【ビフォーアフター画像】90度に曲がった腰が真っ直ぐに!DRTの絶大な姿勢改善効果
こんにちは♪
仙台市泉区八乙女の
DRTインストラクター
齋藤奈美です。
先月は
「全国DRT強化セミナー」が
開催されましたね。
参加された先生は、
DRT施術のやり方が大きく
変わったのではないでしょうか?
当院でも10月16日に
セミナーを開催しました。
興味のある先生は読んでみて下さいね
↓
http://ameblo.jp/meguminaseikotu/
さて、今回ご紹介する
ビフォー・アフターで
注目すべき点は「姿勢の変化」です。
姿勢は痛みと非常に
密接な関係にあります。
解剖学的肢位では
痛みは出現しないと
言われているようですね。
どうなのでしょうか?
さっそく行きましょう!
1人目は70代女性です。
頚・肩・背部の
慢性的な痛みで来院されました。
PC作業が多く、疲れてくると
肩にキーンと刺すような痛みが出るようです。
頚の可動域チェックでは、
全ての動きで痛みが生じ
可動域制限があります。
特に左側屈時に右頚に
激痛が走るようです。
【初回ビフォー座位】 【初回アフター座位】
画像で比べると、何がどう
変化したのか一目でわかりますね。
施術終了後、痛みが激減し、
頚の可動域が増加しました。
患者さんは
「全身が凄くポカポカします。
軽くて気分が良くなりました」
と非常に喜ばれていました。
3回目の来院時には、
キーンと刺すような
肩の痛みも出なくなったようです。
2人目は70代の女性です。
元々側彎があり、
整形外科では手術する程ではないと
経過観察となっていたようですが、
3か月前から腰痛が酷くなり、
家事をこなすことが出来なくなったようです。
整形外科で腰痛治療をしていたようですが、
痛みがだんだん強くなり、
現在は両下肢が足背まで痺れるように
なってしまい何とか治したいと当院へ。
【初回ビフォー】 【初回アフター】
1回のDRTで腰の痛み・下肢の痺れが
大幅に改善しました。
姿勢の変化も服の縦線を見比べると
非常にわかりやすいと思います。
2回目(1週間後)の来院時、
左下肢の痛み・痺れが増加する
過敏反応が現れていましたが、
施術後消失。
【初回ビフォー腰の伸展】 【初回アフター腰の伸展】 【4回目アフター】
4回目(約2週間後)には、
痛みも痺れも改善し腰の伸展が可能になり、
家事も問題なくこなせるようになりました。
3人目は60代男性です。
2か月前に階段を転げ落ち、
その際に肋骨を骨折し
腰部を強打したそうです。
肋骨骨折は治癒しましたが、
腰痛が酷いようです。
更に、立っているだけで膝が痛み出し、
時間と共に痛みが強まるとの事。
体の痛みに加え、
スムーズに動作出来ない状態です。
【初回ビフォー立位】 【初回ビフォー腰の伸展】
普段は90度ほど腰を曲げて
歩行しており、
画像は
「可能な限りまっすぐ立ってみて下さい」
と言って撮った写真です。
『患者さんはまっすぐに立っている感覚』
との事ですが、かなり腰が曲がっています。
更に腰の伸展が不可能です。
【初回アフター立位】 【初回アフター腰の伸展】
DRT施術後、
大きく姿勢が変化しました。
腰の伸展も可能に。
施術後院内を歩行する姿や
動作を見ていると、
来院前と同じ人とは思えない程
スムーズに体を動かせていました。
【6回目アフター立位】 【6回目アフター腰の伸展】
2回目には、
背筋を伸ばして立てるようになり、
6回目には、
腰の痛み・膝の痛みも改善し
日常生活での支障が無くなったようです。
当初腰の伸展が出来なかったとは
思えない程体を反らせる事が
できるようになりました。
さて、
今回のビフォー・アフターは
いかがでしたでしょうか?
痛みの減少とともに
解剖学的肢位に近づき、
痛みや可動域が改善しましたね。
『体の状態が悪いと姿勢に現れ、
姿勢が改善すると体の状態が良くなる』
という事が理解できる
ビフォー・アフターなのでは
ないでしょうか?
今回の症例がDRTをお使いの
先生方の参考になれば幸いです。
齋藤奈美 (^o^)丿
追伸
第4回DRT研究発表会も
残りわずか5名となりました。
当日は上原先生の新指標
発表、手技練習会もあります。
DRTの進化を是非その目で
確認しに来ていただきたいと思います。
↓↓↓
残り5名
https://drt-japan.com/wprs/3rd.pdf