【動画あり】治療家歴14年の私がDRTにいきついた理由
はじめまして!
今回初めてメルマガを
担当させて頂きます
DRTマスターインストラクターの
望月久嗣(モチヅキヒサツグ)と申します。
最初に少しだけ
自己紹介をさせて頂きます。
按摩指圧マッサージ師の資格を取得し
10年ほど都内の整骨院や
カイロプラクティック治療院で勤務し、
平成26年に東京都品川区五反田に
望月治療院を開院いたしました。
現在は主に腰痛、
坐骨神経痛などの痛みと
痺れの症状を中心に
施術をしております。
最初のDRTとの出会いは
DVD教材でした。
DVDを購入し1度だけ見て
「こんな簡単な施術で
体が本当に変化するのか?!」
という私の勝手な先入観で、
日々の臨床で導入することなく
1年ほどが過ぎました。
開業してからも
しばらくはDRTではない治療法を
メインに使っていましたが、
DRTアドバンスインストラクターの
先生がDRTの1日講習会を開くと知り、
興味半分で参加してみる事に致しました。
軽い気持ちで参加したのですが…
講師の先生の言われるままに
見よう見まねで背骨を
揺らしただけで、
初めての施術にもかかわらず、
C2、僧帽筋、下腿三頭筋の圧痛が
変化した事にとてつもない衝撃を
受けてしました。
それ以来、
少しずつ日々の施術に
導入していき、
更なる技術向上の為に
上原先生が開催する本セミナーにも
参加させて頂くことになりました。
現在はマスター認定を取得して
DRTを治療の軸として
日々の臨床を続けております。
さて、
ここからはDRTで改善した
患者様の症例報告を
させて頂きます。
患者様プロフィール
————————————————
・68歳 会社員
・整形外科ではMRIにて
すべり症と診断された
・平成28年12月中旬から
右下肢の強い痛みと痺れで
歩行が困難になる。
・立位保持も辛い
・ブロック注射、痛み止め
(リリカ、ロキソニン)も効果がない。
・整形外科を2件まわり半年ほど
治療を続けたが改善されず、
当院に来院
————————————————
【3大指標】
下腿三頭筋→左右とも圧痛
僧帽筋 →右に圧痛
C2 →右に強い圧痛
【その他検査】
右中殿筋→筋力低下
ケンプテスト→右陽性
1回目~3回目の治療までは
症状の大きな改善は
見られませんでした。
患者さまも症状の改善が見られず
若干不安なご様子でしたが、
3大指標の圧痛で
体の変化を体感して頂き
信頼関係を築く事ができ、
通院を継続して頂きました。
4回目の治療以降から
症状は急激に改善し、
6回目の来院時には
ほぼ完治いたしました。
3大指標の圧痛も消失、
右中殿筋の筋力も改善。
患者様に大変お喜び頂き
6回目の治療終了時に動画にて
感想を頂く事ができました。
(撮影機器の不具合により
画像が見づらくなりました事を
ご了承ください。)
現在は3週間に一度のペースで
メンテナンスとして
通院して頂いております。
今回ご紹介させて頂いた
整形外科で脊柱管狭窄症、
椎間板ヘルニア、すべり症と
診断されるような
腰部、下肢の痛みと
痺れの症状で来院される
患者様が当院は多いです。
このような症状にも
DRTは絶大な効果を
発揮してくれます。
私はDRTに出会う前に
様々な治療テクニックを
学んでまいりました。
しかしDRTほどシンプルで
効果が高いものは
ありませんでした。
私が思う他の療法に無い
DRTの優れている点の1つに
「DRTを受ける事が
患者様にとっても
本当に心地が良い」
という事があります。
効果がある治療法であっても、
患者様が何をされているか
分からないようなな手技であっては
信頼関係を築くのが難しく、
時間が限られた
慌ただしい臨床の場では
使いづらい…
というのが
私が長年感じていた
率直な気持ちでした。
DRTを導入してからは
患者様の方から
「背骨ユラユラするのを
今日もして下さい!」
と言われる機会が
本当に多くなりました。
DRTの心地良さと
効果を患者様自身が体で体感して、
こちらが強く勧めなくても
次の予約を
お取り頂けております。
三大指標がしっかり取れていれば
自ずと結果はついてくる事を
日々の臨床で実感しております。
更に良い治療が出来るように
日々精進していきたいと思います。
このような執筆の機会を
下さったことに感謝いたします。
ご精読ありがとうございました!
望月 久嗣
追伸
【第4回DRT研究発表会募集 予告】
さて、今年もDRTの年一度の祭典である
DRT研究発表会が近づいてまいりました。
開催は12月3日日曜日です。
今年も12名の先生方に
成功事例を発表して頂きます。
DRTで成功している先生方の声は
今DRTをお使いの先生にとって
おおきな励みになるのは間違いありません。
そして・・・
DRT一般の人達にひろめるための
ビックプロジェクトの発表もございます。
さらに今回は特別ゲストとして
熊本泌尿器科病院
リハビリテーション科
嶋津 紳二郎 先生が
久留米市と大阪市の医学学会でにて
DRTの症例を発表されます。
その内容と全く同じものを今回
DRT研究発表会で発表してくださいます。
テーマは
「膝内障に対するDRT療法
~脊柱揺動療法が
膝内障に有効であった1症例~」
ということでこちらも見逃せない
内容となっております。
さらに恒例の上原先生の
最新手技実演もご期待下さい。
そして
公開手技勉強会も
もちろんございます。
こうした盛りだくさんの内容で
おとどけいたします。
募集スタートは9月25日月曜日を
予定しております。
今から12月3日のスケジュールは
押さえておいてくださいね。
望月久嗣(モチヅキヒサツグ)
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