可動域変化が出ない本当の理由、知ってますか？
こんにちは。
DRTオーソライザーの
眞野 寿基です。
私は三年前に静岡県三島市で、
リニューアルオープンした
新幹線三島駅から徒歩3分の
Crea athete&beauty care/
眞野鍼灸マッサージ院をしております。
本日は
『可動域変化が出ない本当の理由、
知ってますか？』
というテーマでお届けします。
DRTと言えば、
再現性が高く、
『患者様が持っている
自然治癒力を引き出して
不調を回復させる』
というのが特徴ですよね！
そこで、
例えば同じ腰痛でも
患者様の自然治癒力によって
回復具合は変るということは
みなさまご存知でしょうか？
つい最近、ある患者様の
三大指標を検査した時のことです。
施術前と施術後において、
指標はクリアになっていました。
ですが、
ビフォーに比べて、
肩の関節の可動域に
変化が出ていませんでした。
さらに、
その日は偶然にも同じ様に、
三大指標はクリアになっているのに
腰や肩の可動域が大きく変化しない
という現象が続きました。
何が違うのだろうか？
と思い、
施術前の三大指標の時に
手に伝わる感触に注目しました。
そうすると、
可動域が大きく変わらないのには
理由があることが分かりました。
それは三大指標を触るときの
手に伝わる感触から、
患者様の現在の自然治癒力の状況が
少しづつ見えてきたのです。
そうなのです。
あたりまえですが、
来店される時の患者様の
自然治癒力（体力）は、
目では見えませんが
当然、一定ではありません。
すなわちその違いが、
施術前後の三大指標の感触によって
分かるのです。
つまり、
患者様の自然治癒の状態が
見えて来る様になったんです。
患者様の自然治癒の状況が
見えて来る様になると、
施術後に行う
アドバイスも変わってきます。
例えば、
三大指標はクリアですが
可動域検査に変化がないときは
もう少しということなので、
「もうしばらくこうした運動療法を
続けてみてください。
もちろん、
姿勢も頑張ってくださいね。」
といった塩梅です。
このようにアドバイスが変わり
その内容が的を得ていれば、
患者様との間に
信用が生まれます。
その結果、
リピートや新規集客になる
口コミへ繋がるようになるのです。
※DRTオンラインの上原先生の
生患者施術の録音音声を聞くと
よくわかりますよ！
このように、
日々の施術の中で自分が
「あれ？なんでだろう？」
と疑問に思ったことを追及すると
多くの気づきが生まれます。
ですから、
「可動域検査が全く変わらない」
と諦めるのではなく、
三大指標がクリアなのだから
「何が原因なのか？」
という点に
目を向けてみましょう。
そうすることで
いろいろな気づきが得られて、
より信頼できる、
患者様のお役にたてる治療家に
なれると思うのです。
なぜなら、
私自身がそう思うからです。
参考になりますと
幸いです。
今回も最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。
感謝致します。
オーソライザー
眞野 寿基
追伸
月刊DRTオンライン11月号が
先日公開されました。
今回の目玉はなんといっても
新企画、リコイル大研究会！
先日のオーソライズド4期のセミナーで
誰の背中が一番揺らしづらいか？
のベスト３を決めてもらい、
自分たちが揺らしづらい背中の方を
上原先生がどう揺らすのか？
あの胸椎の全く揺れない部分は
上原先生がやったらどこまで揺れるのか？
を検証するためのものです！
これがとても
面白いことになったのです。
この映像をご覧いただけば、
あなたのリコイルが大きく
変わるのはまちがいないでしょう。
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眞野寿基(マノ カズキ)
現在、訪問施術主体で、鍼、灸、マッサージ院をしています。ＤＲＴは現在、保険診療において、難病の患者さんに良い変化を与える「治療の指標」となっております。身体の負担も少なく、効果が大きく出る！！患者さんにも好評であります！！！！
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