ＤＲＴに「テーピング」は必要か？
こんにちは、上原です。
本日のテーマは、
「ＤＲＴに『テーピング』は必要か？」
です。
ＤＲＴでも
テーピングは使います！
体の事は本当に
たくさん研究いたしました。
治療家は筋肉の働きや動きを
理解したほうがいいと思っていたのです。
それで、筋肉についても
散々学びました。
そんななか、
３５年前に伸縮性のテーピングが
発表されました。
これは、世紀の大発明だと思いました。
開発者の先生が凄いと思い、
当時学生の私はそれらの
セミナーにも参加致しました。
物凄く勉強になりました。
実際、自分で試しても効果抜群でした！
セミナーに出た位だから、
治療でも使っていました。
急性期の症状に対しては
抜群の効果を発揮しました。
でも、慢性期の患者様には
大変なことが起きました。
なんと、テーピングしていた
皮膚がずるむけちゃったのです（大汗）
「先生、痛くてテーピングできません。
どうしたら良いでしょうか？」
と言われ、焦った事を覚えております。
実は、それ私の亡母です。
筋萎縮性側索硬化症の初期症状で
５０肩みたいな症状でした。
身内だから良かったけど
患者様なら、やばかったです。
たぶんそのテーピングで
同じような事例は沢山あると思います。
それ以来、
テーピングの使い方は慎重になりました。
皮膚に負担が出ることを
患者様に事前説明するように致しました。
治療後に予測できる不具合は
最初に伝えるという勉強になったのです。
あらかじめ伝えることの
重要性を学べました。
以前は当院でも、テーピングを
ぎっくり腰の患者様に使っていました。
でも、今は殆どまったく使いません。
手首の腱鞘炎の時に
ごく稀に使うこともございます。
最近は、
『テーピング使わなくても
より良い効果を発揮できないか！』
という事に着目しております。
何故そうなったと思いますか？！
ＤＲＴの座右の銘です。
これでよいと思った瞬間から
～～～～～～～～～～～～～
堕落が始まるからです！
～～～～～～～～～～～
だって、テーピングで
終わらせると
お互い”楽”じゃないですか。
また正直、テーピングでは
効果がでない患者様が
続出したからでもあります。
やはり、
『テーピングより、ご本人様の
自然治癒力の働きを高める！』
これが私の将来の
課題だと思っております。
そこから楽して、逃げちゃ駄目だよ！
もっと必死に頑張りなさい
って事だと悟りました（微笑）
それを必死にやり続けたので、
ＤＲＴを開発できました。
現在の『１２の指標』などは
それらが元になっております。
慢心せず楽をしようとせず
必死に頑張り続ける事です。
いかに良いサービスを
患者様にご提供できるか！
これが私にできる最高の治療だ！
と自信を持って
今現在もＤＲＴをご提供しております。
御精読ありがとうございます。
感謝致します。
ＤＲＴは、
今も常に進歩している施術法です。
ＤＲＴを御使い頂いている先生方の
更なるご発展を祈念致します。
先生方も私と一緒に頑張り続けましょう！
上原宏
追伸
上原先生の考えた
ＤＲＴ１２の指標って
マジですごいんです。
１５万人以上の患者さんの
臨床の積み重ねで
１２種類の症状に対する
ＤＲＴ独自の指標を開発
されたわけですから…
そこにかけた時間。
試行錯誤の数々。
まさに
上原先生の英知の結集
です。
顎関節症
坐骨神経痛
腰椎ヘルニア
膝痛
足低筋膜炎・かかと
外反母趾
頚椎ヘルニア
五十肩
テニス肘野球肘
手首・腱鞘炎
ばね指…
これらの症状にあわせた
指標はいったいどんな風に
なっていると思われますか？
「楽して、逃げちゃ駄目だよ！
もっと必死に頑張りなさい」
と自分に言い続けて
日々患者さんと向き合って
見出されたこれらの指標から
どれだけ多くのことを
学べると思われますか？
実際この指標は宝の山です。
症状にあわせた運動療法も
たくさん収められています。
これらをマスターすれば
治療家としてクオリティーが
上がるだけでなく、
売上がさらに上がる
ことは間違いありません。
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追々伸
※先生へのお願いです
先生も
実感されているかもしれませんが…
ＤＲＴは今ものすごいスピードで
日本全国の治療家の先生方に
拡がってます。
ここまで普及できたのは、
「ＤＲＴっていうスゴイ
治療法があるらしいよ！」
という、先生方の
クチコミのお陰です。
このＤＲＴを、
お知り合いの先生にも
教えてあげたいときには、
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上原 宏(上原 宏)
昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得（国家免許証番号第28480号）１９８６年開業。過去の患者数のべ１３万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。
上原 宏 さんの詳細を見る
