量子学とブッタとＤＲＴの関係。
こんにちは、
マスターインストラクターの冨澤です。
今日は
「量子学とブッタとＤＲＴの関係」
ということで
“患者様と私(術者)は他人なのか？”
というテーマでお届けいたします。
これからお伝えすることはあくまでも個人の意見です。
念のため^_^
私は施術するときにいつも心に留めておくことがあります。
それは、
“私はあなた、あなたは私”
ということ。
なぜそんな考えに辿り着いたのかというと
量子学の本とブッタの本を読んだからです。
2600年前にブッタは
「すべては空」
と説きました。
※「空」とは万物は絶えず変化し、
決まった形を持たないという意味
事実、私たち人間も素粒子のレベルまで
分解していくと実体がなくなってしまうみたいです。
コップも、愛犬も、赤の他人も…
素粒子レベルではみな同じとなります。
“私はあなた、あなたは私”。
ですから、
“目の前の患者様は誰なのか！”
そんな思いを抱きながら私は施術をします。
私は私の問題に取り組み修養に励み、その一方で
あなた（患者様）はあなた（患者様）の問題に
取り組んでいるというわけです。
患者様も私も素粒子までいくと、繋がっています。
そういうことを考えるのです。
そして私は施術の最後に
いつも心の中で念じることがあります。
「私も日々精進します。あなたを応援しています。」
実際素粒子レベルで繋がっていることを考えると
結局は自分自身へ言葉をかけているのと同じだと思います。
とても自然です。
ＤＲＴを施術していると
患者様に施術するのと同時に
自分自身に施術している感覚になります。
ここが量子学とブッダの説く空とＤＲＴが
似ているところだと思います。
「我以外、皆師」
という言葉がありますが
偉人の言葉は奥が深く味わい深いです。
偉人の言葉を学ぶことで謙虚になれると思います。^_^
※個人的な意見です^_^あくまでも。
今日、お伝えしたブッタの空の世界観を
あなたの施術に少しでも
お役立ていただけたら嬉しく思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
追伸
来る１２月２日（日）に開催される
第５回ＤＲＴ研究発表会では
ＤＲＴ史上初公開！上原式オリジナル手技
１．ＤＲＴ仙腸関節テクニック
２．ＤＲＴ胸椎ロック解除テクニック
上記２つのテクニックを初公開します。
少しだけテクニックの内容をお伝えしますと…、まず１つめ、
【ＤＲＴ仙腸関節テクニック】
コレは下腿三頭筋の圧痛が取れない場合にすごく有効です。
ぎっくり腰や慢性的な腰痛にもその場で効果を出せます。
このＤＲＴ仙腸関節テクニックを追加するだけで、
下腿三頭筋はもちろん、
僧帽筋も第二頸椎も相当ユルユルにできます。
ですから
下腿三頭筋、僧帽筋、第二頸椎あたりに問題があって
でていた自覚症状も結構取れると思います。
ぜひ試してみてください。
次に２つめ、
【ＤＲＴ胸椎ロック解除テクニック】
このテクニックは、
・胸椎が硬い！
・上手くリコイルできない
・僧帽筋の圧痛がなかなか減らない…
そんな時に有効です。
ＤＲＴは背骨を５分揺らすだけの
非常にシンプルなテクニックで誰でも再現できますが
実はその技術は高度な理論や
技術要素によって支えられています。
それらが少ないアクションでも
効率的に最大の効果が出せる秘密でもあります。
ＤＲＴという治療法が
現在の形に辿りつくまでの試行錯誤は
私たちの想像を超えています。
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