【再確認】ＤＲＴ指標検査の奥が深すぎる！

こんにちは。

大阪は岸和田で
カイロプラクティックサロンを
開いています。

岸和田ラボの辻佳孝と申します。

現在、オーソライズド３期を受講中です。

今回は

『【再確認】ＤＲＴ指標検査の
　奥が深すぎる！』

についてお話させていただきます。

「今更、指標検査の大切さなんて
　そんなの知ってるよ。
　当たり前だよ！」

と聞こえてきそうですが…。

私も今までは

「指標検査が大事なことくらい
　知っているよ！」

と思ってしまっていました。

ですが、学べば学ぶほど
指標検査の深さを実感しましたので
是非、読み進めていただけたらと思います。

それでは、始めます。

ＤＲＴには、とても優れた三大指標と
１２の指標検査＋α検査があります。

この指標検査は針灸、指圧、
カイロ、整体など…
どの施術法でも有効な指標検査になります。

そして、施術が正しく行えているのかの
判断基準になります。

もし、判断基準が
患者さんの主訴や訴えですと、

術者が振り回されるだけでなく
患者さんも良い結果を望めないでしょう。

この指標検査はＤＲＴ創始者である
上原先生が検証に検証を重ね
今現在も進化し続けているものです。

まさにダイヤモンドの原石を
磨いているかのように
日々、その輝きが増しています。

ですが、私たちは
上原先生が磨いている作業を知りません。

上原先生は、
陰の努力は決して見せませんし、
感じさせないのですよ。

光り輝いた部分だけを
心置きなく、私たち伝えてくれてます。

その、光り輝いた部分である
ハイクオリティな、

問診→指標検査→リコイル→
再指標検査→患者教育、指導

このラインをなぞれば、
必ず結果が出るわけです。

これがＤＲＴの素晴らしいところですし、
私が『ＤＲＴは完璧だ！』
と思う所でもあります。

実際、沢山のＤＲＴプレイヤーが
活躍しているのも
素晴らしさの証だと思います。

また、一般向け書籍もあり
家庭でも使うことのできる
素晴らしいテクニックだと思います。

私は、ＤＲＴを学ぶ前、
約３０年間カイロプラクティックを
学んでいました。

検査法やテクニックなども
数多く学んできました。

そこで得た知識や経験は
ＤＲＴを学ぶ上で
役に立つことが多々あります。

しかしその一方で、それらの知識が
変な思い込みや先入観となり
学びを邪魔をすることもあります。

例えば、、、

短下肢、長下肢の検査、筋力検査、
硬膜の動きなど…
各先生の見立てで違ったりもします。

結局は、その先生の経験則で、
結果的に良くなったという
ケースも多くあります。

ですが、ＤＲＴの指標は違います。

誰もが同じ検査で同じ結果であり、
また患者さんもそれを共有できる
素晴らしい指標検査法なのです。

ですから、ＤＲＴの指標が
どれだけ価値があり素晴らしいものかを
痛感することができるのです。

その素晴らしさの気づきを下さったのは
ＤＲＴの大先輩である宮川先生です。

宮川先生は、上原先生の一番近くで
見聞きしている方です。

ですから、
上原先生が指標検査を磨いている姿を
よく知っているのではと思い
宮川先生のセミナーを受講させていただきました。

そして、宮川先生のセミナーは
想像を超える価値がありました。

さらに、今回のテーマにした

『【再確認】ＤＲＴ指標検査の
　奥が深すぎる！』

を考察するきっかけにもなりました。

ＤＲＴの指標は

患者さまの過去（原因）
↓
現在（結果）
↓
未来（どうなるのか）

を指標検査、姿勢バランスから
読み取ることができます。

・過去（現在も含め）＝原因

過去のあらゆるストレス、生活習慣が
原因であり、背骨のズレを作る。

・現在＝結果

過去の経緯で現在の痛み、病、症状が
結果として現れる。

・未来＝２つの選択

1：生活習慣を見直し、背骨を整えていく
↓
明るい未来

2：変わらず悪習慣をそのまま続ける　
↓
変わらずの未来・更に悪化した未来

これら３つのプロセスに分けることによって
患者さんの身体の状態、姿勢など
手に取るように読み解けるわけです。

この３つのプロセスから
施術計画を立てることができるので
ＤＲＴの価値を更に印象づけることが
できるようになります。

いかがでしょうか？

指標検査の大切さの
再認識になりましたでしょうか？

上原先生、宮川先生をはじめ
信頼できる先生、同志の先生方がいることの
有難さを噛みしめております。

ＤＲＴを軸に施術を続けていくことは
常にＤＲＴのそばに身を置くことです。

それはＤＶＤや
ベーシックインストラクター
アドバンスインストラクター
マスターインストラクター
そしてオーソライズドと、
ステップアップしたとしても、

「自分はもう出来る」

と学びの歩みを止めてはいけません。

ＤＲＴの骨幹から離れてしまうことは
慢心へと繋がります。

私も

「自分自身は慢心なんてしていない」

と思っていましたが
それすら慢心であることに
気づかされました。

上原先生や最新のＤＲＴを知っている
先生方のセミナーがあるこのＤＲＴのネットワークは
本当に素晴らしいことです。

偉大な上原先生、そして宮川先生に
少しでも近づけるよう邁進してまいります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

感謝いたします。

辻佳孝

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辻佳孝(つじよしたか)

私は「自律神経の専門家」として開院30年(令和5年現在)の臨床経験を持つ自律神経のプロです。
自律神経の知識、技術には自信があります。現在も大阪府岸和田市において、一人ひとり患者さまと向き合い、日々の臨床に携わっております。

また20〜38歳までカイロプラクティックの本場であるアメリカで学ぶ機会をいただきクリーブランドLA大学、ローガン大学の2校、そしてtoftness system graduate-schoolという医療研究機関で学び8つの課程を修了し授与され、その功績はアメリカの医療ジャーナル誌に論文(皮膚疾患「乾癬」のケーススタディ)として掲載させていただきました。

その経験と知識を元に、現症状はもちろんのこと心身全体からアプローチしていきますので、結果、自律神経失調が改善するとともに「寝たら治る身体」を創っていきます。

DRTは患者さまは勿論のこと術者への身体にも負担なく行える最高峰のテクニックであり今尚、進化向上しております。また現在も師である上原宏先生からスーパーレイティブセミナーにおいて直接指導をいただき、DRT認定スーパーオーソライザーインストラクターとして下記の後進の指導、育成をしております。

①DRT認定ベーシック、アドバンス、そしてマスターセミナーと各種認定インストラクターセミナーの開催

②毎月第3日曜日のDRT勉強会の開催

③全国においてDRT出張セミナーの開催(東京、埼玉、広島、群馬など実績あり)

④患者さま向け「家庭で出来るDRT勉強会」の開催

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最後までお読みいただき、ありがとうございます！
感謝いたします！