【臨床報告】突発性難聴がたった１週間で改善しました！
いつありがとうございます。
愛媛県松山市でさくら治療院を
させていただいています
濵岡と申します。
もし、先生が
「この症状は
原因が分からないから
お手上げだ…」
と、諦めているのでしたら
今回の内容が
難治な症状も改善できる
力となってくれると思いますので、
是非、最後までご覧になって
患者様のお役に立てて
頂けたらと思います。
そこで今回は
『【臨床報告】突発性難聴が
たった１週間で改善しました！』
について
お伝えしようと思います。
ＤＲＴは筋骨格系の調整だけでなく、
いわゆる不定愁訴と呼ばれる
・原因がわからない症状
・自律神経由来の症状
などにも
素晴らしい効能が
ご報告されております。
そこで
今回は私が実際に経験した
『突発性難聴』の改善例を
お伝えさせて頂きます。
それでは始めます。
患者様は７０歳代後半の女性。
主訴は膝痛、腰痛とのことで
定期的に当院に通院して
頂いている患者様です。
ご予約を頂きまして
いつものように問診を始めると
患者様が突然
「先生、左耳が聞こえないの」
と、仰ったのです。
どんな状況なのか
お伺いしてみたところ、
３日ほど前に突然
左耳が聞こえなくなり
病院を受診したそうです。
お医者様からは
「機能的には異常はないので
様子を見て下さい」
と、言われたそうです。
さらに詳しくお伺いすると、
ご主人が少し前に
急に体調を崩されたそうです。
それによって
通院や入院の手続き、
退院してから自宅での介護と、
とにかく疲労とストレスで
大変だとのことでした。
そのお話を聞いて
「病院で原因がわからなくても、
ＤＲＴをすれば良くなりますよ！」
と、言いたいところですが、
そんないい加減なことは言えません。
ただ、発症してから
日数が経っていないこと。
病院できちんと受診されて
耳の機能そのものには
問題がないこと。
それらを踏まえた上で
「断言はできませんが
膝や腰だけでなく、
耳の調子も
良くなるかもしれませんよ」
とは、お伝えいたしました。
私は
自律神経由来の症状である
目や耳の症状は、
ＤＲＴで改善することは
経験上わかっておりました。
ですから、
きちんとご説明した上で
検査、調整を行いました。
調整は通常の
伏臥位でのＤＲＴに加え
クレニアルを行いました。
（※ＤＲＴクレニアル（頭蓋調整）は
ＤＲＴのセミナーや
月刊ＤＲＴオンラインで学べます）
すると、再検査では
明らかな指標の変化がございました。
３日後に来院予約を頂いたので
耳の調子をお伺いしたところ
「翌日から音が
聞こえるようになりました！
ただ、小さな音も大きく聞こえる！」
とのことでしたので、
おそらく、音のボリュームの調整が
できていないと判断いたしました。
その日も
検査、調整
↓
ＤＲＴ＋クレニアル
↓
再検査
を行い前回と同様、
指標の改善を確認いたしました。
さらに１週間後に来院して頂き
耳の調子をお伺いすると
「音が普通に聞こえるように
なりました！
電話の声も受話器越しでも
問題なく聞こえる！」
と、喜んで下さいました。
この日も
ＤＲＴとクレニアルで調整し、
以後、耳の調子は維持できています。
今回のケースでは、
『発症して数日後に調整ができた』
ことが良い結果を
もたらしてくれたのかもしれません。
もちろんＤＲＴは
素晴らしい効果が期待できる
治療法です。
ですが、
病気の発症からの年数や病歴、
施術者の熟練度など、
様々な条件によって
改善の状態は異なると思います。
今回のご報告は
「ＤＲＴで”突発性難聴”が治る！」
ということではなく
「患者さまと信頼関係を築き、
定期的なメンテナンスを
していたことで
早急な対応をすることができた」
ということです。
いわゆる”かかりつけ医”では
ございませんが、
自分の調子が悪くなった時
「そうだ、あそこに行こう！」
そう思えるシステムが
ＤＲＴにはあると
再認識することができました。
正しく検査を行い、
正しくＤＲＴを行うことで、
患者様との信頼関係と絆が
自然に築けるのです。
ＤＲＴはシンプルですが、
学べば学ぶほど
たくさんの可能性を持つ
奥深い治療法です。
正しいＤＲＴを行えるよう、
私も真摯に研鑽に励んでいきます。
ありがとうございます。
感謝致します。
さくら治療院 濱岡俊一郎
追伸
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