リコイルよりも「三大指標検査」を正しく行うことが大事な理由

みなさま こんにちは。

福岡市博多区で
「ナチュラル整体ゆらゆら」を
経営させて頂いており、

現在、スーパーレイティブ3期で
学ばせて頂いております
工藤美穂と申します。

とても光栄なことに
今回初めてDRTメルマガを
書かせて頂いております。
よろしくお願いいたします。

DRTは皆さまご存じ、
上原先生の神髄が詰まった、

「再現性が高く・効果が抜群に
感じられる施術法」です。

しかし、その高い再現性と
効果が抜群に感じられる素晴らしい施術でも、
患者様に伝わらなかったら
宝の持ち腐れになってしまいます。

ですのでDRTには『三大指標検査』という
施術前後の変化を見極めるために
絶対に欠かせない独自の検査法がございます。

上原先生は、

「リコイルよりも
三大指標検査を正しく行うことが大事」

と常に仰られており、
DRTの肝心かなめな検査になります。

これから、この三大指標検査で
患者様の意識が顕著に改善された、
最近の事例の報告をしたいと思います。

【患者紹介】

・50代女性、自律神経失調症、ふらつき、
肩こりが酷く
鎮痛剤を毎日服用しないと眠れない。

不安神経症からくるイライラや
感情の高ぶりによりすぐ泣いてしまう。
不眠、頭痛、等あり。

・問診を取っているいる間も、
感情が高ぶり突然に泣き始める、
眉間にしわが寄り苦痛表情を見せる。

【初回 三大指標】

すべての指標に痛みがあり、
かなり重症な状態でした。

リコイルを受けて頂いた後、
同じように全部の指標を触っていきますが、
痛みがなくなり驚いていました。

「私は、かなり悪かったんですね。
今はすごく身体が軽くて
肩こりがないです!

今日は薬(鎮痛剤)を
飲まなくてもよさそうです」

指標の痛みがなくなり、身体が軽くなり
ご自身が望む未来に
手が届くと確信が持てたようです。

今度はこの整えた良い状態を
保つことが重要になりますので
椅子に座ることを基本とする
ペットボトルを使用した姿勢指導を行い、

次回の来院まで

「頑張ります!」
とおっしゃり帰って行かれました。

【3回目 三大指標】

「今日は背中の上の方の痛みと
肩こりが少しあります」

3回目でかなり改善されていきました。
鎮痛剤は全く服用しなかったそうです。

睡眠もよく取れ、
あんなにイライラしていたことも
落ち着いてきて
泣くことも減ってきたようです。

立ち仕事で検品作業を行っているため、
下を向く時間が長かったようで
T(胸椎)7とT(胸椎)3に圧痛があり
自覚症状と同じでした。

【4回目 三大指標】

前回圧痛がなかった
L3とT12に出現していました。

前回と今回の違いは、
何があるのかお聞きしましたが、
始めご本人は

「何も変わったことはしていない」

と仰っていました。

『三大指標』の圧痛を感じて頂きながら

「身体はウソがつけないので
何か変わった事をしていますよ」

とお伝えしました。

施術中いろいろと思い出してきたようで、

「前回調子が良かったから、
畳にすわりました。

背中が丸くなっていました。

その時間が長かったことを思い出しました」

と。

指標がよくなってきたら油断をしてしまう、
誰もが陥る事を仰ていました。

油断してしまい姿勢が崩れてしまった事で
元に戻りつつあるのです。

ご自身には本当に良くなりたいのか?
ご自身が望む未来はどういったものか?
と質問し初心を思い出して頂きました。

【5回目 三大指標】

イライラも落ち着き、
今まで気になっていたことも
さほど気にならなくなってきたそうです。

当然泣くことも減り
笑顔が増えてきたそうです。

また、肩こりを感じなくなってきて
鎮痛剤全く服用していないとのことです。

今回も、前回と違うことは
何をしたのか聞いてみました。
(もちろんいい意味で)

大幅に改善しているので、
どんな事をしたのか
興味がわいてきたのです。

「ペットボトルをどこに行くにも
持参して使うようにしました。

仕事中も下を向くことを極力避けました。

やっていることは
先生に教えて貰ったことをしているだけです。

ただ、自分の姿勢に
意識が向くようになりました。

少しでも背中が丸くなったり
足が前に出ていたら、
指標検査で引っ掛かると思って
気になるようになりました。」

と仰いました!
なんて素晴らしいのでしょうか!

『三大指標検査』があるからこそ
患者様との意思疎通が図れるのです。

的確にアドバイスができ、
患者様が忠実に実行してくださるので
結果が出て改善されるのです。

患者様の「痛み」に振り回されることなく、
「術者と患者」という
それぞれの役割が
きちんと全うできるのです。

患者様の意識改善も素晴らしいです。

「どう姿勢が悪くなったら、
どこに痛みがでるのか」と、

三大指標検査でしっかり解りますので
自ずと身体の使い方も良い状態になります。

患者様が自主的に、また、
客観的に身体の使い方を認識できるのも
『三大指標検査』の凄さです。

わたしたちは、
このDRTメソッドのおかげで
患者様にお身体に何がおこっているのか、

また、どうすれば改善できるのかを
躊躇なくお伝え出来ます。

まさしく鬼に金棒的な、
『三大指標検査』だと思います。

この症例が少しでも
お役に立てられれば幸いです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。
感謝いたします。

スーパーレイティブインストラクター
ナチュラル整体ゆらゆら
工藤 美穂

工藤美穂(くどうみほ)

わたしは元々看護師で30年近く病院で働いていました。
病院では主な治療は投薬になるのですが慢性化している疾患に対しては効果が出にくくなり
どんどん薬の量が増えていく患者様を近くで看ていてどうにかならないかとずっと思っていました。
病院や看護の力だけでは患者様の生活習慣がなかなか変わらない現状に無力感を感じていた時に上原先生のDRTに出会いました。
DRTは優しく背骨を調整し、人間が本来持っている自然治癒力を向上させる素晴らしい技術です。
そして、DRTの神髄は「整えた背骨をいかに長続きさせるか=生活習慣の改善」という事に重きを置いていることです。
良い状態が長く続いていれば、自ずと自然治癒力が向上するので投薬量が減っていきます。
この事を知った時に迷わずに「自分もやってみたい!」と感動して、今が、あります。
DRTを知れて、わたしの人生が変わった様に、まだ知らない多くの方に知ってもらいDRTを活用して頂きたいと思います。
自分でもDRTを受けてみたいと思われる方や家族にやってみたいけどやり方がわからない、などどんな事でも気軽にご相談下さい!