『患者さんとは指標で会話!』

『患者さんとは指標で会話!』

こんにちは。
エグゼクティブ2期の
五十嵐真也です。

新潟市中央区で
接骨院を営んでおります。

今回は、
『患者さんとは指標で会話!』
というお話をしていきたいと思います。

先日、コンプリートセミナーにて

ベーシックとアドバンスの
オブザーバーとして
参加をさせていただきました。

以前の私もそうでしたが、
今回オブザーバーをしてみて
改めて感じた事がありました。

学び初の皆様は
3大指標や、12の指標より
リコイルを意識してしまうことです。

もう少し正確にいうと、
リコイルがDRTのメインだと認識している
傾向があるのかなと。

もちろんリコイルは
普通に考えてDRTの花形で
メインなんだと思います。

DRTの学び始めの方や
慣れてきた先生にも大切な事として、

指標を正確に検査していく事を
オススメします。

どんなにリコイルが上手でも、

DRT前後の3大指標や12の指標が正しい位置、
正しい強さで検査できていなかったら
どうでしょうか?

患者様の脳はどう思うでしょう。

上原先生は、治療後の指標検査の際に

『治療前と比べて楽になってますか?』

『これが良くなればお体は今より良くなりますよ』

と、患者様と指標を通して会話されています。

『リコイルは気持ち良かったですか?』

『体は楽になりましたか?』

とは、最初にお話になりません。

指標を正しく使って検査して、
指標を使って会話されています。

リコイルはもちろん。
ちゃんと指標も練習する事が必要で、

患者様と指標で会話することが
とても基本で、大切なんだと思います。

五十嵐真也

五十嵐真也(五十嵐 真也)

DRTは背骨を揺らすだけというシンプルな施術ながら、改善される症状は多種にわたり、ボキボキなどしないので、とにかく低侵襲で安全な施術な事がとても魅力的です。
見よう見真似でも効果が出る再現性の高さと、学べば学ぶ程に奥深さを感じ更に学びたくなります。
これからも学び続け多くの方のお役に立っていきたいと思います。