今、何回目だっけ?!リコイルの回数を忘れない方法

こんにちは。

神奈川県相模原市で
渡部治療院をしております、

オーソ4期の渡部裕市です。

今回は

『今、何回目だっけ?!
 リコイルの回数を忘れない方法』

というテーマで書かせて頂きます。

是非、最後までご覧になって
頂けたらと思います。

よろしくお願い致します。

先生は

「リコイルの回数が
 分からなくなってしまった…!」

そんな経験をしたことは
ございませんか?

恥ずかしながら私は
電話が鳴ったり、急な来客などで

しょっちゅう
忘れてしまっておりました(^^♪

時には規定回数の600回以上も
リコイルしてしまい、

患者様の身体を壊してしまった
過去もございます…。

患者様の身体を壊すことは、
一番あってはいけないことですよね。

なんでもそうですが、
“やり過ぎ”が
一番よくないですからね。

だからといって、
上原先生やリコイルの上手な
オーソの先輩先生方の様に、

少ない回数で
抜群の効果を出すことはできず…。

特にDRTを導入したばかりのころは
しっかり600回リコイルしないと
なかなか結果も出せない状況で
本当に困っておりました。

そこで、

「なんとかこの状況を
 乗り越える方法はないものか!」

と思い悩んだ末に、
DVDを繰り返し観るようにしたんです。

もう何回観たことでしょうか…。

100回、、、
いや200回は観ていると思います。

また、いつものように
DVDを観ていたある日。

上原先生のリコイルのリズムが
~~~~~~~~~~~~~~
どんな時も一定である
~~~~~~~~~~

ということに気付きました。

そこで、
上原先生のリコイルのリズムで
600回やったとしたら、

どれくらいの時間になるのかを
計算してみたんです。

その結果、
6分56秒でした。

何度も検証したので
間違いはございません。

そこで、
600回以上やり過ぎない為に、
こんなものを作ってみました。

この表について説明しますと…。

1番はじめの”→”が
180回(60カウント)を示します。

そして、
2番目と3番目が
60回(20カウント)ずつリコイル、

4番目から最後までは
75回(25カウント)ずつ
リコイルするようにします。

こうすることで
規定回数内でリコイルできて、
やり過ぎを防ぐことができるんです。

実はこの表、
やり過ぎを防ぐだけではありません。

リコイル途中で回数が
分からなくなったときにも、
この表は大活躍致しました!

例えば、
患者様の施術中に
予約の電話が鳴ってしまったとき。

患者様に失礼して電話に出て
戻ってきたら…、

「あれっ?!
 どこからだっけ!!!?」

なんてときにも役立ちます。

こういうときの為に
表と一緒に”キッチンタイマー”も
使っているんです。

キッチンタイマーを使えば、
3分50秒で電話が鳴ったとしても
タイマーを止めておけばOK!

電話から戻ってきたときに

「どこからだっけ!!!?」

と焦ることはなくなり、
同じ場所からリスタートできます。

キッチンタイマー導入前は
長く来院されている既存患者様に

「先生もっと下からだよ!」

と言われることが
よくありました…。(大汗)

当院の既存患者様は、
ハッキリと物を言う人ばかりです。(汗)

私がハッキリと物を言うものですから、
患者様もハッキリ言います。(笑)

しかも、
同じ場所より下からリスタートすると
回数が多くなって刺激過剰になります。

そして
同じ場所より上からリスタートすると、

規定回数にいかない上に
文句を言われてしまいます…。

ですからこの問題をクリアできたのは、
とっても大きかったです。

さらに、
同じ場所からリスタートすると、

「先生、
 よく同じ場所からできるね、
 さすがだね!」

と言われるようになったんです。

そんなとき私はしれっと

「プロですから!」

なんて言ってますが、
実はタイマーを使っているだけ
なんですよね。(微笑)

患者様には
タイマーを使っていることは
分からないようです。

そして、
リコイルの回数が
分からなくなるもう一つの原因。

“患者様に話しかけられる”
ことではないでしょうか。

当院の場合、
DRT導入後の患者様は
施術中に喋らないのですが、

20年前から来院されている患者様は
普通に喋ってくるのです。

話しかけられると流石に、
回数が分からなくなります。

私自身は
あまり喋らないようにしていますが、

長く来院している患者様には
喋るなとも言いづらいものです…。

中には、
喋ることで背中に
力が入ってしまう方がいるので、

そんなときには

「施術中に喋ると
 背中に力が入ってしまうので
 喋らないで下さいね」

と、長い患者様にもハッキリと
お伝えするようにしております。

ですから
言いにくい相手のときこそ、

このタイマーと移動を示した紙が
本当に役に立つんです。

ただこの方法にも欠点があります。

これに頼ってしまうと
数をカウントしなくなるのです。

私の経験からですが、
リコイルの回数はしっかりと
カウントしたほうがいいです。

普段からそれをやっていないと
上手い先生にはバレますしね。

勉強会に行ったときに、

「渡部先生、
 回数数えてないでしょ!」

と、宮川先生にも黒木先生にも
バレてしまいました(^^♪

ですから
あの表とキッチンタイマーは、

電話が鳴ったときや
話しかけられたときにだけ使い、

普段はしっかりとカウントすることを
お勧めします。

ちなみに
画像内で下半分にあるのは
“遅刻してきた人バージョン”です。

きちんと時間を
守って下さる患者様優先ですので、

遅刻した患者様は容赦なく
5分で対応しております。

こうして
リズムよく規定回数内で
リコイルができるようになってから、

結果も随分とよくなったと
記憶しています。

最近ではリコイルする前に
背骨をサッと触ってみたり、

軽くローリングテストしてから
やることが多くなりました。

そして
600回以内で動きの悪いところを
多くリコイルしております。

ですが、
DRTを導入して間もない方は、

規定回数でリズムよく
移動されるのが良いと思います。

今回の内容が、
DRTに携わる先生方にとって
少しでもお役に立てれば幸いです。

最後までご精読いただき、
ありがとうございます。

感謝いたします。

渡部 裕市

 

追伸

渡部先生はDRT歴3年で
月商250万円という信じられない結果を
出されております。

渡部先生が覚醒したのは、

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渡部 裕市(わたなべ ゆういち)

心身ともに健康であるために背骨で感じて頂き良い姿勢を意識して頂く。
そして、予防による健康の実現を患者さんが自分で達成できる人になるお手伝いをいたします。
当院は患者さんと一緒に自然治癒力を高め、その先にある本当にやりたい事をして頂き、笑顔ですごせる様になってほしいと心から願っています。

というのが渡部治療院の目指す理想の世界です。
DRTに出会って目指す理想の世界がかなり現実味を帯びてきました。
皆様に喜んで頂けるようこれからも精進してまいります。