最強!三大指標検査で患者さんと信頼構築したリアルエピソード

おはようございます。

大阪でDRT岸和田駅前整体院を
開院させていただいている
辻佳孝です

現在、スーパーレイティブ2期
において受講継続中です。

本日は雨降りです。

出勤前、ふと思ったのですが、
ジャンプ傘って便利ですよね。

そう思いませんか?

ボタン一つで片手で開くのですから
荷物片手にあっでも「ポン」と開く。

メチャクチャ便利で有り難いです。

って今更、ジャンプ傘について
力説しても何って感じですよね?

こんな便利な機能も
当たり前になると感動もなく、
忘れてしまいます。

先ほど、お越しいただいた
患者さんとの会話でも…


「◯◯さん、最近の
体調はいかかですか?」

患者さん
「まぁ悪くもなくボチボチ、
こんなもんかなぁ」

「先生、次の予約、曜日を決めとかないと
忘れてしまうから、
隔週で曜日を決めてもらっていいですか?」


「忘れちゃいますか?
じゃ基本的に水曜日で固定しましょうか」

何ともない、治療院での
よくある会話ですが…

お気付きになられましたか?

何気ないやり取りですが、
私はすごく嬉しかったのです!

何故かと申しますと…

少し過去に時間を
戻したいと思います――

この患者さん、腰痛が酷く
毎朝、身体を起こすのに
30分以上かけないと起きれないほどの
ヘルニア、狭窄症持ちの重篤な状態でした。

整形外科、整骨院、マッサージ、
整体院、カイロプラクティックなどなど
何十軒を何十年と
彷徨っておられる方でした。

当院に来院され、
当初から2ヶ月くらいの間も、

「本当に治るかな?」
「もう諦めてるしなぁ」
「朝起きるのが本当に辛い…」
「良くなった気がしない」

と、ず~っと言い続けていました。

私はその言葉に一喜一憂せず、淡々と、

三大指標検査の状態、経過を診て
絶対に良くなってきていると
確信していましたので
全力でサポートし続けました。

それが施術を始めてから
3ヶ月~4ヶ月くらい経過し、

「ボチボチ、こんなもんかなぁ」
「曜日を決めないと忘れてしまう…」

という先の会話です。

ジャンプ傘がこんなにも
便利なことを忘れているように、
あの朝起きるときの腰の激痛を
スッカリ忘れているのです!

人って、良いも悪いも
忘れてしまうのです。

苦痛の最中にあるときは、
そこにフォーカスされていますが、
少しでも良くなってくると、
フォーカスが変わるのです。

症状を伺った際にも、
一番痛かったところを忘れ、
違うところを言ったり、
後回しになったり…

もうスッカリと
フォーカスが変わってしまうことに
お気付きでないのです。

辛かったときには、施術することに
最大フォーカスしていますが、

良くなってくると違うところに
時間、お金を投資、
フォーカスしたくなるのです。

健康元気であってこそ
有意義に時間、お金を使えるのです。

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と
よく言ったものですね。

という私も今朝、
ジャンプ傘の便利さを思い出し
書かせていただきました。

最後に、その患者さんに
私がすごく嬉しかったという
お話をさせていただくと、

「本当やなぁ!忘れるくらいに
治ってたんやなぁ!ありがとう!」

と有り難いお言葉をいただきました。

もしDRTを学んでいなかったら、
症状に振り回され心身ともに
疲弊していたと思います。

考えただけでもゾッとします。

患者さんの笑顔、言葉を
期待してはいけませんが、

DRTを学ぶことで、
症状に振り回されることなく、
最強の「指標検査で信頼関係」を
自信を持って構築できる治療家になって
本当に良かったと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
感謝いたします。

辻 佳孝

辻佳孝(つじよしたか)

私は「自律神経の専門家」として28年の臨床経験を持つ自律神経のプロです。自律神経の知識、技術には自信があります。カイロプラクティックの本場、アメリカで学び8つの修了課程を授与され、その功績はアメリカの医療ジャーナル誌に論文が掲載されています。その経験と知識を元に、現症状はもちろんのこと身体全体からアプローチしていきますので、結果、自律神経失調を改善するとともに「寝たら治る身体」を創っていきます。
DRTは全く身体に負担なく行える最高峰のテクニックです!セミナー、勉強会など開催できますのでお気軽に御相談下さい。再現性も高く習得後、すぐに臨床の場で患者さまに大変喜ばれております。どの手技にもない素晴らしい唯一無二のアジャストメント(背骨調整)です!