3つのポイントを守るだけでDRTの真価を引き出せます

突然ですが、
こんなお悩みを抱える
DRTプレーヤーはいませんか?

・DRTを実践しているのに、
患者さんのリピートが少ない

・三大指標検査の意味や重要性が
よく分からない

・DRTの価値を患者さんに
うまく伝えられない

今回お話することは、

DRTの真価を発揮し、
患者さんの健康改善と、
あなたの治療院の成功につながる
可能性が広がります。

逆に本日の投稿を見逃すと
DRTの効果を最大限に引き出せず、
患者さんからの信頼さえ
逃してしまうかもしれません。

最後まで読むか読まないかは、
あなた次第です!

改めまして、こんにちは。

東京都港区の
「白金台カイロプラクティック」

DRTスーパーオーソライザーの
宮川智一です。

「DRTを導入したものの、
なかなか患者さんが継続して
来てくれないんです…。

何が足りないんでしょうか?」

こんな悩みをよく耳にします。

実は、私も以前は同じような
悩みを抱えていました。

DRTを始めた当初、
その効果は実感していたものの、
患者さんにその価値を
十分に伝えきれていなかったのです。

しかし、“ある気づき”をきっかけに、
状況が大きく変わりました。

ここからが本題です。

DRTの真価を発揮するには、
3つの重要なポイントがあると
私は考えています。

■1つ目

三大指標とは何かを
患者さんと共有すること。

多くの患者さんは、
目の前の痛みや症状を取り除くことを
目的に来院されます。

しかし、長年の慢性痛や
組織の損傷が強い場合、
1回の施術で痛みを完全に取り除くのは
難しいことがあります。

そこで重要なのが、
施術の目的を「痛みの改善」から
「背骨の調整による自然治癒力の向上」に
シフトすることなんです。

具体的には、こんな風に
患者さんに説明しています。

「痛みや症状を取ることが
直接の目的ではなく、
背骨の歪みを調整することで、
脳と身体の神経伝達を正常にし、
自然治癒力を高めることが目的なんです。

その結果として、
痛みや症状が改善されていくんですよ。

そして、その変化を
客観的に確認できるのが
三大指標検査なんです」

このように説明することで、
患者さんの認識が変わり、
DRTの価値を理解してもらいやすくなります。

■2つ目

三大指標、12の指標、
その他の指標の場所や使い方、
触り方などの技術を
しっかりとマスターすること。

これは非常に重要なポイントです。

なぜなら、いくら三大指標の
重要性を理解していても、

正確に検査できなければ、
その価値を患者さんに
伝えられないからです。

――――――――――
リコイルの練習と同じくらい、
指標検査の練習に時間を割くことが
DRTの習得には不可欠です
――――――――――

私の経験から言えば、
DRTを取り入れて結果が出ない場合、
ほとんどが指標検査が
適当になっていることが原因です。

さらに、指標検査には
もう一つ重要な役割があります。

それは、検査を通じて
患者さんの脳に原因がどの部位にあるか
を認知させることです。

痛みが出ている場所と
問題箇所が違うということも
多々あります。

本当の原因部位を見つけるのも
DRTの得意分野です。

この「脳の気づき」が、
治療効果を高める
重要な要素となるんです。

■3つ目

三大指標検査の変化を
しっかりと感じてもらうこと。

ここで大切なのが、
一つ一つの指標に関して、
しっかりと患者さんに
認識してもらうことです。

特に施術前に圧痛が
より強く出ている場所は、

「この圧痛があることが、
あなたの痛みや症状に
結びついているんですよ」

としっかりと伝えます。

そして施術後、
その変化を体感してもらうのです。

「こんなに優しく背骨をゆらすだけで、
こんなに体が良くなるなんて!」

と、頭ではなく体で実感してもらうことが、
DRTの価値を伝える最大のポイントなんです。

もしかしたら、あなたも
こんなことを言われたことが
あると思います…

「最初は軽くゆらすだけで
本当に効果があるのかと思いましたが、
検査の時に感じた痛みが
こんな痛くなくなるなんて…。
ビックリしました!」

このような実感が、
自然治癒力にスイッチを入れ、
継続的な施術につながり、
結果的に患者さんの根本的な改善と、
あなたの治療院の成功をもたらすのです。

ここで注意していただきたいのが、
まれに強く揉まれすぎている方や
鈍感な方がいて、

指標の圧痛を感じにくい人が
いるということです。

その場合、症状があれば
どこかに圧痛を感じる部分があります。

第2頚椎などもピリッとするような
刺す痛み、神経に触れるような
痛みが出ますので、

必ず痛みや症状の悪い人は、
指標になにかのサインが出ていると
信じて探ってみてください。

「どの指標を触っても
痛くないって言われるな…

まぁ、いいかリコイルしちゃえ」

というのは、せっかくの勝負を
最初から放棄しているようなもの。

施術後に運良く痛みや症状に
変化があれば良いのですが、

なければ、「だから…?」
ということになってしまいます。

これではDRTの価値は伝わらず、
リピートは取れません。

では、DRTの技術をさらに高めるため、
今すぐできることは何でしょうか?

それは、
――――――――――
三大指標検査を
意識的にしっかりと行うこと
――――――――――
です。

たとえば、家族や友人の協力を得て、
三大指標の触り方を
練習するのもいいですし、

今いる患者さんに改めて
しっかりと検査をしてみてください。

「ここが第2頚椎の横突起ですね」
「僧帽筋のこの部分に硬結を感じますか?」

など、声に出しながら触ることで、
より効果的に技術が身につきます。

三大指標検査の技術を磨くことは、
DRTの効果を最大限に引き出し、
患者さんの信頼を得る近道なのです。

当院では、DRTを学ぶ先生方向けの
セミナーも開催しています。

「本当に三大指標検査って
そんなに大切なの?」

「自分の検査技術に
自信が持てない…」

そんな疑問や不安をお持ちの方も、
ぜひ一度ご参加ください。

あなたのDRT技術の向上を、
全力でサポートさせていただきます。

↓↓↓
>>日本DRT協会セミナー情報はコチラ
https://drt-japan.com/seminar/
※ウェブページへ移動します

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

そして、もしご質問やご相談があれば、
お気軽にコメントください。

一緒に、DRTの技術を磨き、
より多くの患者さんの健康に
貢献していきましょう!

ありがとうございます。
感謝いたします。

宮川 智一

宮川 智一(ミヤガワトモカズ)

東京都港区の白金台で2003年より、白金台カイロプラクティックを営んでおります宮川智一と申します。
2007年よりDRTを行っている経験豊富な認定インストラクターになります。
DRTはシンプルで効果が高くなっただけでなく、学びやすい技術体系が確立しております。
DRTを学ぶ事で、症状を追うのではなく人間の自然治癒力を回復させる事で根本的な治療が出来るという自信が自然に身につきます。
ご希望に応じてDRTセミナー、勉強会も行いますのでお気軽にご相談下さい。
(DRT勉強会開催数全国1位)