【衝撃画像】見比べてビックリ！身体が傾いてる側弯症が…！

こんにちは。

石川県小松市でけん幸整体院こまつの
院長をしております
麻田浩と申します。

現在ＤＲＴオーソライズド３期を
受講中です。

今回は

「【衝撃画像】見比べてビックリ！
　身体が傾いてる側弯症が…！」

というテーマで
お話しさせて頂きます。

Ｃ２の歪みが
身体へ影響を及ぼすことは
おわかりだと思いますが、

皆様の参考になる
症例がございましたので
ご紹介させて頂きます。

通常の患者様ですと
うつ伏せになった時に、

頭の中心から背骨、仙骨の中心を通って
一直線上になるかと思います。

ですが、
側弯症の方がうつ伏せになると、

真っ直ぐになれない方も
いらっしゃいます。

先生方は
側弯が強い方には、
どのように対応されますか？

基本は、
頭の中央から背骨、仙骨の中央を通り
両足の中央まで一直線の姿勢にしてから
リコイルをされると思いますが…。

それでは、私が経験した
重度の側弯症の方への
ＤＲＴ施術の症例をご覧ください。

６７才男性の症例
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６７才男性の方ですが、
２０才くらいから腰痛がひどく
横になって寝る癖がある方です。

１日中座って仕事をされていて、
痛風、血圧の薬を服用されています。

約１年前から右膝や腰、
時々首や肩も痛いとのことです。

主な症状は、

・１日中座り仕事で腰の中心が痛い

・朝起きると腰が重たい

・歩くと右膝の皿の下が
　引っ張られるように痛い

・重度の鼻づまりにより
　すぐに横になる癖がある
　
・臭いがわかりづらい
　（本人いわく、若い時に
　　点鼻薬を使いすぎたとのこと）

・時々首や肩が辛くなる

などです。

この方は横になって寝る癖があり、
それも脇の下にクッションを入れて
横になる習慣があるそうです。

さらに、強い側弯がある方です。

写真１：初診時

初診時、
頭、仙骨、左右の足を中心に
一直線上にうつ伏せに
なってもらいました。

特に辛い様子もなかったため、
その状態でリコイルをしました。

写真２：リコイル後

とても改善されていることに
本人も驚いていました。

写真３：術前術後の比較

その後６回目の施術の際に、
うつ伏せが辛いとのことでした。

具体的な辛さは、
顔が圧迫されて苦しいとのことです。

そこでその日は、
仰向けでのリコイルを
させて頂きました。

さらに、
７回目の施術では
うつ伏せでも頭を少し上げれば
辛くないとのことでした。

そこで、ヘッドピースを上げて
ご本人が辛くない姿勢にしてもらいました。

すると今度は、うつ伏せの姿勢で
腰や足の位置を一直線上にすると
身体が辛いと訴えてきました。

私は、

「その状態で
　自分が真っ直ぐだと思う
　姿勢にしてみて下さい」

と言ったところ、、、

次の写真の姿勢になりました。

写真４：術前の姿勢

これがご本人の中では
真っ直ぐになっているとのことです。

この姿勢で
３大指標を確認すると
全て右側にある状態です。

特にＣ２及び僧帽筋は
激痛を訴えます。

そこで私は、
あえてこの状態のまま
リコイルをしました。

この状態でリコイルすると
右膝に痛みを訴えますので、
足首の下に枕を入れておこないました。

術後の再検査では
Ｃ２の圧痛及び僧帽筋の圧痛は
少し残る状態です。

ですが、ふくらはぎは改善され、
再度うつ伏せになって頂くと、、、

なんと、
自然と真っ直ぐになっていたのです！

写真５：術後の姿勢

まさにＤＲＴの凄さ、
素晴らしさに感動です！

写真６：術前術後の比較

Ｃ２に歪みがあると
こんなにも身体に影響が
出ていましたが、

ＤＲＴをすることで
正常な状態に変わることが
再確認出来ました。

今回は、うつ伏せの状態で
患者様の姿勢を真っ直ぐにした場合
辛いとの訴えがございましたので、

患者様の楽な姿勢のまま
リコイルをしましたが、
結果しっかりと調整が出来ました。

ただ、すべての側弯症の方に
当てはまるわけではないと思います。

ですので、
患者様のお身体の負担にならないかの
確認は必要だと思います。

いかがでしたか。

これだけの側弯が強い状態で
４０年以上腰痛に苦しんでいた方が
ＤＲＴで改善していっています。

鼻づまりは改善され
膝の皿の下のツッパリも軽減し
歩きやすい状態だそうです。

首まわりの違和感も減少しています。

現在も治療中ですが、
左右の筋肉のバランスが悪いため
まだ回数は必要と考えています。

これが、
私が経験した
側弯症の方の症例です。

皆様も側弯症の患者様が
いらっしゃいましたら
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

今回の内容が
皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読み頂き
誠にありがとうございます。

感謝致します。

麻田浩

追伸

麻田先生、貴重な事例を
写真付きでご報告いただき
誠にありがとうございました。

麻田先生は、

２０１７年１月にベーシック
２０１７年４月にアドバンス
２０１７年７月にマスター

と１年間で全てのカリキュラムを
受講されました。

現在はＤＲＴのみで
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麻田浩(あさだ　ひろし)

初めまして、“けん幸整体院こまつ”の院長　麻田　浩です。

開業から約10年目に、DRT（ダブルハンド・リコイル・テクニック）を考案したお茶の水カイロプラクティクの上原先生と出会い、DRTの治療技術のすばらしさ、上原先生の人柄にあこがれ、DRTの施術を通じ、お身体のことで悩んでいる方、つらい思いをしている方のお役に立ちたいと考え、DRTを主な施術として、現在も上原先生のもと日々精進しております。

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