症状の悪化から学んだこと
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こんにちは。
東京都港区の
白金台カイロプラクティック
DRTスーパーオーソライザーの宮川智一です。
今回は、
『症状の悪化から学んだこと』
というテーマで
お伝えさせて頂きます。
是非、
最後までご覧になって
参考にして頂けたらと思います!
ところで、
あなたは、日々の臨床で、患者様から、
「ぜんぜん良くならないんです」
「前よりも悪くなった気がする」
「いつ良くなるんですか?」
「本当に良くなるんですか?」
と言われたことはありませんか?
「自分の技術力がまだまだ未熟だから…」
「なにかやりすぎて痛めちゃったのかな…?」
と自責の念をいただくのか?
「ちゃんと良くなりたいと思ってないでしょ」
「姿勢やストレッチの
アドバイスをやってないでしょ」
と相手を責めるのか?
このような時、あなたならどんな対応、
考え方をするでしょうか?
先日の事ですが、新規の患者様が、
首肩から背中の張り、お腹の違和感を
訴えて来院されました。
症状自体は、
日々の臨床で良くあるケースだと思います。
電話で症状を聞いた時は、いつも通りの対応で
問題無いだろうと気軽に考えてました。
さて、実際に患者様から状況を聞く段階で、
「どこへ行っても良くならない…」
「じっとしていると辛くてたまらない…」
と、うつむき加減で表情も険しく、
イライラされているように感じました。
私自身、その様に感じ、
「なんだか嫌な予感がするなぁ…」と
このまま行くと厄介なケースになるだろう
という気持ちになりました。
ここで、後で気づくと、
この患者様に良くも悪くも
無意識に「共感」をしてしまっています。
感覚としては、相手のエネルギーに引っ張られ、
引きずり込まれる感じです。
それでも、普段通り、
指標検査をし、リコイルを行って行きます。
ここでも、
・指標検査の変化を感じにくい
・症状の変化も感じにくい
という結果になっていきます。
私も今年で開業20周年ですので、
こういう患者様にも慣れているつもりでした。
なるべく、底なし沼には入らない意識で、
・自分が出来る事を冷静にお伝えする事
・現状のカラダの変化と改善度合い
・無理に通ってもらう必要はなく、
こちらのやり方、
考え方に賛同いただけるなら来てください
と毎回お伝えしながら関わって行きました。
その甲斐あって、途中、
症状の改善を実感して頂けるような
言葉もいただけたりしました。
それでも、最終的には
5回ほど来院いただいて、
最後は、
「良くならないことはあっても
悪化したのは初めて」
と言われました。
DRTはソフトで、
カラダを傷つける程の事は稀です。
よほど乱暴なリコイルをしなければ
そういった事は起こりえないと思っております。
稀に、ギックリ腰などの急性痛で、
ピークアウトしていない時期で
悪化したように感じる事や、
長年の悪い状態が顕在化しての違和感、
痛みが出る場合はあります。
それでも、三大指標の変化、
改善がみられれば、
自然と良くなっていきます。
念のため、再度医療機関での受診をお勧めして、
「問題無い」との事だったので、安心しました。
結局、その後は来院されていないので、
その患者様としては、
「悪化させられた」という印象を与えて
終わったと思います。
では、どうしたら良かったのでしょうか?
その出来事以降、色々と考えました。
「絶対に良くなっているのにおかしい!」
「あの患者様が治る気が無かったんだ!」
「患者様が姿勢やアドバイスをちゃんと守って無かったんだ!」
「もっと時間や回数が必要だったのに!」
「こっちも精一杯やっているのに!」
「自分がなにか悪い事をしたのかな…」
など、ネガティブな思考が
ぐるぐるとしていました。
ここですでにズッポリ、
エネルギーを吸い取られまくりの状況ですね(汗)
ここで基本に立ち返るのが重要です。
上原先生から学んだDRT哲学が生きてきます!
