背骨に金具がついた患者さんへの治療

こんにちは、
上原です。

本日は

背骨に金具がついた
患者さんへの治療

というテーマでお伝えします。

背骨に金具がついてる
患者様の場合

開業30年で、
わずか何名かしか
みたことございません。

それ位、
少ないと思います。

多くの場合、
側弯症の手術だと思います。

それ以外でも、
腰椎などを手術で
固定されていらっしゃる
方もいました。

側弯症の手術をされて
いらっしゃる患者様は
もう20年以上前です。

その後、
最近までたまに
いらしておりました。

最初に御来院された時は、
まだドロップテーブル
(トムソンベット)
を使っておりました。

主に、

シングルハンドコンタクトで
ドロップしていた時代だと
思います。

施術後、3大指標をチェックして
感激されていたのを思い出します。

何処の治療院に行っても、
怖がって皆治療して
くれないそうです。

と術後に
お話くださいました。

先生は、金具ついていて、
怖くないのですか?

と聞かれました。

全く大丈夫ですよ!

だって、

金具がついていても、
日常生活がおくれるように、
背骨の可動性は
確保されているのですよ!

ですので、
ご安心してお任せ下さい。

とお伝えしてから、
20年以上の
御付き合いになりました。

その他にも、
何名か側弯症の手術を
された方がいらっしゃいました。

その当時は、
既にDRTを行っていたので
全然問題なかったです。

DRTは安全、安心の
信頼できるとても優れた
治療法だと思います。

金具がついている患者様だけでなく、
ヘルニアの手術等の患者様も
沢山治療させていただきました。

患者様のご紹介で、
腰椎ヘルニアの手術3回行って、
4回目も発症

同じ病院で手術されているので、
その病院の先生が4回目の手術は
しないほうが良い!と言われたそうです。

対処療法で様子をみるしかない!
ときっぱり言われたそうです。

その患者様は、
180センチ以上ある
とても大きな中年男性でした。

その患者様は、
わずか3回で激痛がなくなり、
5回目で痛み消失されたそうです。

その後、
きっぱり来なくなりました(汗笑)

予防の重要性をとことん
お話させていただきした。

痛くなったら、また来ます!
ときっぱり告げられました。

私にとってはそちらのほうが
衝撃的でした。

今度痛くなったとき、
今回のようにすぐに治るとは思えません。

やはり予防に勝る治療無しですよ!

とお伝えする事が精一杯でした。

その後いらしてないので、
再発はしてないと思います(微笑)

御精読ありがとうございます。
感謝致します。

DRTは、今も常に
進歩している施術法です。

DRTを御使い頂いている先生方の
更なるご発展を祈念致します。

先生がたも私と一緒
に頑張り続けましょう!

追伸

今年の年末12月4日の日曜日

日本DRT協会の先生、
そして
DRTに興味をお持ちの先生、

どうぞ予定をあけておいて
下さい。

DRT研究発表会が開催されます。
年に一度のDRT祭りです。

研究発表や

DRT向けの公開HP添削も
やりたいと思います。

夜はもちろん飲み会です。

皆様12月4日の予定は
あけておいてください。

10月には全国強化セミナー
も開催できればと思います。

2016年後半も走り抜けましょう!

上原 宏(上原 宏)

昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。