総合病院を受診してガッカリしたこと

埼玉県の
日髙努(ヒダカツトム)と申します。

先日、総合病院を受診しました。

事前予約を取って受診したのですが、
ご担当くださった先生の
対応が非常に残念でした。

と同時に、

「同じようになってはいけない!」

と固く心に誓うことが出来ました。

問診で診察室に呼ばれた時、
既に本来の予約時間から
2時間半が経過していました。

その後、CTとレントゲンが終わり
再び診察室に入れたのは
更に1時間半後でした。

――

先生
「画像を見た結果、
〇〇〇がレポートされていますね。

〇〇〇は□□先生が専門分野ですので、
そこでMRIも受けていただいて
□□先生からお話しを聞いてください。

質問があれば□□先生にお尋ねください。」


「〇〇〇がレポートされている、
とはどういうことですか?」

先生
「だから、〇〇〇がレポートされている
ということですよ!」


「???」

――

さて、ここからが
今回のメルマガの本題です。

総合病院なので、
受診される患者さまも多く
きっと長時間を要するであろう
ということは覚悟していました。

私が残念に感じたのは、
ご担当いただいた先生の対応でした。

専門用語を並べ、
言葉が少なく説明を割愛し、
疑問が残ったまま患者さまを帰す。

こんなことがまだまだ
日常的なんだなぁ
と改めて感じました。

私たち施術家は、医師ではないので
診断をすることは出来ません。

しかしながら、
メルマガをお読みの先生のところでも
よく耳にすると思いますが、

「病院に何か所も行ったけど良くならない」
「痛み止めを処方されただけで終わった」
「質問しても面倒くさそうに対応された」

等々、結構多いですよね。

私は、

『医者ではないが
医療に準ずる仕事をしている』

という認識で
患者さまに接しております。

自分の身体に不安や悩みを持ち、
痛みや辛さを解消するため
私の元にお見えになった患者さまに対し、

その方の身になって
その方が分かるように説明することは
私の責務だと思っております。

今回経験した残念な医師の対応により、
改めて

「私もこんな風になってはいけない!」

と再認識した次第です。

整体・カイロ・接骨・マッサージ…
治療院と呼ばれるところが
コンビニエンスストアの3倍ある、
と言われたのは数年前のことです。

数ある治療院の中から当院を選び、
悪天候の中、交通機関を使って
ご来院されるケースもあると思います。

誠心誠意心を込めて
精一杯患者さまに寄り添って、

1つでも多くの不安・心配・悩みを
解決してお帰りになれるよう
日々心掛けております。

同じことを伝える場合でも
相手によって理解の度合いは異なります。

小学2年生でも理解出来て、
第三者に対しても正確に伝えることが出来る
噛み砕いた説明をしております。

現在でも初回の患者さまはもちろん、
数回目のリピート患者さまだとしても
正確に理解・納得いただけるよう
説明力の向上に努めている毎日です。

このメルマガが少しでも
お役に立てれば幸甚でございます。

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございます。
感謝いたします。

ひだか整体院
日髙 努

日髙努(ひだか つとむ)