DRTクレニアルの臨床結果を報告します。
こんにちは。
函館の桃李治療院、
アドバンスインストラクターの
圖師浩志です。
さて、今回は
DRTクレニアルの症例を5例、
ご報告したいと思います。
このDRTクレニアルは
DRT独自の頭蓋骨調整であり、
アドバンスインストラクター
認定セミナーで
習うことが出来ます。
では早速1例目の患者様
からお伝えします。
■1人目の事例です。
80代 女性
脳梗塞後遺症、腰椎圧迫骨折、
骨粗鬆症で
最近、訪問マッサージを
開始した方です。
頻繁に高熱(38~39℃)が
出るとの事なので、
毎回必ず体温を測って
いました。
※風邪の場合もあるが、
ほとんどは原因がわからないと
の医師の説明
今日、施術前に測ると
37.6℃でした。
運動療法を軽く20分程行い、
最後にDRTクレニアルを
行いました。
2分程経過した頃、
「ふー」っと大きく
息を吐いたあと、
呼吸が平常通りに
落ち着いてきました。
それまではいつもより
呼吸が荒い感じでした。
そのまま、後2分程施術
して終了。
体温を測ると36.7℃の
平熱になっています。
何かの間違い?
と思い、もう一度測り
ましたが同じでした。
喋り方や声のハリも
普段通りになりました。
■次は2人目の事例です。
80代 女性
脳出血後遺症 左片麻痺
健側、右肩関節部のうずき、
運動痛をお持ちの方です。
脳出血を起こす前から右肩は
時々痛みがあったようです。
昔、転倒したときにひどく肩を
捻った事があるそうです。
ただ、枕を高くして様子を見ると、
肩のうずきが薄らぐので
首の問題もありそうです。
DRTクレニアル後、うずきは
なくなり可動域も改善しました。
■次は3人目の事例です。
70代 男性
後じゅう靭帯骨化症
右手が握れない状態。
他動的には問題ないが力が入らず、
指先と手掌が4cmほど離れています。
DRTクレニアル後、
DRT式ばね指の施術で
しっかり握ることが
できるようになりました。
■次は4人目の事例です。
80代 女性
脳梗塞後遺症
いつもより元気がないご様子で、
息も少し荒い感じでした。
体調をお聞きすると「頭が痛い」
とのことなので、
血圧測定・体温測定後、すぐに
DRTクレニアルをしました。
(体温は36.4℃、血圧は155-76)
2分ほどで呼吸が落ち着き
4分弱で終了頭痛はなくなり、
血圧は130-72になりました。
■次は5人目の事例です。
50代 女性
五十肩
とにかく肩がズキズキ疼いて
辛いとのことなので、
上部頸椎のみ検査して、
すぐにDRTクレニアルをしました。
3分後、うずきが取れたので
通常通り検査をして施術。
可動制限があまりなかったので、
その後2回施術して終了しました。
今回の症例報告は以上です。
皆様のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝いたします。
圖師 浩志
追伸
圖師先生の事例に出てきた
ばね指の扱い方は
DRT12の指標
オンラインマニュアルで
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圖師 浩志(ズシ ヒロシ)
訪問鍼灸マッサージと実費治療を行っています。DRTは1年前から治療で使っていて確かな効果を感じていましたが、さらに治療効果の精度を上げるため認定インストラクターセミナーを受講しました。この素晴らしい治療法を北海道に広めて行きたいと思います。函館だけでなく道内各地の出張セミナーなども開催予定なので、ご希望の方はHPからお気軽に御相談下さい。
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