上原先生曰く
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感謝の気持ちは、
自分にとって悪いと思う事、
辛い事を反転させる力があります。
「すべての事に感謝出来れば最高」
本当に重要なことは
~~~~~~~~~
人生が良い時だけでなく
~~~~~~~~~~~
辛くて不幸だと思った時ほど
~~~~~~~~~~~~~
心から感謝できる人間になることです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
DRTで重症患者様が治った時だけでなく
治らない患者様がいても常に感謝です。
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上原先生は常々、
自分へひどい仕打ちをしてきた人に対しても
必ず「感謝の気持ちで解放してあげる」
とおっしゃいます。
人は、自分自身の今までの価値観を元に、
あらゆる出来事に「フィルター(色眼鏡)」を通して
思考、判断しています。
今回の出来事によって、
まずは、自分自身が慢心していたことを認識しました。
慢心とは、視野が狭くなる、
自分の都合の良い面ばかり見る
怒り、妬み、悪口、
相手の責任などに結び付きます。
本当に一度そこにはまると、
ネガティブな部分ばかり見て、
ぐるぐると思考が
無駄に回っているだけになります。
ここに『感謝の気持ち』を持つことで、
ニュートラルに立ち返る事が出来ます。
物事には陰陽、必ず両面あります。
ひとつの出来事に対して
、絶対的な良い事、悪い事はありません。
ひとつの面ばかり、
自分の好きな価値観だけで考えると
本当に視野が狭まり、
それ以外のものに対して
嫌悪感、排他的になります。
今回の出来事に対して、
患者様が「悪化した」「良くならない」
と言われたことに対しても
それがある事で様々な気づきを得ることが出来ました。
「もう少し丁寧に検査をして、
良くなっているという
価値を感じてもらえなかっただろうか」
「長年患っている症状だからこそ、
時間が必要だということ」
「良くなるという、患者様に
安心感をもう少し感じてもらえなかっただろうか」
感謝の気持ちのフィルターを通したことによって、
自分自身の今後の学びとなりました。
それ以降、既存の患者様に対しても
意識が変わりました。
もう何年も通って頂いている患者様ですと、
やはり慢心がむくむくと出てきてしまいます。
対応が雑になったり、
良くも悪くも適当になりがちでした。
上原先生が、「毎回、新規のつもりで」と
言われるのを改めて思い出し、
毎回、検査を含めすべてを
丁寧に行う事を意識しました。
そうすると、不思議と
既存の患者様の反応もより良くなり、
紹介も増えます。
新規の患者様に対しても、もっと分かりやすく
丁寧な対応出来ないかなという意識から、
トークも含めて見直しています。
その見直しをする事によって、
再度、DRT哲学を復習するので、
よりDRTを深めることに繋がり、
日々の臨床が楽しくなりました。
うまくいかない時って、
やはり『慢心』があるわけです。
自分自身、DRTを分かっている
つもりになっていたのだと思います。
『分かっている』『知っている』と
『出来ている』にはものすごい違いがあります。
そういった意味で、今回の出来事は、
本当にありがたく、
今のタイミングで経験しなければ、
もっと大きな酷い事が
起きたんじゃないかと思っております。
人は、すぐに忘れるし、
慢心してしまいます。
だからこそ、日々、意識的に
『感謝の気持ち』に目を向ける必要があります。
その為に上原先生は、
『願望実現法』を開発、
重要性を受講生の先生方に何度も何度も
繰り返しお伝えしているのだと思います。
願望実現法は、
DRT初学者でも真っ先に取り組めますし、そ
れが技術向上、治療院経営にも通じます。
ぜひ、あなたの脳内のバックグラウンドで
「ありがとうございます」「感謝致します」が
流れる様に頑張って行きましょう!
DRTはテクニックだけではなく
哲学等も含まれるシステムとして
完成されています。
上原先生を
真似するだけで成功する。
正しく順序良く学んでいけば、
成功する様にできています。
今後もあなたと一緒に
DRTを学んで行けるのを
楽しみにしております。
DRTに関わる全ての先生方の
更なるご発展を祈念いたします。
ありがとうございます。
感謝致します。
私は上原先生から学んだ内容を
Facebookで日々公開しております。
もしよろしければ
チェックしてみてくださいね。
「DRT白金台勉強会」で
FBで検索していただければ幸いです。
今回の内容が、
多くのDRTプレイヤーの成功に
つながることを願っています。
分からないこと等ありましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい。
私でお答え出来ることでしたら
誠心誠意対応させていただきます。
ご精読ありがとうございます。
感謝いたします。
宮川 智一
宮川 智一(ミヤガワトモカズ)
東京都港区の白金台で2003年より、白金台カイロプラクティックを営んでおります宮川智一と申します。
2007年よりDRTを行っている経験豊富な認定インストラクターになります。
DRTはシンプルで効果が高くなっただけでなく、学びやすい技術体系が確立しております。
DRTを学ぶ事で、症状を追うのではなく人間の自然治癒力を回復させる事で根本的な治療が出来るという自信が自然に身につきます。
ご希望に応じてDRTセミナー、勉強会も行いますのでお気軽にご相談下さい。
(DRT勉強会開催数全国1位)
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