頑固患者が心を開く!トークスクリプト成功事例
皆様こんにちは。
東大阪市の
「おおくま整骨院」
DRTマスター
インストラクターの
大熊達也です。
どうぞよろしく
お願いいたします。
今回は三大指標の結果と
DRTでうまくいった
トークスクリプトの成功事例を
シェアさせて頂きます。
といっても、
みなさんできていると
思いますので
何か一つでも参考になれば
幸いでございます。
============
66歳 男性 元公務員
高血圧の薬を飲んでいる
============
右肩に痛みがあるので
一度診てほしいと
電話がありました。
本人の一番の希望は
「痛みを無くして、
右肩の可動域制限を
もう少しなんとかしたい!」
とのことでした。
近所の整骨院を
5件くらい回っていても
いつも途中で辞めてしまう
癖があるそうです。
病院では首と腰の
ヘルニアがあると
診断されました。
整形外科では
首の牽引をされており
現在は薬を飲んでいます。
3年前は五十肩と
診断もされました。
(一番痛かったのが平成26年4月)
整形外科に行き、
2週間痛み止めの薬を飲んだが
よくならないので
来院されたとのことです。
人の話を聞かないため
コミュニケーションが
あまり取れないタイプの
頑固患者さんでした。
可動域制限をなんとかしたいと
訴えられていましたので
2回来院して頂きました。
1回目
下腿 左 2,3 (+++)
僧帽筋 右 2,3 (+++)
C2 右 (++)
施術後
下腿 左 2 が残存
(10⇒10) あとはクリア
2回目
下腿 左 2,3 (++)
僧帽筋 右 2,3 (++)
C2 右 (+)
施術後
下腿 左 3 が残存
(10⇒5) あとはクリア
とにかく姿勢が
ものすごく悪いため
指導をしたのですが、
その患者さんは
すぐに言い訳をして
なかなか良い姿勢を
やってもらえませんでした。
ここで三大指標を使い
説明をしていきました。
トークスクリプト↓↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ふくらはぎが以前
あれだけ痛かったの覚えてますか?
その時この痛みは
姿勢から来ていると言いましたよね。
そして○○さんに
これだけはやってくださいと
ひとつお願いしたのが、
この姿勢ですよね。
もしこれが出来ていれば、
次回来られた時は痛みが
必ず減っていますからと
ご説明しましたよね。
それで2回目
減っていたのが
確認できましたよね。
テレビでやっていた
肩の体操も辞めて下さいと
お願いをしました。
“かさぶた”をせっかく作っているのに、
それをめくってしまう事になるんだと
説明しましたよね。
なぜ肩が痛いのにお尻の
この骨(仙骨)を起こすように
しつこく言うのかと言いますと
これで骨盤がしっかり安定
するからです。
肩は背骨の動きが自由になると
肩甲骨がより動きやすくなり
肩の制限が開放されていくんですよ。
だから肩が痛いからといって
肩だけを診ているだけでは、
なかなか改善されて
いかないんですよ。
もしも○○さんが
新大阪から東京までいく場合
確実で安全に行くとすると
私は新幹線をおすすめします。
でもこの姿勢を
守ってもらえないということは
『いや、俺は時間がかかっても
迷っても自転車でいくからいいよ~』
といっているのと同じなんですよ。
こちらはプロとしてアドバイスを
差し上げておりますので、
それを素直に聞いてもらえれば
同じ方向を向いて最短で目的地に
到着することができるんですよ。
どうですか!
全力でサポートいたしますので!
一緒に頑張りましょう!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
このあと3回目の治療まで
姿勢を守っていただき
可動域も以前より大幅に
改善されました。
今では月に一度の
メンテナンスへ
移行されています。
今では姿勢の大切さを
奥さんや子供さんにも
教えているそうです。
いかがでしたでしょうか。
様々な患者さんがいるため
臨機応変なトークを
していかなくてはいけません。
次回もトークスクリプトの
事例をお伝えしていきたいと
思いますので
少しでも先生方の参考になれば
幸いでございます
大熊達也
追伸
8月の月刊DRTオンラインの
見どころをお伝えします!
2年まにDRTベーシックに参加して
自分なりにDRTを使い続け
結果は出ているが、
上原先生に間違いがないか
チェックしてもらいたい!
という東大阪市の高田先生が
参戦されます!
精度を上げる決め手は
リコイルでした。
さらにリコイル上達法は
これまで何度もオンラインで公開
してまいりましたが
さらに分かりやすい修整指導が
見どころです。
もう一点は肩と膝が痛いという
のでそれぞれ指標を通して
痛みの原因を説明していきます。
まだDRTを始めたばかりの先生は
三大指標しか使っていない先生が
多いかもしれません。
しかし
患者さんが膝も痛い、肩も痛い
という場合、指標検査をしない
なんて本当にもったいない事なのです。
肩と膝の指標をやることで、
驚くほどDRTの価値がダイレクトに
伝わります。
上原先生の説明トークは必見です。
今回の指導も宝の山です。
公開は8月15日です!
まだDRTを
使いこなせていない先生!
月たったの5000円で
自宅にいながら
月刊DRTオンラインで
ガッツリ腕を上げられる指導が
受けられます!
↓↓↓
http://www.itm-asp.com/cc/10104/KkH9pbSa