なぜ私はC2の圧痛を追い続けるのか?

こんにちは、上原です。

 

本日のテーマは、

「なぜ私はC2の圧痛を追い続けるのか?」

です。

 

C2の圧痛には
必ず左右の差があります。

 

患者様の症状が辛い場合、
C2の圧痛も顕著に出ます。

 

C2の圧痛の減少と共に
患者様の自覚症状も良好になります。

 

これらのことからも
C2の圧痛が患者様の自覚症状と
比例することがわかると思います。

 

セミナーでは、
「C2をきちんと触れない」
という先生が多いです。

 

それはC2の横突起ではなく、
関節突起を触っているからです。

 

C2横突起の圧痛は

「神経触られているんじゃないの?」

というくらいの衝撃があります。

 

ミスアライメントが
それだけ起きていれば、
自然治癒力の働きも低下する筈です。

 

全身の問題が
C2の横突起に現れるといっても
過言ではないと思います。

 

肩こり腰痛等の
自覚症状が改善しても、
C2横突起の圧痛を訴える
患者様もいらっしゃいます。

 

その場合、患者様から
何かお伝え頂けていない
問題がある筈です。

 

例えば以前、

脊柱管狭窄症の
患者様がいらっしゃいました。

 

状態はある程度改善して
びっこもだいぶ治りました。

 

ですが、
主訴はまだ半分ぐらい
残っています。

 

C2横突起の圧痛も
術後は良いのですが、
次回まで持ちません。

 

何でなんだろう~?と考えて、
ダイエットにより筋肉量が
足りない事を突き止めました。

 

そして、

「ダイエットしないで、
もっとたんぱく質沢山摂取して
筋肉量を増やしてください。

そうすれば、
持久力ももっと改善します!」

と伝えました。

 

本来ならもっと
回復しているはずだからです。

 

そしたらなんと!
腎臓障害で人工透析の
一歩手前といわれました。

 

「うわぁ~
これ最初から聞いていればなぁ~」

と思いました。

 

でも、私は殆ど会話をしません。

 

やれるだけの事はやりたいので、
今後も月2回位のご来院を勧めました。

 

でも、残念ながら
それ以来いらしておりません。

 

その時に、
C2横突起の圧痛は
逆に凄いと思いました。

 

何かあれば、
必ずC2横突起に圧痛がある筈です。

 

私が、

「これ以上はむりかなぁ~」

と思うのは、C2横突起の
圧痛がなくなった時です。

 

でも、そのような患者様は
過去に殆どいらっしゃいませんでした。

 

以前もお話した
筋萎縮性側索硬化症の
私の亡母だけです。

 

その時すでに
背骨でよくならない問題もある
現実に直面していました。

 

開業当初なので
これが治療家人生で一番辛かったです。

 

逆に、一番の励みにもなりました。

 

それは、亡母にお前の治療が
一番効果を実感できると
言われたからです。

 

それ以来、より一層
人間は何の為に生まれてきているのか?!
を研究し続けております。

 

それが私のライフワークだと
思っております。

 

それを考えたことのない人間って
いないと思います。

 

何故生まれてきたのかわかると
生きるのめちゃ楽ですよ!!

 

御精読ありがとうございます。感謝致します。

 

DRTは、今も常に進歩している施術法です。

 

DRTを御使い頂いている先生方の
更なるご発展を祈念致します。

 

先生方も私と一緒に頑張り続けましょう!

 

追伸

 

先週の月曜日に、

お茶の水カイロプラクティックで
施術室の隣のスペースに隠れて

上原先生と患者様とのやり取りを
こっそり録音させていただきました。

 

その患者様は、
もう半年以上通い続けている
上原先生の言う

「大黒柱患者様」でした。

 

その音声を4月の
DRT月刊オンラインで公開します。

 

来院からお帰りまでの施術時間は
まさに10分を切っております。

 

時間売りではなく
DRTの治療にご自身の健康管理を
託している秘密がお分かりいただけます。

 

それに加え

 

今回は生徒役として
2年半前にDRTのDVDを購入し

DRTの奇跡的な治療結果を目の当たりにして
これまで月刊オンラインで独学で腕を磨き続けてきた
先生が登場されます。

今回も盛りだくさんの内容で
お届けいたします。

 

公開は4月16日月曜日です。
こうご期待ください。

 

まだ月刊オンラインに入っていない
月刊オンラインを知らないという先生は

月刊オンラインの指導映像の一部も
こちらのページから無料でご覧いただけますので
今すぐチェックされることをお勧めいたします。

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http://www.itm-asp.com/cc/226001/rPc4vdtp

 

追々伸

※先生へのお願いです

 

先生も
実感されているかもしれませんが…

 

DRTは今ものすごいスピードで
日本全国の治療家の先生方に
拡がってます。

 

ここまで普及できたのは、

「DRTっていうスゴイ
治療法があるらしいよ!」

という、先生方の
クチコミのお陰です。

 

このDRTを、
お知り合いの先生にも
教えてあげたいときには、

ぜひDRTの無料動画セミナーを
紹介してくださいね。

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上原 宏(上原 宏)

昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。