DRTは他の施術の”前後”どちらに入れるべき?

こんにちは、

DRTマスター
インストラクターの
眞野寿基です。

 

本日のテーマは

「DRTは他の施術の
“前後”どちらに入れるべき?」

です。

 

DRTの導入を検討している方、
また、DRTを知ったばかりの方は

この技術をどのように
導入したらよいのだろうかと
お悩みではありませんか?

 

先生によって例えば、

 

1.DRTのみで
日々施術をされている先生

2.DRTのみに移行できず、
以前の施術とは別メニューとして
DRT施術をされている先生

3.以前の施術にプラスして
DRT施術を行っている先生

 

など、様々なケースが
あるかと思います。

 

かく言う私は……、

上記全てに該当しています(苦笑)

 

上原先生のDRTの
DVDを復習しますと、

 

DRT施術は現在の施術の
前でも後でも良いので
取り入れる事を勧められていたことを
思い出しました。

(もし違っていましたら…、
ご容赦くださいm(__)m)

 

先日、この”施術の前後”どちらに
DRT施術を行うべきかで
気づきがありましたので、共有します。

 

当院にお越しになっていた
ある患者さんのケースです。

 

この患者さんは
“ケース3”に該当する患者さんで、

以前の施術にプラスして
DRTを行っておりました。

 

といいますのも、
この方とはお付き合いが古く…

 

出逢いよりも後に
DRTを導入していたため、

以前は自分の施術の後に加える形で
DRT施術を行っていたのです。

 

施術後の三大指標の
チェックはもちろん改善あり。

 

その他の患者さんでも
同様の結果は出ておりました。

 

ある日、

 

ちょっとしたきっかけがあり、
以前の施術より先にDRT施術を
施す機会がありました。

 

施術の順番は

1.三大指標検査

2.DRT

3.自分の施術

4.三大指標検査

 

という流れでやってみました。

 

三大指標のアフターの検査を
どこで入れるかが悩みどころ
だったのですが、

 

思い切ってこの順番で
やってみました。

 

その結果、

DRTを最初に入れることで
三大指標の改善度合いが
以前よりも大幅に向上していた
のです。

 

そして、患者さんからの
感想も同様でした!

 

DRTは他の施術の前後どちらで
やっても改善はありますが、

 

私の場合は、DRT施術は
その他の施術の”前”に行った方が、
効果が高いと思われます。

 

身体の大黒柱である
背骨、脊柱を整えた後であれば、

その他の部位の施術は
少ない労力で改善することが見込めますし

 

治療効果も格段に上がります。

 

今回のお話が、
以前の施術に加えて
DRT施術をされている

DRTプレイヤーの先生方にとって
少しでも参考になれば幸いです。

 

今回も最後までお読み頂き、
誠にありがとうございます。

 

感謝致します。

 

マスターインストラクター
眞野 寿基

 

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眞野寿基(マノ カズキ)

現在、訪問施術主体で、鍼、灸、マッサージ院をしています。DRTは現在、保険診療において、難病の患者さんに良い変化を与える「治療の指標」となっております。身体の負担も少なく、効果が大きく出る!!患者さんにも好評であります!!!!