【ビフォーアフター画像】痛くて触れない”尺骨神経麻痺”のDRTエネルギー改善事例!
こんにちは♪
仙台市泉区八乙女の
DRTインストラクター
齋藤奈美です。
今回のビフォー・アフターは
『尺骨神経麻痺』です。
交通事故に遭い、
事故より約2週間後に
来院された患者さんの症例です。
交通事故による尺骨神経麻痺が、
DRTでどこまで
改善したのでしょうか?
それでは早速行きましょう!
【患者さんの基本情報】
今回の症例の患者さんは、
30代女性です。
交通事故に遭い、
頸椎・胸椎・腰椎捻挫、両手関節捻挫、
さらには右前腕の感覚が無くなり、
病院で各種精密検査を受け
『尺骨神経麻痺』と診断されました。
医師からは、
「尺骨神経麻痺について、
このまま回復が見られない場合は
すぐにでも手術する事になるからね」
と宣告されていたそうです。
さらに、
『手術をしても
どこまで回復するかは分からない』
とも医者から言われたようです。
当院に来院するまでの2週間、
病院ではどのような治療を
行っていたかを確認したところ、
全身があまりにも痛過ぎるので、
治療が受けられなかったようです。
なので検査を行って、
『とにかく安静にしているように』
と言われ、
毎日安静にしていたようです。
【初回来院時】
初回来院時は、やはり全身激痛の為、
三大指標やその他の検査が
全くできない状態でした。
身体に軽く触れただけで
『あーっ!!痛い!痛いです!!!』
と叫ぶほどでしたので、
施術方法の選択としては、
DRTエネルギーしかありませんでした。
手を触っても感覚が無く
冷たかったです。
『可能な限り指を伸ばしてみて』
と言いましたが、
指をピンと伸ばす事ができず、
特に薬指と小指が
真っすぐ伸びませんでした。
さらに、
右の薬指と小指が開いてしまい、
閉じる事ができませんでした。
【初回施術後】
1回目のDRTエネルギーの後、
『ちょっと指を伸ばしてみて』
と私が言うと…
『あっ!伸びた!!』と
患者さんに言ってもらえました。
神経損傷には、
完全に回復するものと
完全に回復しないものがありますが、
1回の施術での反応や事故状況、
身体の状態を考え、
『時間は掛かりそうだが
完全に回復する』
と判断しました。
【施術開始1ヵ月後】
毎日DRTエネルギーでの
施術を進めていくと、
前腕に痺れが現れました。
これは麻痺から順調に
回復している事を意味します。
施術開始から1ヶ月後には、
事故前と同じように
指を動かせるようになり、
痺れは肘側から小指側にかけて
順調に回復していきました。
患者さんは、
とにかく手術が不安で不安で
仕方なかったようです。
しかし、病院で再検査した結果、
『順調に回復しているから
手術はしなくて良さそうだね』
と言われたようです。
※初回から2週間は
DRTエネルギーでの施術、
その後は基本的なDRTに
切り替えています。
神経組織は他の組織と比べて
回復が遅い事で知られていますが、
施術を開始して1ヶ月後には、
閉じる事ができなかった小指も
しっかり閉じる事ができるようになり、
前腕・指の感覚も正常に戻りました。
早い段階で日常生活での支障は
無くなりましたが、
痺れが完全に消失するには、
約9ヵ月掛かりました。
今回の尺骨神経麻痺は
完全回復したので、
サンダーランド分類で言うと、
2度損傷と思う先生が
多いのではないでしょうか?
しかし、詳細は割愛しますが、
私自身は3度損傷だったのではないか
と考えています。
3度損傷は医学では
完全回復しないとされています。
それがDRTにより、
本来身体が持つ回復能力に火を付け、
驚異的な改善を実現したのだと
考えています。
もちろんこれは憶測でしか無く、
医学的には否定されるでしょうが…。
今回のメルマガが、
先生方の参考になれば幸いです。
齋藤奈美(‘ω’)ノ
追伸
齋藤先生、素晴らしい臨床報告を
ありがとうございました。
さて、
DRTを勉強されている先生にとって
最上位コースがDRTエネルギーです。
これはDRT認定
マスターインストラクターセミナーで
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初めての先生は
ご存知ないかもしれませんが、
DRTは、
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マスターに行くにしたがって
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