【画像アリ】ＤＲＴで側弯症が奇跡の改善！

皆さま、こんにちは！

栃木県宇都宮市で、
ワイストータルボディケアを
やっております安田明彦です。

現在、オーソライズドプログラム第３期にて
ＤＲＴを学ばせて頂いております。

本日は、
『【画像アリ】ＤＲＴで
　側弯症が奇跡の改善！』

と言うテーマでお伝えいたします。

まだ、ＤＲＴを取り入れるか
迷われている先生方や、

側弯症の患者様を
施術した経験が無い先生方に、

私の経験が少しでも参考になれば
大変嬉しいです。

それでは、始めて参ります。

２０１８年３月初旬に
高校３年生の側弯症の女の子が
お母さんに連れられて来院されました。

その女の子は、その年の６月中旬に
“先天性の逆流性心臓弁膜症”の
大手術を控えていました。

お母さん曰く、

「心臓病の手術が長丁場なので、
　娘の側弯症が手術の体勢に
　耐えられるか心配です。

　どうか手術に耐えられる様に、
　側弯症を軽減させては
　いただけないでしょうか？」

とのご依頼を頂きました。

女の子に直接お話を聞いてみますと、
授業で着席して３０分も経過すると
腰、背中が痛み出すとのことです。

それをふまえて、
背中の状態を拝見すると…。

私が施術したことのない
重度のＳ字カーブの側弯症でした。

そこで私は、問診中にしっかりと
目標を定める事を決めました。

まずは、娘さんに、
「一番つらいことは何か？」を尋ねました。

娘さんは、

「授業中に椅子に座っているのが
　大変辛いです。」
　
と言われました。

問診中のお母さんは、
椅子に座っていましたが、

娘さんは立ったまま、
私の質問に答えてくれました。

そして私は、お二人に

「それでは、授業中に椅子に座っても
　痛くないように治しちゃおうか？」
　
「痛いの、痛いの、飛んでいけ～
　ってね。（微笑）」

お母さんも、娘さんも
笑いながらうなずきました。

続いて、お二人に
施術の方法をご説明致しました。

「施術には、ＤＲＴという療法を用います。

　背骨を優しく揺らして施術してゆきます。
　
　背骨の中には自然治癒力の源である
　生命エネルギーが流れています。
　
　つまり背骨は、生命エネルギーが
　流れているパイプなのです。

　背骨が少しでも整えば
　生命エネルギーの流れも良くなって
　症状が改善してくると思います。」
　
　
と、ご説明させて頂きました。

お二人ともポカンと口をあけていましたが、
早速施術を開始しました。

毎回、施術毎の変化を記録するために、
先ずはビフォーの写真撮影から始めました。

写真撮影後、実際の施術に入ると、
すぐに１つ目の壁にぶつかりました。

それは、
側弯症の山側・谷川どちらから
リコイルするのが効果的なのか…。

（このころの私は、
　まだＤＲＴを始めたばかりで
　ベーシックインストラクター
　を受講中でした。）

と、悩みましたが、

『迷ったら基本に戻り、
　基本通りに施術する』

そう思った私は、
３大指標検査の通りに進めていき
Ｃ２の圧痛側からリコイルをすることにしてみました。

次に、２つ目の壁になった、
圧加減の壁にぶつかりました。

今回は、心臓病・側弯症ですので
“超ソフトリコイル”で施術しようと
心に決めていました。

“超ソフトリコイル”とは
どんな感じかと言いますと、
“摩る様なリコイル”です。

実は、このリコイルこそが
結果として素晴らしい効果を
生みだしてくれました！

（ソフトなリコイルは、脳が刺激に
　”食いついて来る”ような感じです。）

※２回目以降に少し強めのリコイルも試しましたが、
効き目は超ソフトリコイルの方がありました。

リコイルが終わり
２回目の三大指標検査では、

１回目の検査の時の
下腿三頭筋、両脹脛の痛みが
全て解消されておりました。

そして、アフターの写真撮影を
行いました。

すると、どうでしょう！

なんと…。

奇跡が起こりました！

是非、ビフォーアフターの画像を
ご覧になって下さい！

※頭と背中の距離が画像上同じになるように、
注意しながら撮影しました。

写真で分かるように
背中の左側のコブの様なふくらみが
無くなっています。

実際、この施術後からは、

「椅子に座わっても痛くない」

と、ビックリした顔で言っていました。

さらに、一番ビックリされたのは、
娘さんよりもお母さんでした。

「不思議、魔法みたいです！」

を連発されて涙ぐまれておりました。

これが、施術初回での出来事です。

その後、
６月中旬の大手術までの３か月の間
１２回の施術をしました。

そして、手術が行われまして
無事に大成功いたしました。

手術後、数ヶ月経ってから、
女の子のお父さんが来院されまして、
手術の経過を教えてくれました。

そして、お父さんから

「先生に背骨の治療をして頂いたこと、
　本当に心から感謝しております。」

と、お礼の言葉を頂きました。

この時、私は、ＤＲＴを取り入れて
“本当に良かった”と心から思い

ＤＲＴの素晴らしさを、
身をもって体験させて頂いた瞬間でした。

それと同時に私の心の中には
上原先生への感謝がこみ上げてきました。

「上原先生、本当にありがとうございます。
　感謝致します。」

実は、上原先生のブログの中に
私の励みになり、力を与えてくれている
言葉がございます。

それを、皆様にご紹介いたします。

『そもそも自然治癒力の限界を
　こちらが決める事が良くない。
　
　私は、患者様の”良くなりたい”
　と思っている気持ちが
　治していると思っています。
　
　決してこちらから
　良くならないのでは…。
　
　という態度をしてはいけない。
　
　”ここに来て、諦めなくてよかった。”
　と思っていただける様に
　治療してゆく事を大切にしています。』

いかがですか。

私は、上原先生のこの言葉を
しっかりと胸に刻んで、

これからも沢山の患者様に
喜びと感動を与えられる様に
歩んで行きます。

私の経験が少しでも
皆様のお役に立てば嬉しいです。

最後まで、ご精読いただきまして、
ありがとうございます。

感謝致します。

安田明彦

追伸

安田先生、
素晴らしい体験談を
ありがとうございました。

ＤＲＴが人間の持つ自然治癒力を
最大に引き出してくれるので

主訴を追わなくても
こうした奇跡的な治癒が
起こります。

実際にＤＲＴをお使いの先生方の
ＦＢには素晴らしい治療結果が
公開されております。