【いざ実践!】最強のカルテの使い方

こんにちは、上原です。

今回は

『【いざ実践!】最強のカルテの使い方』

というテーマで
お伝えいたします。

患者様の中には、

「腰は良くなったけど、
 最近、肩こりが…」

この様に
来院時の主訴が改善されると、

他の痛みを訴える方
いらっしゃいますよね。

この様な訴えは
当院でも良くございますし、
初診時に物凄く体調不良の方に多いです。

1~2回で劇的に良くなった方が
訴える可能性が高いのではないでしょうか。

こんな患者様に限って
3、4回目と順調に改善していくと

完治したと勘違いされ
初診時の主訴をお忘れになってます。

すると、
少しでも調子が悪い箇所を感じると
新たな不調を訴えるわけですね。

なんだか、
面白いなぁ~と
いつも思っています(汗笑)

例えば
右腕の痺れと痛みが主訴の
患者様の場合。

5、6回目に右手の調子を伺うと、

「右手はもう全然問題ありません!
 でも…」

うんぬんって続きます(微笑)

主訴が改善したことは
3、4回目で忘れちゃって
いるんですよね。

他にもございます。

初診時の
右手の痛みについてお伺いすると、

「でも今はそこじゃなくて
 ここに不調が…」

たまに、
私の施術のせいでそうなったという
雰囲気の患者様もいます。

そんな時は、
きちんとご説明いたします。

その為に初診のカルテが
物凄く重要になるわけです!

私のベーシックセミナーでは、
カルテの書き方を伝授しております。

実は、このカルテが
物凄く重要なのです。

患者様には痛い順に
主訴を聞いていきます。

それをカルテの左側から
言われた通りに記載していきます。

それらの主訴が次回来院時に
無い状態か軽減していれば、

凄く良好な状態だということを
証明できます。

その主訴が軽減していれば
予後は良好なはずなのですが…。

何故か、
極度の腰痛の患者様が
腰が治ると

肩こりを訴えだしたり
するのですよね…。

腰の調子をお伺いすると、

「腰は良くなりました!
 
 でも、今まで感じなかった
 ”肩こり”を物凄く感じるように
 なりました。」

なんだか、

(あなたに調整してもらってから
 肩こりが…)

という心の声が聞こえますが(微笑)

では、極度の腰痛が良くなると
“肩こり”を訴えるのは
何故だと思いますか?!

腰が治って
肩が悪くなったのではないですよ!

そんな方には
この様にご説明しております。

実際の会話をご覧ください!


「以前に、
 ”肩こり”ございませんでしたか?」

患者様
「それは、何十年も前のことですよ!」


「では、
 その”肩こり”は治っていましたか?」

患者様
「いや!腰が痛くなって
 ”肩こり”は気にならなくなりました」


「なるほど、でしたらその腰痛は
 酷い”肩こり”を放置したから
 こじれて極度の腰痛になったのですよ!」

患者様
「えっ!そうなのですか?」


「だから、○○さんの御身体は
 ”肩こり”をしていた何十年も前に
 戻っているのですよ!

 それだけ若返っているのですよ」
 (微笑)

患者様
「そうなのですか!」

この様にしっかり説明をすると
患者様はご納得いたします。

さらに、
腰痛が治ったように、
肩こりもちゃんと治ることを伝え、

「是非、治るように頑張りましょう!」

と言うと皆様ご安心いたします!

この説明でご納得されない患者様は
ほとんどいないです。

当たり前ですが患者様は、
私達より身体への知識が
あるわけではございません。

だからこそ、
私達が患者様の身体の状態を把握し、

親切丁寧にお伝えしなければ
ならないわけです。

お伝えすることで、
患者様ご自身も身体の状態を理解して
改善のために頑張れるのではないでしょうか。

是非、皆様も
主訴以外の痛みを訴える患者様が
いらっしゃいましたら
しっかりご説明してあげて下さい。

患者様から
感謝されると思いますよ!

DRTは
常に進歩している施術法です。

DRTを使っていただいている先生方の
更なるご発展を祈念致します。

先生がたも私と一緒に
頑張り続けましょう!

ご精読ありがとうございます。
感謝致します。

 

追伸

上原先生が30年間、
患者様とのやり取りの中で
培われた経験によって、

こういった切り返しが
できるようになるのですね。

無料メルマガで普通にお話して
下さいましたが、

これも貴重な情報ということは
ご理解いただけますでしょうか?

上原先生の実践に基づく
重要なノウハウを
惜しげもなく教えてくれるのが
DRTです。

技術はもちろん大切です。

ですが治療家として大成するためには
技術だけじゃ立ち行かない場面もございます。

また他が痛くなったと言われて

「自分の技術がダメなのか」

と落ち込むのか…

それとも、
上原先生が今回言われたように

「患者様の改善の証である」

と勇気づけることができるのか?

治療家として大成するために
こうした考え方も、

とても重要なファクター
であるのは間違いありません。

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治療家が多いのは、

治療家として成功するための
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上原 宏(上原 宏)

昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。