呼吸を使った椎骨を勧かす練習
このテキストでは平台でできるダブルハンドリコイルテクニックを紹介していきますがその前段階として呼吸を使ったアジャストメントを紹介します
まずD1に対して呼吸を利用したアジャストを練習します。
ここでは椎骨を動かす感覚を理解してもらいます
ディバーシやガンステッドのようなクラック音を伴いませんし非常にゆっくりと
動いていきます。
ローリング検査、僧帽筋検査、腹圧の検査をまず行います
そのリスティングを基にD1にコンタクトしR-LもしくはL-Rの押圧をしていきます。
椎骨が動くところまでソフトに押圧します。
可動性いっぱいの所で押圧をゆるめずに保持します
その状態で患者さんに深呼吸してもらいます。呼気の時にさらに椎骨がゆっくりと
動き出します。
この椎骨の動く感覚を理解して下さい。
上原 宏(上原 宏)
昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。
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