患者様の不安を打ち消す”魔法の言葉”

こんにちは!

埼玉県戸田市のひだか整体
院長の日髙努と申します。

今回は、

『患者様の不安を打ち消す”魔法の言葉”』

というテーマで
お伝えしていこうと思います。

新規患者様への対応で
私が1番重要視していることは、

「大丈夫です!」

という言葉で
患者様を安心させることです。

患者様は様々なお悩みと
大きな不安感を持って来院されます。

例えば、

・何十年来の肩こりや腰痛
・最近痛めてしまったぎっくり腰や寝違い
・花粉症を含むアレルギー症状
・頭痛
・精神的なお悩み
・病院や治療院に何か所も行ったが
 良くならない

等々、
挙げていけばキリがないですが、

ガンや骨折などの
感染するもの以外であれば、

自然治癒力が発揮できることで
解決することが多いと思います。

上原先生は過去のメルマガで

「自信がないものは
 引き受けるべきではない!」

と仰っています。

私もDRTを始めたばかりの頃は
自分に対応できるか
自信が持てない症状に対しては

「大丈夫です!」

とは言えず、

「まずは施術を受けてみて
 合うようでしたら
 続けてみると良いですよ」

とやんわりとお伝えしていました。

しかし、
DRTの経験値が増えていくことで、

「こんな症状でも効くんだ!」

と認識できる症例が増えていき、

今ではほとんどの患者様に対して
電話予約時や問診時、
施術中に関わらず

「大丈夫です!」

と自信を持って
お伝えできるようになりました。

私たち施術家が自信を持って

「大丈夫です!」

と言い切って差し上げることで、
患者様の不安は大きく軽減します。

DRTにより短時間で
的確に背骨を整えられると、

患者様自身が持つ自然治癒力の
スイッチが入り、

どんどん寝れば治るお身体に
なっていきます。

しかし、
寝れば治る体になるまでには
どれくらいの期間が必要なのかは、

その患者様のお辛かった期間や
症状の強さ、姿勢の悪さで
変わってきます。

初回の施術から
劇的に改善される患者様もいれば、

好転するまでに
期間や回数を要する患者様もおり、
まちまちです。

そして患者様の状態は、

・発症
・進行
・停滞
・治癒

のいずれかに該当します。

ですから
目の前の患者様が
どの状態なのかを見極めて、

適切にアドバイスすることが
必要となります。

患者様が

「まだ痛い」

「全然変わらない」

「以前よりも痛い」

など仰っても
慌てることなく、

「自然治癒力のスイッチが入れば
 どんどん変わってきますから
 大丈夫ですよ!
 
 そのために、
 お伝えした姿勢を
 頑張っていてくださいね!」

と言い続けております。

ここで重要なのが、
“三大指標”であり”12の指標”です。

患者様のおっしゃる主訴ではなく
三大指標や12の指標にフォーカスし、

「ここがこれだけ良くなっていれば
 自然治癒力が高まってきますから、

 お身体の状態は良い方向に
 どんどん変わりますよ。
 
 だから、大丈夫です!」

というように
自信を持ってお伝えすることが、

患者様からの信頼を
得ることにつながります。

そしてそのために、
検査や手技の精度を
高めていく必要がありますよね。

上原先生がいつも仰っている

「これで良いと思った瞬間から
 堕落が始まる!」

「もっとできることはないか?を
 常に考え努力し続ける!」

ということを日々強く思い、

正しい検査と正しい手技が
継続出来るように
日々勉強をしております。

このメルマガを
ご覧いただいている先生方も、

正しい検査と正しい手技を
いつも患者様に提供して、

「大丈夫です!」

と言い切って差し上げてください。

今回のメルマガが
少しでも先生方のお役に立てれば
幸甚でございます。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございます。

感謝いたします。

日髙 努

 

追伸
(あなたへのお願いです…)

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日髙努(ひだか つとむ)