加減など、
いろいろと試してみました。

 
試行錯誤することが楽しくて、
もはやマニアックを通り越して
変態の域です。(笑)

調整も同じように丁寧に、
試行錯誤しながら行っています。

 
結果として、

検査のスピードも上がり、
今までわからなかった患者さまの情報が
理解できるようになり、

同時に治療効果もしっかりと出て来ました。

 
最初にお伝えしたように、

私はDRT歴は浅く、患者さまが劇的に回復した、
奇跡的な変化が起きたことは少ないです。

それを渇望する自分も、確かにいます。

 
しかし、DRTをするにあたり、
素晴らしい結果を求めることが目的ではない
ことに気づきました。

症状を追わない。

治るのは患者さま自身の回復力。

 
上原先生の言われるように、
DRTは正しく行えば必ず結果が
出る治療法です。

 
結果が出ないとお嘆きの先生、

「よくわからないけど、こんな感じでいいや」

なんてやっていませんか?

それだと結果はついて
こないと思います。

 
そのためにはDVDやオンライン映像を
しっかり見直し、丁寧に1つ1つを
確認してみてください。

そのたびに新たな発見があり、
先生のテクニックも飛躍的に
上がると思います。

 
しかし

セミナーを受講して上原先生から
直接指導をうけ、13人の先生の
DRTを受け、そして施術させていただき
フィードバックを頂く。

この体験から非常に大きな気づき
得ました。

これがある意味、本当のスタート
となりました。

 
上原先生だからできて当たり前、

ではなく

なぜ自分ができないか?

を考えるのです。

 
それが正しいDRTへの
近道かもしれません。

 
私の考えが少しでもみなさま
の参考になれば幸いです。

私も正しいDRTを実践するため、
丁寧に1つ1つを積み上げながら
頑張って行きます!

 
次にはマニアックな
臨床報告をお伝え
できればと思います。

こうご期待下さい!

 
追伸

【残り2名です。】

DRT認定マスターインストラクター
の残席2名となりました。

参加希望の先生はお早めに
お申込み下さい。
↓↓↓
http://drt-uehara.com/master/

アドバンス6期は即埋まって
しまいました。

来年開催のセミナーも随時
準備ができ次第、募集をスタート
してまいります。

年末の研究発表会もこうご期待下さい!

濵岡 俊一郎()

自分の技術に限界を感じ、新たな治療法を模索している中で出会ったのがDRTでした。
DRTは方法こそシンプルですが、その効能は高く、まさに自分が探し求めていたものだと直感しました。
シンプルなのは、実は莫大な知識と試行錯誤した臨床の結果であり、その奥深さをさらに詳しく知りたいと思い、セミナーを受講しました。
指標が変化するので、その場で確かな成果がわかるのもDRTの魅力ですね!
これからもDRTを研鑽し、慢心せず常に向上できるよう、日々精進に励みます!