リコイル後、指標が取りきれないからといって…

大阪は岸和田で
DRT岸和田駅前整体院を
開院しております
辻佳孝と申します。

DRTプレイヤーの先生方にとって、
改めてお話しすることでもないですが、

指標検査の素晴らしさ、
重要性は周知のとおりだと思います。

上原先生の臨床研究から生まれた
DRTオリジナルの素晴らしい検査法で、

患者さまご自身以上に術
者であるDRTプレイヤーが
患者さまのお身体の状況を
読み取ることができるので、

・的確な患者教育、
指導を伝えることできる

・指標検査によって
信頼関係も構築できる

・患者さまの主訴、症状に
振り回されることがない

・「発症、進行、停滞、治癒」を
見極め施術計画がたてれる

などなど、非の打ち所がありません。

こんな素晴らしい指標検査なのですが、
勉強会やセミナーなどで
ある質問を見聞きすることがあります。

特に一般の受講生になりますが
リコイル後、指標が取りきれないから…

「リコイル回数を増やしていいですか?」
「主訴がある側からリコイルはどうか?」
「C2と反対側からもリコイルしてもいいか?」
「リコイル後に主訴、症状へ
アプローチしてもいいですか?」

などなど。

勿論、正しい指標検査、リコイルが
できていることが
大前提のお話になりますが、

DRTにおいては基本的に
「主訴、症状は追わない」です。

そう「主訴、症状は追わない」
と言っておきながら
「指標検査を追ってないですか?」と。

リコイル後、
全ての指標検査が
クリアになっていたらいいですが、

取れきれないからといって
「指標検査を追う」のも
気をつけた方が賢明です。

何故なら指標検査、治癒においても
「時間薬」があるからです。

勿論、一度でクリア・
完治すればいいですが、
長年患っている場合などは、
それなりのお時間、回数、期間が必要なのです。

「施術をしたからといっても
1日に治癒する分は1日分」

な訳で、指標検査で的確な
施術計画を立てることが最良な道なのです。

そしてDRTによって脳が再起動し、
治癒力に火がついたのなら、
その火を絶やさないよう
維持させるのは患者さまの努めです。

ペットボトルでの座り方を徹底し、
習慣化してもらうことで
健康貯金となるはずです。

リコイル後、
指標検査が少しでも軽減していれば、
後は患者さまの治癒力に委ねた方が賢明です。

患者さまの「まだ痛い」
指標検査の「まだ残っている」

に惑わされないようなさってください。

そうは言ってもまだまだ不安な方は、
きちんとDRTを学んでください。

今年の6月から、
上原先生から直接学べる
コンプリートセミナーの開催が
決定しているようです。

きちんと学べは、
その不安は一掃されることに
間違いありません。

また全国各地に
スーパーオーソライザーの
先生方が開催している、

勉強会、セミナーなどにも
参加してみてください。

きっと親切丁寧、
お力になってくださいます。

僭越ながら私も開催しておりますので、
気兼ねなくご連絡ください。

また質問や感想も
お聞かせいただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
感謝いたします。

皆さまの更なるご発展を祈念いたします。

DRT認定スーパーオーソライザー
DRT岸和田駅前整体院
辻 佳孝

辻佳孝(つじよしたか)

私は「自律神経の専門家」として28年の臨床経験を持つ自律神経のプロです。自律神経の知識、技術には自信があります。カイロプラクティックの本場、アメリカで学び8つの修了課程を授与され、その功績はアメリカの医療ジャーナル誌に論文が掲載されています。その経験と知識を元に、現症状はもちろんのこと身体全体からアプローチしていきますので、結果、自律神経失調を改善するとともに「寝たら治る身体」を創っていきます。
DRTは全く身体に負担なく行える最高峰のテクニックです!セミナー、勉強会など開催できますのでお気軽に御相談下さい。再現性も高く習得後、すぐに臨床の場で患者さまに大変喜ばれております。どの手技にもない素晴らしい唯一無二のアジャストメント(背骨調整)です!