ギックリ腰になって気付けたDRTの凄さ

こんにちは。

オーソライズドプログラム第三期生
静岡の美健堂整体院の松本悟です。

今回の内容は

『ギックリ腰になって気付けた
 DRTの凄さ』

について
シェアさせていただきます。

今回は、上原先生の行うDRTの
リコイル回数と初診の姿勢指導が、

腰痛にいかに効果的であるかについて
私が感じたことをお伝えいたします。

恥ずかしながら私は、昨年の11月14日に
ギックリ腰になってしまいました…。

3週間ほど経過したにもかかわらず
なかなか改善されず悩まされていました。

腰痛の発端は、
かがんで机の下に
掃除機を掛けていた際に、

左の腰方形筋の脇側、左腸骨の上に
かなり強い痛みが出たことです。

そして、
その状態でバスに乗ったのですが、

そのときの席が後輪の上で
盛り上がっていたため、

座った状態で左足を上げた瞬間
先ほどの場所に激痛が走りました。

ガチのぎっくり腰です(汗)

まあ、姿勢を頑張って一週間もすれば
良くなるだろうと思っていたのですが、

まったく痛みは改善せず
寝返りや靴下を履いたりする動作にも
ひと苦労です。

そして遂に、師匠のお世話になることに。

ぎっくり腰になって2週間後の
11月30日にやっかいな腰を携えて
上原先生のDRTを受けにお伺いいたしました。

まず三大指標から。

下腿三頭筋の圧痛は激痛でした。
もちろんC2も激痛です。

上原先生には

「ほら、こんなに、
 こっちゃってるじゃないですか!

 これ完璧に姿勢の問題ですよ」

と、ご指摘を受けました。

自分では姿勢を気にして
頑張っていたので
ちょっとショックでした。

そして、さらに驚いたのが
リコイルが上部胸椎まできたときに、

今までにない”ゴリゴリ感”を
感じたことです!

こんなにも上部胸椎の動きが
悪くなっているとは
思っていませんでしたので
本当に、ビックリいたしました。

おそらく、ぎっくり腰になった原因が
上部胸椎の可動が悪くなっていたことで、

ぎっくり腰で余計に
腰を伸ばすことができなくなり

さらに上部頸椎の可動が
悪くなったのでしょう。

それが腰痛が改善されない
原因ではと思いました。

また、下腿三頭筋の検査も
激痛ということは、

座っているときの骨盤が
後傾してしまっているのは
確実だということです。

私の中では、

「ペットボトルをベルトの
 後ろあたりに入れて座っていたので
 骨盤もしっかり起こせていたはずなのに…。」

という疑問は残りました。

そこで、座っているときに
自分の骨盤がどうなっているのか、
よくよく確認してみました。

すると私の場合、
腰椎5番と仙骨のつなぎ目の
腰仙関節に問題があることが
分かりました。

椅子の後ろまでお尻をつけた状態で
腰椎5番にペットボトルを入れても
骨盤が後傾してしまっていたのです。

そして、背筋を伸ばそうと頑張るほど
骨盤は逆に後傾してしまうのです。

しかも、腰椎の3~5番のどこに
ペットボトルを入れても
仙骨は後傾してしまいます。

そこで、S1仙骨の一番上のところに
ペットボトルを入れてみました。

すると、どうでしょう…。

なんと、背骨全体が”シャキッ”と
理想的な形になったではありませんか!

ペットボトルだけですと
当たっている箇所が痛いので、

タオルを巻いて太くしたペットボトルを
そのすぐ上にもう1つ置いてみたところ
すごく安定して快適になりました。

そして、12月5日に、
再び上原先生に治療して頂きました。

腰への痛みはまだ少しありましたが
下腿三頭筋に関しましては、
上原先生に褒めて頂きました。

それからは、
急激に腰の痛みが回復いたしました。

ギックリ腰になってから
なかなか良くならなかった期間、

湿布を貼ったり立ち方を研究したり
いろいろ試してみました。

ですが結局、
正しい座り方を続けることが
一番効果的であることを
再認識することができました。

ここまでの気付きを私なりに
5つにまとめてみました。

==腰痛改善の気付き==

【1つ目】
上部胸椎の動きが悪かったため、
しっかり骨盤を起こすことが出来ず
腰痛が長引いていた。

【2つ目】
上部胸椎が理想的なラインのときは
肋骨が引き上がるので

重力で緊張していた腰の筋肉が
休むことができる。

【3つ目】
腰痛改善のためにメジャーとなる椎骨は
“上部胸椎”であることが
ハッキリと認識することができた。

【4つ目】
L5が仙骨の上にしっかりと
乗っていなければならないので
腰仙関節が重要である。

【5つ目】
立位の状態では、
股関節や膝や足首などの関係性によって
正しく骨盤が起きているか分かりづらい。

だから、座位の状態で
体に骨盤が起きた状態を
覚えこませるこが重要である。

============

以上のことから、
上原先生の腰痛治療の流れが、
いかに理想的であるかが分かります。

私の仮説ですが

DRTでは、骨盤とL5周辺を
最も多くリコイルします。

このリコイルで腰仙関節が調整され、
骨盤が起こしやすくなるのです。

続いて、胸椎に300回のリコイルを
しますので

上部胸椎の可動性が回復し、
さらに骨盤が起きやすくなるわけです。

そして、
骨盤が起こしやすくなったタイミングで
座り方の姿勢指導です。

座り方がしっかりしていれば、

・正しく骨盤が起きた状態
・正しい胸椎の状態

を身体が記憶しやすくなります。

座り方を頑張ることは、
正しい姿勢の練習にもなるわけです。

ですから、骨盤が起きた状態が
腰部の筋肉の負担を減らし
腰痛が改善されるのです。

腰痛にフォーカスして考えたとき
やはりDRTは完璧です。

私は今まで、

「骨盤を起こし続けることで
 調整後の良い状態が維持できる」

と、少し大まかに
捉えていたのかもしれません。

今回の経験で、
上部胸椎の可動域が重要であること。

そして、DRT調整後の
座り方の姿勢指導までの流れが、

腰痛に対していかに理想的で
計算されたものであるかを

改めて気付かさせて
頂くことが出来ました。

先生にとって、今後の施術や
姿勢指導、セルフケアに
少しでも参考になれば幸いです。

最後までご精読いただき
ありがとうございます。

感謝いたします。

松本 悟

 

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松本悟(まつもとさとる)

患者様に効果が高く、時短できる方法を模索する中で、お茶の水カイロプラクティックで上原先生の施術を受けてから運命が変わりました。
今起こっている慢性的な症状の多くは、自らの今までの習慣により作られたその方ご自身の責任。「そうか!」と気がついていい姿勢を取ろうとしても、背骨や筋肉が固まっていい姿勢が取れない。
DRTでいい姿勢を取りやすくしてあげる。患者さん自身がいい姿勢を取り続ける。いい姿勢がいい習慣になって完治。いい考え方がいい習慣になっていい人生になる。
上原先生のDRT哲学は人生そのものです。
私と縁した方々がいい人生になるように、成長し続けます。