カイロプラクティックの”3つの柱”からDRTを読み解く

みなさま!こんにちは!

大阪は岸和田で
カイロプラクティックサロンを
開いています

岸和田ラボの辻 佳孝と申します。

今回初めてDRTメルマガを
執筆させていただきます。

本日のテーマは

「カイロプラクティックの
 ”3つの柱”からDRTを読み解く」

です。

初めましての
先生ばかりだと存じ上げますので
少し自己紹介をさせていただきます。

私は23歳で開業し
現在で開院26年目となります。

私の
カイロプラクティックとの出会いは
今から遡ること29年前になります。

29年前、ちょうど20歳のときに
2年制の専門学校に入ったのです。

当時は

「カイロプラクティックって何?」

という時代でした。

正直に言いますと
私自身もよくわからないまま
門を叩きました。

他方で専門学校の同期は
ご自身や大切な方が身体を痛め、
カイロで劇的によくなって、
業界を志すようになった方ばかりでした。

どれもドラマチックな話ばかり。

けれども
私にはそんなドラマチックな話は
ひとつもありませんでした。

むしろ

「お金持ちになりたい」

そんな動機を持っていたくらいです。

しかし
専門学校で出会った先生方、
仲間にすごく恵まれ

あっという間に
カイロプラクティックの凄さに
魅了されました。

なんといっても、
講師として招かれていた先生方が
カイロプラクティック界の
レジェンドの先生ばかりだったのです。


タフネス先生、
シュナイダー先生、
マークピック先生、
クリーブランドJrクリーブランド大学学長、
ラボ先生、グッドマンローガン大学学長、

そしてパーマー大学の
初代研究部長のジェニス先生など


アメリカのDCの方々から
(カイロプラクティックドクター)
ご指導いただきました。

また私自身は
直接指導を受ける機会に
恵まれませんでしたが、

カイロの由来ともなった、

トムソン先生、ガンスデッド先生、
ディジョネット先生、
グッドハート先生、ピアーズ先生

なども招かれていました。

不純ともいえる動機で
カイロプラクティックに
興味をもった私でしたが

そうした先生方の導きもあり、
なんと本場のアメリカと
ご縁が繋がっていきました。

アメリカでは
3つのカイロプラクティック大学と
1つ研究機関の計4つの場で学びました。

20〜38歳頃まで18年間にわたり、
渡米を幾度となく繰り返し
研究と臨床に没頭した結果、
8つもの修了書を頂きました。

※カイロプラクティックを学び精力的に活動していました。

さらに、臨床論文である
「皮膚の難病である乾癬」
がアメリカの医療ジャーナル誌に
掲載され評価を受けました。

※上記掲載された雑誌です

また日本においても

新潟、山形、仙台、東京、
福井、近畿地方各地、広島、
そして南は沖縄まで…

全国数十箇所の地で
講演やセミナーをして
手技を披露させていただきました。

そんな中、
クドケンさまの初版で
DRTシステムのDVDを拝見したのです。

上原先生はアメリカの
シャーマンカイロプラクティック大学で
学ばれおり

講義、技術とも
身震いするほど共鳴しました。

そして、
さっそく家族に試したところ

「この技術はすごいよ」

と言われたのです。

さらに患者さまへも
取り入れるようになり、
次々と効果効能が実証されていきました。

しかし、

「DVDだけでは
 微妙なところが違うかもしれない」

と思い、上原先生の施術を
東京まで受けにいきました。

実際に施術を受けると、

・DVDで見るだけ
・実際に指導を受けること

この2つの大きな差を感じました。

そこでベーシック、アドバンス、
マスター…と次々に修めていき、

現在はオーソライズドの3期生として
学ばせていただいております。

学びが深くなるにつれ、
上原先生がよくおっしゃる

「慢心してはいけない」

という言葉が骨身にしみます。

大変長くなりましたが
ここまでが前置きとなります。

ここからが本題です。

私がDRTシステムを導入し
創始者である上原先生を師事する理由―、

それは自己紹介で述べた
アメリカという本場で学んだ
カイロプラクティック哲学が
骨幹にあるからです。

カイロプラクティックの
知識がある先生は
ご存知かと思いますが

カイロプラクティックには
3つの柱があります。

この3つの柱は
カイロプラクティック
特有のものではありません。

DRTシステムにも
取り込まれていますし

どんな施術方法であっても
この3つの柱がなくては成り立ちません。

※ちなみに、、、
 この三位一体があるからこそ
 DRTは単なるひとつの手技ではなく、
 ”システム”になっていると
 考えているほどです。

1つ目は「Science」科学です。

※解剖学、生理学など医学知識のことです

2つ目は「Art」芸術(手技)です。

そして3つ目は
「Philosophy」哲学です。

まず、「Science」科学について。

患者さまのお身体を診ることは
患者さまの人生に関わることです。

患者さんは切実な想いを抱き
貴重な時間、コスト(施術費)をさいて
あなたの院へ訪れます。

真摯に向き合わなければなりません。

最低限度の医学的知識は必要でしょう。

(ただし、
 DRTは安全でシンプルな施術法ですので
 当然知識のない方でも施術できます。

 実際に一般の方向けの
 書籍が出版されておりますし
 私たちDRTプレイヤーも
 一般家庭にDRTが根づくよう
 指導しています。)

