「え?それだけで?」LINEでリピート率が上がった理由とは

メルマガをお読みの皆様
こんにちは。

今回執筆を担当させて頂く
スーパーレイティブ3期の
渡部裕市と申します。

今日は、私が最近取り組んでいる
“ある工夫”が、思った以上に
リピートにつながっているという
お話をシェアしたいと思います。

その工夫とは、
LINEを使ったフォローメッセージの送信です。

「今さらLINE?」
と思う方もいるかもしれません。

ですが、これが思っている以上に
効果的だったんです…

◆「たった一通」が信頼につながる

私がやっていることは、
シンプルです。

施術の当日か翌日に、
「お礼」と
「ワンポイントアドバイス」を
LINEで送る。

これだけです。

たとえば、

「今日はご来院ありがとうございました。
施術後は血流がよくなっているので、
せっかく上がった血流が悪くならないように、
冷えだけは気を付けてお過ごしください!」

「骨盤が安定し始めています。
仰向けで膝を立てて
1分ほど深呼吸すると、
整った状態が長持ちしますよ」

といった感じです。

この一言を送るだけで、
患者さんとの距離がぐっと縮まるんです。

返信があることもあれば、
ないこともあります。

でも大事なのは
「気にかけてもらっている」という印象を
自然に持ってもらえること。

◆LINEで信頼を“育てる”

さらに、LINEを通じて患者さんからの
質問にも随時お答えしています。

「痛みがぶり返したときはどうすれば?」

「教えてもらった体操、
これで合ってますか?」

こういったちょっとした疑問や不安に、
LINEでサクッと答えるだけで、

「聞いてよかった」
「ちゃんと見てくれてる」
といった安心感につながります。

これって、ただの施術以上に、
信頼関係を深める時間なんですよね。

◆“次回来たとき”がもっと充実する

もう一つ、
LINEを活用してよかったと思うのは、
次回来院時のコミュニケーションが
ぐっと濃くなったことです。

たとえば、

「この前お送りした体操、
やってみてどうでしたか?」

「返信いただいたあの症状、
その後どうですか?」

といった感じで、
前回のLINEでのやり取りをもとに
会話が広がるんです。

これによって、

・患者さんが話しやすくなる
・こちらも経過が把握しやすくなる

お互いに“見守っている”
感覚が生まれるという、
とてもいい循環ができてきました。

◆売り込まない。でも“忘れられない”

私のLINE活用は、
「売り込み」ではありません。

でも、だからこそ患者さんにとって
“忘れられない存在”になるんです。

『無理に予約を促すこともしない』
『セールスっぽい配信はしない』

ただ、その人の身体を思って
一言添えるだけ。

それだけで、患者さんの中に
「また行こう」という気持ちが
自然と芽生えてくるようです。

◆おわりに

これは、LINEという
ツールを通じて私が実感したことです。

ちょっとした一言、
ちょっとした気遣いが、
結果的にリピートにつながります。

もしあなたの院でも、
患者さんとの関係性を
もう一歩深めたいと感じているなら、

ぜひ
「翌日フォローメッセージ
+ワンポイントアドバイス」
やってみてください。

きっと、患者さんの反応が
少しずつ変わってくるはずです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

DRTに関わる全ての先生方の
更なるご発展を祈念いたします。

ありがとうございます。
感謝いたします。

渡部 裕市

渡部 裕市(わたなべ ゆういち)

心身ともに健康であるために背骨で感じて頂き良い姿勢を意識して頂く。
そして、予防による健康の実現を患者さんが自分で達成できる人になるお手伝いをいたします。
当院は患者さんと一緒に自然治癒力を高め、その先にある本当にやりたい事をして頂き、笑顔ですごせる様になってほしいと心から願っています。

というのが渡部治療院の目指す理想の世界です。
DRTに出会って目指す理想の世界がかなり現実味を帯びてきました。
皆様に喜んで頂けるようこれからも精進してまいります。