ＤＲＴで”生産性２倍”のカラクリとは？

こんにちは。

神戸で整体院をやっております
六甲仲井整体院の院長
仲井陽平です。

現在オーソライズド３期にて
ＤＲＴを学ばせて頂いております。

ＤＲＴ歴は２年余りになります。

以前、私は経済に興味を持ち
勉強したことがあります。

その時学んだ”経済の視点”から

治療家として
“ＤＲＴを選ぶメリット”
を考察してみました。

これを読んで

「なるほど！
　ＤＲＴを選んでよかった！」

と思っていただければ幸いです。

現在の治療院業界は

・供給過多でライバルが多い
・新患獲得が難しくなった
・保険が厳しく自費移行したい

こんな悩みをお持ちの先生
いらっしゃると思います。

今現在、治療院も増え続け
顧客の取り合いが心配されていますが、

日本は少子高齢化により
働く人が減少し、
“人手不足”が急速に
深刻化しつつあります。

そうなると
治療院業界の供給過多は
続くのでしょうか…？

そもそも人手不足になれば
治療業界に入ろうと思う人も
減少するのではないでしょうか？

ですから
今のこの競争を耐え抜き
生き残った治療院には
“良い時代が来る”と考えられます。

（あくまでも私の意見です）

では、治療業界で
競争を生き残るためには？

それは
しっかり結果を出すことです。

その点、ＤＲＴは
文句なしに多くの症状に
良い結果を出しています。

上原先生やＤＲＴ先駆者の先生方が
証明されていますので
説明は不要だと思います。

では次に、経済の影響で
どう治療院が立ち回ればいいのかを
考えてみました。

まずは
不景気の場合で考えてみましょう。

最近は”実質賃金”という言葉が
ニュースで良く聞かれますが

“実質賃金”とは、

給料を物価上昇率で割った数値です。

わかりやすく言えば、

デフレで物価が下がっても
給料がそれほど下がらなければ
“実質賃金”は上がるということ。

物価が下がった以上に
給料がガクンと下がれば
「実質賃金」は下がるということです。

つまり、デフレが続いても
“実質賃金”を上げられれば
豊かでいられることになります。

デフレの状況で
商品単価の値下げを
余儀なくされたとしても

販売数量を増やすことが出来れば
実質的には給料は上がります。

これを治療院に照らし合わせると

施術単価を上げるより
施術人数を増やすということです。

つまり、
時短して施術人数を増やすことが
王道パターンだと言えます。

経済学的には”生産性の向上”
と言われますが、

治療院で言えば
“一人で施術できる人数を増やす”
ことです。

では逆に
景気が良くなったとしたら
どうでしょうか？

景気が良くなれば
企業は給料を上げ、待遇を良くし
人員を確保しようとするようになります。

そうなればデフレ同様
治療院の供給過多の状況は
解消されていくでしょう。

景気が良くなれば、
消費者も財布のヒモがゆるみ
来院頻度も上がるかも知れません。

ただ、その状態が続くと
物価も上昇していますから

同じ単価、時間、稼ぎでも
実質賃金的に豊かではなくなります。

売り上げが伸びても
それ以上に物価が上がれば
“買えるモノ”は減りますよね。

なので、
ここでも肝になるのは
“生産性の向上”になるわけです。

好景気に乗じて
自然に値上げをしつつ
施術できる人数を増やせば
経営的には望ましい状態になれます。

なぜ、こんなにも経済の話を
長々したかと言いますと

以前の私は、
１人１時間かけて経絡調整メインの
指圧系の施術をしていました。

おそらく
そのまま時短をしていたら
結果が出ないで患者さんが
離れて行ったと思います。

しかしＤＲＴとの出会いで
この状態にならずに済みました。

ＤＲＴを導入することで
単価を下げずに時短に成功し

さらに施術効果も
上げることができました。

もちろんそこに行くまでには
たくさんの試行錯誤がありました。

ＤＲＴとの最初の出会いは
『三大指標のＤＶＤ』でした。

当初、従来の施術とのギャップが
あまりにも大きかったので、

施術をＤＲＴだけにするのは
難しいと感じていました。

ですので
まずＤＲＴを行ってから
三大指標の状態を見て
それから他の施術…

という流れで導入を試みました。

そうやって行くうちに
ＤＲＴと三大指標の検査を通じて
患者様の身体の変化を
確認することに慣れていきました。

すると

「今までの施術は要らない」
「これもやらなくて良い…」

と取捨選択ができるようになったのです。

こうした努力の結果
上原先生ほど短くは出来ませんが、

ＤＲＴを取り入れて半年後には
施術時間は半分以下になりました。

単純に言えば
“生産性が２倍”に向上
したということです！

（実際、毎月の施術人数も
　２倍以上になっています。）

なおかつ施術結果も向上し
その後は値上げも実現しました。

おかげで
瀕死の経営状態だった当院も
ＤＲＴで何とか復活し

ＤＲＴ導入前は考えられないくらい
沢山の患者さんに
お越しいただけるようになりました。

製造業なら、よほど思い切った
設備投資か技術革新でもなければ

生産性が倍になることは
滅多にないと思います。

しかし
ＤＲＴはいとも簡単に
“生産性２倍”を実現できるのです。

最後にまとめますと、

ＤＲＴを導入すれば
経済情勢が変化しようとも
豊かになれるということです。

治療家にとっての生産性の向上とは
同じ時間内に施術できる人数を
増やすことです。

ＤＲＴがそれを可能にしてくれるのです！

こう考えると
上原宏先生は開業以来単価を変えずに
徹底的に施術の効率化を図りながら
売り上げを伸ばし続けておられます。

まさに『お手本』と呼ぶに
相応しいのではないでしょうか。

これが、私の考える
『治療家がＤＲＴを選択すべき理由』です。

最後までお読み頂き誠にありがとう
ございました。感謝致します。

仲井陽平

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仲井陽平(なかい　ようへい)

神戸市灘区、六甲道駅前で整体院を営んでいる仲井陽平と申します。
これまで複数の治療家から様々な手技を学んできましたが、最終的にたどり着いたのがDRTでした。
DRTはシステムとしての完成度、施術者にも患者さんにも負担の少ない洗練された調整法、そしてその効果の高さ・速さ、どれをとっても次元の違う施術法であり、今では当院の根幹手技となっています。短時間のシンプルなアプローチで身体の多くの問題が一度に最適化されるため、どんな方にも安心して施術を受けていただけるようになり、患者さんの笑顔が増えたことを嬉しく思います。
神戸はまだDRTをお使いの治療家が多くないようですが、今後近隣の先生方と勉強会などを行って盛り立て、地域の方々の健康増進のため貢献していきたいと思います。

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