2ヶ月先まで予約が埋まる!ファン患者を作る問診法とは?

こんにちは。

 

熊本でりずむカイロプラクティック
を開業している
マスターインストラクターの
宮崎敏彰です。

 
現在
オーソライズドプログラムに
参加中です。

 
2/12(日)に当院で
DRT勉強会を開催しました。

 
4名の先生に参加して頂き、
参加された先生方が持っている
悩みや課題を取り上げ

全員でその課題に取り組み、
それぞれの課題に対する考え方や
価値観の違い等を理解しながら
勉強しました。

 
とってもいい経験を
共有できたと思います。

 
今回は前回の続きを
書いていこうと思います。

 
前回は問診時のビデオ撮影を
してください
ということをお話しました。

 
前回のメルマガはこちらから
ご覧いただけます。

↓↓↓
https://drt-japan.com/wprs/article/article-1449/

なぜ撮影するのか?

 
自分では丁寧に
問診できているように見えても、
相手から見ると全然違う印象を
受けることがあります。

 
手技の技術が素晴らしくても、
問診の技術がなければ
台無しになります。

 
ですので自分自身を
チェックすることを
強くお勧めします。

 
今回は問診の話をしている中で
私自身が気づいたことをお伝えします。

 
テーマは

「なぜ問診をするのか?」

です。

 

・患者さんの悩みを知るため?
・状況を的確に把握するため?
・今からする内容の説明のため?

みなさんは明確な答えを
持たれていますか?

 
僕自身、学生から治療院での
実習や修行をしていたので
問診が当たり前になり、

特に明確な答えも持たずに
いました。

 
しかし開業してから
ある気づきがあり、

それを答えとして
問診するようになりました。

 
その結果、リピートする
患者さんが増えました。

 
現在は初診終了後、
毎週同じ日時を2か月先までも
予約される方が出てきました。

 
DRTやその他のセミナーに出席し、
素晴らしい先生方に
刺激をもらっているおかげだと思います。

 
感謝いたします。

 
「なぜ問診をするのか?」

という答えですが、

・患者さんの既往歴を聞く
・現在の悩みを知る
・症状の原因を探る

などなど、問診では
基本的にこういったことを
中心に聞くと思います。

 
これに関しては
僕自身もやっていますし、
大事なことですが、

実は、もっと大事なのがあります。

 
それは…

「治療価値の基準」

を患者さんに
理解してもらうことです。

 
「???」となる方も
いると思いますが、
これから説明していきます。

 
ここでは車に例えて
お話をさせていただきます。

 
質問ばかりで恐縮ですが、

「軽自動車の新車は
大体いくらぐらいですか?」

 
安い軽自動車であれば
100万前後、

グレードが高いと
150万とかするかな~と
イメージができると思います。

 
これが基準です。

 
ほとんどの人が知っていて、
同じような情報になることです。

 
では治療業界の基準は?

 
・カイロプラクティックは
いくらですか?
・整骨院はいくらですか?
・針治療はいくらですか?
・マッサージはいくらですか?
・DRTはいくらですか?

この業界で働いている
自分でさえ基準が言えません。

 
相場がなく、個々の先生の
技術料とも言えますし、
大きい会社だと
そこの会社基準だとも言えます。

 
保険診療に関しては
ある程度の相場が
成り立つと思います。

 
でもここで大事なのは

患者さんがその価値を
~~~~~~~~~~
理解しているかどうかです。
~~~~~~~~~~~~~

 
あちこち回られた患者さんなら
ある程度の情報は
持っていますが、

ほとんどの方は
分からないと思います。

 
治療業界は驚くほど狭い業界です。

 
しかも肩こり・腰痛の方が
100人いたら、

大体ですが…

9割病院
1割整骨・整体

という割合になると思います。

 
病院でさえも診療点数方式が
良く分からないのに、
さらに狭い業界となると…

 
基準がないのが当然
というスタンスでなければ
いけないですね…

 
そして整骨、整体、カイロという
呼び方に加えて
多種多様な手技があります。

 
患者さん目線からすると
混乱しかないですよね。

 
統一されていないから基準もないし、
認知度もなし、
比較するにも多様性すぎる。

 
そこで大切なのが初診時に

「治療価値の基準」

をお伝えするということです。

 
僕がこれからする治療には
どのぐらいの価値があるのかを
しっかりと患者さんに
理解して頂けるまで伝えます。

 
・何を目的に治療するのか
・3大指標やその他指標の改善
・現在の背骨の状態
・筋肉・神経・関節の機能
・治療家としての自分のストーリー

などなどをお話します。

 
こういった治療が初めての方には、
僕の治療が基準になりますし

あちこち行って良くならなかった方は
その方の基準を超える治療を
提供すればいいだけですね。

 
DRTプログラムを
しっかりと伝えられれば
問題ないですね!

 
この治療価値の基準には
治療前後の3大指標の変化も
もちろん含まれます。

 
上原師匠は余計なことは聞かず、
伝えず、短時間で治療の価値と
その基準を伝えられるから天才ですね。

 
患者さんにこの基準を
持ってもらうことで、
DRTってこういうもんなんだ~と
理解してもらいます。

 
そして治療価値の対価として
お金を貰います。

その時支払ってもらうお金が
患者さんの中で治療価値に対して
適正なのかどうかが大事です。

 
適正だと感じてもらえるように
基準を作ることを僕は心がけています。

 
適正だと感じた患者様は
予約の相談や回数の相談を
してくれます。

 
治療を受けたいと思ったから
今後の相談をしてくれるんです。

 
患者さんが治る手助けをして、
患者さん自身の力で
治ってもらうためには
回数は絶対に必要ですからね。

 
少しでも皆様の気づきになれば
幸いです。

 
ご覧いただき
ありがとうございます。

 
感謝いたします。

 
宮崎敏彰

 

追伸

宮崎先生が言われているように
治療の価値を伝える、

患者さんにとっても
これからこの手法で
治っていくんだ、

と理解して頂くための
とても重要な点です。

 
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