なぜDRTは手術レベルの重症患者も改善するのか?
こんにちは、
上原です。
今回は、
「手術レベルの重症患者は改善できるのか?」
というテーマでお話しします。
はっきり言って、
その患者様の状況次第だと思います。
股関節の人工骨頭手術を
された患者様も沢山いらっしゃいます。
その中で、
凄い事がございました。
その患者様の主訴は、
坐骨神経痛でした。
初診時は、歩くのも
支障が出るほどの状況でした。
それが、5・6回施術したころに、
坐骨神経痛もほとんど良くなりました。
その時に、
その患者様が仰いました。
「先生には言ってなかったのですが、
私3年前ぐらいに
股関節の人工骨頭手術をしました。
しかし…
術後から不具合があり、
病院の先生に告げたのですが、
『手術は成功している。
ですので、それ以上は
しょうがないと思ってください』
と言われていたのです…
それなのに、
先生の施術を受けたら
その不具合も不思議な事に
消えてなくなっちゃったのです!」
と、
とても驚かれておりました。
その様な事は、
他の部位でも日常茶飯事です。
「背骨の状態が良くなれば、
思ってもいない程
色々な所が良くなりますよ。」
と患者様にお伝えしております。
それだけ、
人間の自然治癒力の働きは
凄いと思います!
最近いらしている患者様も
凄く良い結果が出ております。
主訴は、腰痛です。
初診時には、
体が90度位曲がった状態でした。
腰の激痛で、
腰を伸ばす事が
出来なかったそうです。
初めての施術後に、
「あれっ!かなりまっすぐ立てる!!」
と物凄く喜んで下さいました。
その患者様は、
実は2年前に脊柱管狭窄症の手術を
6、7時間かけ受けたそうです。
しかし…
残念ながら術後も症状は
全く変わらなかったそうです。
それを担当医に告げると、
「貴方は股関節も悪いので、
股関節の人工骨頭手術をすれば良くなる」
と言われたそうです。
しかし、脊柱管狭窄症の手術をしても
症状が全く改善しなかったので
股関節の人工骨頭手術は
流石にする気にならなかったそうです。
それがなんと!
腰痛が治っただけでなく、
股関節の痛みも解消したそうです。
「先生本当に凄くありがたいです!」と
とても喜んで下さっております。
ただ、
「図々しいのですが、
腰や股関節の痛みはなくなりましたが、
股関節はまだ靴下を履く時が
大変なのです。」
と仰いました。
股関節もかなり
拘縮した状態なのです。
「時間はかかると思いますが、
背骨が良い状態で安定すれば、
股関節の可動性も
回復すると思います」
とお告げしております。
現在はそれを目指し、
継続通院されております。
御精読ありがとうございます。
感謝致します。
DRTは、
今も常に進歩している施術法です。
DRTを御使い頂いている先生方の
更なるご発展を祈念致します。
先生がたも私と一緒に
頑張り続けましょう!
上原宏
追伸
先生はパレートの法則を
ご存知でしょうか。
80対20の法則です。
よく使われる例としては
「売上の8割は、全従業員のうちの
2割で生み出している。」
などがありますが、
パレートの法則を
治療に置き換えるとどうでしょう。
DRTはまさに、
パレートの法則の20の労力で
80を達成させます。
治療をする際に優先すべき
20%を明確にしたのがDRTです。
なぜなら、
DRTはわずか5分背骨を揺らすだけで
重症症状を改善に導きます。
上原先生が30年の治療経験で
それを見事に証明されているのは
先生もご存知かと思います。
先生の治療家人生を確実に
繁栄に導いてくれる。
それがDRTです。
より早く臨床に取り入れて
結果を出したい先生は、
DRT16期ベーシックセミナーで
上原先生から直接学ぶのが近道です。
残席わずかとなりました。
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上原 宏(上原 宏)
昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。
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