次は「Art」についてです。

ご存じの方もいるかと思いますが、
「Art」は芸術などの意味もあります。

芸術でも手技でもなんでも構いませんが、
これは施術方法にあたります。

(私は訳として「Art」という言葉が
 本来意味するものそのものが
 適しているかと思います。)

具体的には
鍼、灸、整復、指圧、矯正、
調整、マッサージなど沢山の手技、
やり方があります。

当たり前ですが
正しく行わないと患者さまに
不利益を与えてしまいかねません。

あらゆる手技、技術は常に磨き、
向上していかなければならないです。

そして最後、
今回1番お伝えしたかった
「Philosophy」(哲学)についてです。

「Philosophy」(哲学)を
カイロプラクティックの
言葉で語りますと

・イネイトインテリジェンス
・ユニバーサルインテリジェンス

日本語で申し上げると

“自然治癒力”とか
“自己回復力”となります。

私たちには
無限の可能性、力が備わっています。

それはとても神秘的になりますが
紛れも無い真理、事実です。

たとえば、
切り傷があるとします。

傷の程度にもよりますが
勝手に血が止まり、固まり、
瘡蓋となり、綺麗な肌に戻ります。

傷が深い場合、
お医者さまは消毒をし
縫って処置してくれます。

その処置によって
回復速度を速めてくれます。

もし治癒力が働かなかったとしたら
生肉を縫いわせても
くっつきませんよね。

このときも
傷を治しているのは医師ではなく、
あなた自身であり

自然治癒力、自己回復力が
傷を癒しているのです。

また今日食べたものは
誰が血となり、肉となり、
骨にしてくれたのでしょうか?

そう、
これもイネイトインテリジェンスです。

いくら医療が向上しても
人間が食べたものから
人体を形成できません。

当然、AIも然りです。

私たちは、
こんな素晴らしい宝を
授かっているのです。

DRTシステムでは
ベーシックセミナーから
「願望実現法」を教わります。

これこそが「Philosophy」(哲学)です。

私が考察するに

「Science」は三大指標にあたり、

「Art」はリコイル、
揺動にあたると思います。

ですが…
全ては「Philosophy」から始まります。

「Philosophy」が太陽となり
DRTシステム全体に光を注ぎます。

善き種を撒き、
しっかりと根付かせ
「Science」と「Art」いう花を咲かせ、
豊かな実をつけさせるのです。

私たちには
到底計り知れない
大きな力の存在があります。

カイロプラクティックの
主たるテクニックは
25名のとびきり優秀な
先生方によって開発されました。

が、このレジェンドな先生方の
ほとんどが既に他界されています。

直接指導を受けることはかないません。

開発者・創始者を失った今、
もはやカイロプラクティックの技術は
ただ継承していくしかありません。

しかし、
DRTシステムの開発者であり
創始者の上原先生は存命です。

現役バリバリの治療家です。

しかも毎月、
たくさんのセミナーで指導されていて
DRTシステムは日々研磨されています。

そのシステムは
どんどんブラッシュアップされています。

この現状は有難く
感謝すべきことであります。

私の推察ですが、
今は亡きレジェンドな先生方からの
エネルギーが上原先生に降りそそぎ、

その天才的な閃きが
DRTシステムの進化に
繋がっているのではと思っています。

最後にカイロプラクティックの
パイオニアである
BJパーマー先生の言葉を送ります。

==============================
Above down inside out
(上から下へ、内から外へ)

「心、脳が動けば足が動く、
 足が動けば天が動く」
==============================

「心」で発したエネルギーは
「脳」で発電します。

そして神の経路である
「脊髄神経」を介して「足」へと流れます。

そのエネルギー(想い、言葉、行為)が
正しければ天が動きます。

==============================
The big idea
「大きなアイディアを持ちなさい。
 すべてはそれに従うでしょう」
==============================

「願望実現法」を実直に始めること―、

それはDRTシステムを
これから始める先生や
始めたばかりの先生にとっては
小さな一歩に思えるかもしれません。

けれども、
「願望実現法」を実直に始めることこそ
施術を極めることへの一番の近道なのです。

長くなってしまいましたが
私の話は以上です。

少しでも私の考察が
あなたのご参考になれば幸いです。

質問などありましたら、
お気軽にご連絡くださいね。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

感謝いたします。

オーソライズド3期生 
辻 佳孝

追伸

辻先生、ありがとうございました!

辻先生がおっしゃるように、
DRTは3つの柱が備わっているからこそ、

普遍的であり、
公開から5年たっても学ぶ人が絶えず、
そして今後も間違いなく発展していくのです。

無料映像やDVDを見て、
技術をしっかりと学ばれた後は、

ぜひ「Philosophy」
DRT哲学の部分である
願望実現法や上原先生の治療に対する考え方を
学んでください。

その方法は、
「月刊DRTオンライン」で
マスターすることが出来ます。

まだチェックしていない先生は
ぜひ詳細をご確認ください。

http://drt-uehara.com/monthly/

追々伸
(あなたへのお願いです)

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辻佳孝(つじよしたか)

私は「自律神経の専門家」として28年の臨床経験を持つ自律神経のプロです。自律神経の知識、技術には自信があります。カイロプラクティックの本場、アメリカで学び8つの修了課程を授与され、その功績はアメリカの医療ジャーナル誌に論文が掲載されています。その経験と知識を元に、現症状はもちろんのこと身体全体からアプローチしていきますので、結果、自律神経失調を改善するとともに「寝たら治る身体」を創っていきます。
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