その常識、実は間違っているかもしれません！

こんにちは。

静岡県静岡市で
美健堂整体院を営んでおります。

オーソライザーの松本悟です。

今回は、

『その常識、
　実は間違っているかもしれません！』

というテーマで
お伝えさせて頂きます。

世の中には、

“常識のウソ”というものが
たくさん存在します。

テレビなどでの情報も要注意です。

上原先生は
そんな”常識のウソ”を
教えてくださいます。

例えば、

「痛かったとしても
　動かさないと固まってしまうから
　動かした方がいい」

「腰痛はお風呂に浸かって
　しっかり温めたほうがいい」

こんなふうに思われてる先生も
多いのではないでしょうか？

ところが、

こんなことをしているから
慢性的な症状が治らないのだと
上原先生は教えてくださいます。

そしてこれは、
自然治癒力について理解すれば
納得でききるんです。

そもそもDRTは、
主訴を追わず原因をなくすことを
目的としております。

DRTで調整することで
自然治癒力に火がつきます。

そして正しく自然治癒力が
働き続けれていれば、
睡眠中に脳が治してくれるんです。

正しく自然治癒力が
働き続けないと治せないのです。

とてもシンプルです。

シンプルですが、
だからこそ柱が分かっていないと
ややこしくなってしまいます。

五十肩や腰痛、膝痛などは
動かさないと筋力が落ちてしまったり、

関節が固まってしまうので
動かした方がいいと思っている方が多く、

病院などでもそのような指導を
していることが多いようです。

しかしDRTでは、

指標が安定するまでは
～～～～～～～～～～
絶対安静が基本である
～～～～～～～～～～

と上原先生から
教えていただいております。

そのことを患者様にお伝えすると、

「今まで
　言われてきたこととは違う…！」

とビックリされることが殆どです。

そして上原先生は
“健康貯金”という言葉を
よくお使いになります。

これ、とても解りやすいです。

重度の慢性痛の患者様は、
自然治癒力の貯金が
枯渇している状態なんです。

DRTで自然治癒力に火がついても
力がまだ弱いのです。

ですから
その状態で運動してしまうと、

その運動によって緊張した
筋肉の疲労を回復するために
自然治癒力が使われてしまいます。

そして肝心な患部を治す為の
自然治癒力が無くなってしまうので、

この状態を続けていると
慢性痛はいつまで経っても
改善されません。

三大指標が
全てクリアになった状態
＝健康貯金が貯まってきた状態です。

その状態になってから、
少しずつ運動をしていくと
効果的です。

自然治癒力の貯金と
健康貯金が十分な量になれば、

無理をしたとしても
寝れば治る身体になるのです。

この流れをしっかり理解し、
実行していただいた患者様の
予後は良好です。

また、
腰痛は湯船に浸かって温めて
筋肉を柔らかくすることが効果的と
思っている方も多いようです。

実は、
私もそう思っておりました。

DRTの目的は、
背骨のズレを調整して
脊髄神経の流れを整え、

脳が全身を管理できる状態を作り、
その状態を維持することで
自然治癒力が働き続けるようにすることですよね。

ですが、
一般家庭で湯船に浸かると
体育座りになります。

これ、姿勢的にどうでしょう？

完全にアウトですよね。

筋肉は多少は柔らかくなりますが、
これが悲劇を生みます。

浮力も働いて
動きやすくなった結果、

背骨や骨盤がすごく変に
ズレてしまうのだと、

上原先生から
教えていただきました。

このことも患者様にお教えすると
皆様ビックリされます。

ですが、
背骨がズレて自然治癒力が
働けなくなることを説明すると、

「なるほど」

と納得して頂けます。

DRTの目的を正しく理解していれば
納得のいく着目点だと思います。

私がお茶の水カイロプラクティックに
通い始めたころ、

DRTを受ける前は痛くなかった腰が
帰るときに靴をはこうとすると

「痛い！」

となることがよくありました。

この理由も、
今であればきちんと分かります。

背骨が調整される前は
背骨のズレにより神経の流れが
阻害されて痛みを感じられていなかったんですよね。

それが背骨が調整されることで
痛みを感じられるようになった、
というわけです。

ですが、その時は

「さっきは痛くなかったのに、
　こうすると痛いんですけど…」

と上原先生に言いました。

そのときに仰られた一言が、
私にとっては衝撃的でした。

その一言とは…、

「そういう格好を
　しなければいいんですよ」

これも自然治癒力のことや
健康貯金の事が理解できていれば
当たり前のことですよね。

一見したら
別々のことのように感じられても、

健康貯金が十分に貯まるまで
自然治癒力を働かせ続け、

せっかくたまった健康貯金が
減らないように良い姿勢を
習慣とすることで、

寝れば治る身体になっていく…。

というDRTシステムに当てはめれば
全て納得がいきます。

上原先生のセミナーに参加すると
様々なことを教えてくださいます。

目の前の患者様が
なぜ今まで良くならなかったのか？

どうしたらよくなるのか？

ということを
DRTシステムに当てはめ、

上原先生のように臨機応変な
患者指導が出来るように

自分で考えて
答えを導き出せるように
努力することが重要だと思います。

DRTプレイヤーの皆様と共に
私もより成長していきたいと思います。

今回の内容が
DRTに携わる先生方にとって
少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までご精読いただき、
ありがとうございます。

感謝いたします。

松本　悟

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松本悟(まつもとさとる)

患者様に効果が高く、時短できる方法を模索する中で、お茶の水カイロプラクティックで上原先生の施術を受けてから運命が変わりました。
今起こっている慢性的な症状の多くは、自らの今までの習慣により作られたその方ご自身の責任。「そうか！」と気がついていい姿勢を取ろうとしても、背骨や筋肉が固まっていい姿勢が取れない。
ＤＲＴでいい姿勢を取りやすくしてあげる。患者さん自身がいい姿勢を取り続ける。いい姿勢がいい習慣になって完治。いい考え方がいい習慣になっていい人生になる。
上原先生のＤＲＴ哲学は人生そのものです。
私と縁した方々がいい人生になるように、成長し続けます。

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