赤ちゃんへのDRTについて

こんにちは、上原です。

今日は

赤ちゃんへのDRT

というテーマで
お届け致します。

赤ちゃんの場合の指標ですが
以下のようになります。

【首が据わってない状態】

仰向けの第2頚椎

後頭骨検査

【首が据わっている状態】

上記プラス座位の検査

【歩ける状態】

上記2つの検査

プラス

僧帽筋、下腿三頭筋検査

これらは、とても重要な
指標になります。

赤ちゃんでも、色々な症状に
効果が出ると思います。

首が据わった状態の

赤ちゃんから抱っこが必要な
年少位までは、

お母さんやお父さんが抱っこした
状態での

DRTの座位調整法が物凄く
効果が出ます。

また、

アドバンスインストラクターの先生方は

赤ちゃんにもDRTクレニアルを
御使い下さい。

とても良い効果が出るはずです。

ベーシックインストラクターと
日本DRT協会の先生方は

是非首が据わった状態から
上部頸椎直接調整法(座位のDRT)

を御使い下さい。

赤ちゃんのうつ伏せDRTは
熟練している先生は是非
お願い致します。

赤ちゃんの、第2頚椎は実は
とても分かり易いです。

赤ちゃんへDRTをうつ伏せでやる場合は、
両手の親指先を御使い下さい。

それで赤ちゃんがとても気持ちよがって
くれたら、それは最高の状態です!

今回はメールに質問を頂きましたので
赤ちゃんのDRTについてお伝えしました。

もし何か質問がありましたら
送ってください。

御精読ありがとうございます。
感謝致します。

DRTは、今も常に進歩している
施術法です。

DRTを御使い頂いている先生方の
更なるご発展を祈念致します。

先生がたも私と一緒に頑張り
続けましょう!

上原 宏

追伸

もし自分自身にDRTが出来たら
良いな~~~

と思ったことはございませんか?

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上原 宏(上原 宏)

昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。