今すぐ応用できる！スタバに学ぶ顧客に信頼される方法
こんにちは！ 兵庫県赤穂市で和田はり灸院・接骨院を 経営している和田俊二です。 新年度を迎え、あっという間に ゴールデンウィークが 始まります。 さて、私ごとで恐縮ですが 今年の春から娘が高校生になりました。 その入学式の日に起こった出来事で
こんにちは！
兵庫県赤穂市で和田はり灸院・接骨院を
経営している和田俊二です。
新年度を迎え、あっという間に
ゴールデンウィークが
始まります。
さて、私ごとで恐縮ですが
今年の春から娘が高校生になりました。
その入学式の日に起こった出来事で
先生の治療院経営に活かせる
ちょっといい話を皆様にシェア
させていただきます。
それは、
入学式を終え、妻と娘が休憩がてら入った
スタバで起こりました。
店内はかなり混雑しており
しばらく待って注文する順番が来て
店員さん
とびきりの笑顔で
「こんにちは！今日は入学式だったんですか？」
娘
「はい、そうです」
店員さん
「どこの高校ですか？」
娘
「○○○高校です。」
店員さん
「ｳﾜｧｧ—–｡すごい！おめでとうございます」
まだまだ後ろにもたくさんの
人が待っていたにも関わらず
店員さんは娘との会話をした
あとで会計を済ませたそうです。
さて、席に座って待っていると
運ばれてきたドリンクのカップには
このようなメッセージが
書かれていました。
娘も妻も店員さんのサービスに
大感激して、
妻は嬉しさのあまり
Facebookで紹介したら、
この店員さんは人気が
あるみたいで、
妻の友人も
「いつもお仕事ご苦労さまです」
というメッセージが書かれていて
感激したそうです。
さて、ここからが大事な
ところです。
なぜ感激したので
しょうか？
もし全てのお客さまに書かれるメッセージが
同じならば、恐らく感激するまでは
いかないと思うのです。
感激の理由は
店員さんが
お客さんの事をよく見ていて、
その人に合わせたメッセージを
書いているからです。
ここで先生に質問がございます。
先生が一番信頼している人は
誰ですか？
きっと、多くの人が親や配偶者など
自分の家族だと答えると思います。
つまり、自分の事をよく理解して
くれている人です。
この信頼をDRTに置き換えて
考えてみたいと思います。
皆様もご存知通り
DRTでは検査を重要視
しています。
そこで先ほどの話に戻りますが、
スタバの店員さんは
お客さんをよく見て、理解したうえで
個々に祝福やねぎらいのメッセージや
イラストを書く事で、
お客さんを思いやる気持ちが
伝わり、感動を生んでいましたよね。
わたしたち施術者の場合も同じだと
思います。
検査で患者さんの体の状態を理解し、
問題点を共有する事で信頼関係が
生まれると考えます。
全身の要所をほぼ全てチェックする
DRTの検査は、
患者さんの信頼を獲得する上で
最強のツールだと思います。
ですから、
施術をする前のルーティンとして
ただ検査をするのではなく
クライアントさんの体をよく理解し
問題点を共有するという意識を持って
患者様にメッセージをお伝えしながら
検査をした方がより良い結果が得られます。
患者さんに、
この先生は自分の事を理解してくれて
問題点を共有してくれている！
という事が伝わったときに
揺るぎない信頼関係が患者さん
の心に生まれていると思います。
もちろん施術後に変化があれば
そこは更に強固になるはずです。
しかし、そういった施術結果や
メッセージを伝える前に
すごく大事なことがあります。
それは
「自分がリラックスすること」
です。
肩のチカラを抜くことで、
患者さんに対して変に構えたり
しなくなります。
つまり、メッセージが伝わり
やすくなるのです。
反対に施術者が緊張すると
患者さんも緊張します。
きっとスタバの店員さんも
凄くリラックスして仕事を
しているんだと思います。
だからこそ伝わるし、お客様が
感激するメッセージを自然に
伝えることが出来るのだと思います。
「伝える事」は自分側の都合です。
「伝わる事」は相手に伝わった結果です。
この違いを考えることは
とても重要だと思います。
こうした試行錯誤を通して
患者様に信頼される施術者に
なれるのだと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
5/22（日）のDRT全国強化セミナーでは
兵庫で講師、頑張ります！
兵庫地区にご参加の先生、
こうご期待下さい！
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