今までは様々な勉強会などで学んだ治療テクニックを「足し算」していくことばかりでしたが、DRTと出会い上原先生から学んで以降は思考がガラッと変わりました。 自分が目指していた、術者にも患者にも利益をもたらす「治療の的確・集中化」はDRTにありました。 過去の余分なものを「引き算」し、治療はシンプル・短時間であるほど効果を上げるということがDRTのおかげで実感できました。 また、セミナーやオンラインで学ぶ度に大きな収穫になったのがDRT独自の指標です。施術効果の確認が大きな役割であるのと同時に、患者さん本人が気づかない体の問題点をクローズアップできることが専門家としての立場を強固なものにしていると考えています。 DRTは人生の支えとなる背骨を年齢問わず、一生にわたってケアできる最高の治療だと言えます。また、上原先生が仰る一般家庭に根付くレベルまで普及させることで、DRTにかかわる治療家の更なる地位向上になるのではないでしょうか。 この深遠なるDRTという治療と考え方を自分も微力ながら啓蒙、普及の一助を担えるよう努力したいと思います。 DRTにかかわる全ての人に幸福がもたらされることを願っています。 常に進化し続けるDRT。上原先生と同じ時代を生きられ、学べるというということに感謝致します。 |