『カルテ枚数』を制する者が、月商100万円を制す!

こんにちは。

スーパーレイティブ4期の
田中雅浩と申します。

突然ですが、あなたの院には
何人の患者さんが来院されていますか?

何人というのは合計人数ではなく
『カルテ枚数』の事です。

例えば、1ヶ月に
合計200人の患者さんが来院したとして、
月に10回来院する患者さんもいれば、
月に1回の患者さんもいますよね。

そうすると大体1人あたりの来院回数は
2~2.5回と言ったところでしょうか。

わかりやすく、
平均2回来院するで考えると…

『合計200人÷2回=
カルテ枚数100枚』

という計算になります。

カルテ枚数が100枚というのは、

『100人の患者さん(カルテ枚数)』が
『平均2回ずつ来院』して
『月の来院合計200人』という事になります。

これで治療費5000円だったら、
月商100万円達成です。

そして、この『カルテ枚数』というのが
『自院を気に入ってくれている人たち』を
数値化したものですからね。

院経営が上手くいっているかの
目安の一つとなり、とても重要です。

この『カルテ枚数』が増えれば
院経営は上手くいっていると判断できますし、
減れば離脱しはじめ問題アリという事なので
対策しなければいけませんよね。

増減の予兆に対して、
早めに対処という事であれば
『1週間締め』がお勧めです。

その名の通り1週間で売り上げ、
来院数・新規数・再来数・1人あたりの平均来院数、
そして『カルテ枚数』を計算して、

1ヶ月で締めるところを
1週間単位で締めるわけです。

カルテ棚を…

1、今週来た人
2、今月来た人
3、先月来た人
4、今年来た人

と4段に分け、
それぞれのカルテを1~4の棚にしまって
1週間で締めるようにすれば
把握は簡単ですし、

『カルテ枚数』の増減に
早めに対処できます。

『カルテ枚数』の減少を1か月後に知ると、
取り戻すのに2~3週間かかります。

これを1週間で気づくことができたら、
数日でリカバリーOKです。

要は『カルテ枚数』が減るというのは、
気を抜いて寝ぼけている証拠です。

■新患や再来(久しぶりの患者さん)に
『週に2回を10回』もしくは、
『継続治療をすることで回復する』
という来院指導をして、
ちゃんと来院してもらっている事

■症状が落ち着いた後も
メンテナンスの施術を
お奨めしている事

■『治る』の定義を
「一時的な症状の解消」ではなく
「痛くなっても寝れば治る」
「1週間以上は改善状態を維持できる」
と定義している事

上記3点の条件を満たして
治療費5000円ならば、
月商100万円の安定化のためには、

毎月最低96枚以上の
『カルテ枚数』が欲しいところです。

150万円ならば毎月最低142枚以上
200万円ならば毎月最低188枚以上
が大体の目安でしょうか。

また、この『カルテ枚数』は、
月の流入・流出によって増減があります。

治療院の指導スタイルによって
速度の差はあれど、
毎月微妙に入れ替わっていくので
96枚のカルテを毎月維持、

言い換えると毎月安定して
月商100万円にしようと思ったら
200人くらいの顧客リストがあると安心です。

ちなみに142枚なら400人、
188枚なら600人
と言ったところでしょうか。

ここで言う『顧客リスト』とは、

・今は来院していなくても、
何かあれば来院する

・定期検診やお知らせなど、
ハガキなどで連絡できる人

の事を言います。

きっかけがあって来院する人が
200人いれば、
数人の新規でも安定するようになります。

でも、200人の顧客リスト作るのって
結構大変です。

新規で来院されても、

・来てほしくない人
・結果を出せなくて見限られた人

もいるでしょう。

継続してきてくれる人を
『顧客リスト入り』させるとして、
5回以上のリピート率を
80%でざっと計算しても…

360~400人近い
新患さんの施術を通り抜ける事になります。

ここまでの数字は概算ですが、
的は得ていると思います。

そう考えると月商の、

50万の壁
100万の壁
150万の壁
200万の壁

という表現があるのも納得ですよね。

このように増減を繰り返しながら
『カルテ枚数』ひいては『顧客リスト』の
目標値を超えるというのは、

3歩進んで2歩下がる
3歩進んで4歩下がる
3歩進んで進みっぱなし

というように、
下りのエスカレーターを
駆け上がる行為にとても似ています。

その中で、

『質の高い施術を提供し続ける』
『エネルギッシュな自分を維持し続ける』

ってとても大変です。

それでも頑張り続けた先に
目標達成があるのですが、
よく考えたらまさに
DRTの教えそのものじゃないですか。

上原先生が日頃指導されている
内容そのものですよね。

=================
Q、いかに心のエネルギーを
プラスの状態にしておくか。

A、願望実現法があります。

Q、質の高い施術を再現し提供し続ける

A、DRTのテクニックを料理レシピのように
言語化された様々な
アジャストメント手法があります。
=================

このようにDRTには成功に必要な
アンサーが既に用意されています。

となると、
あとはやる気の問題です。

ということで、
私も毎日やる気で必死で頑張っております。

共に頑張っていきましょう。

この度はお読み頂き
ありがとうございます。
感謝いたします。

田中 雅浩

田中雅浩(たなか まさひろ)

不調にお悩みの方のお役に立てるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。