DRTと疼痛治療の関係

こんにちは、
上原です。

 
今日はDRTと疼痛治療
についてお話致します。

 
急性疼痛と慢性疼痛が
ございます。

 
急性疼痛とは、
いわゆる急性のものです。

 
怪我や事故などです。

 
これは、DRTは
得意分野ではなさそうですが、
実は得意分野です。

 
怪我や事故など起こした後
病院で適切な処置を
受けてからという大前提です。

 
怪我や事故など、
外傷は適切な処置が必要です。

 
その後は、
顔面の怪我でもなんと
最後は自然治癒力次第だそうです。

 
昨年の4月の初め
息子の顔面鼻骨粉砕骨折も
めちゃ綺麗に治ってます。

 
これも、
事故当初私がDRTを
徹底的に行った事も
関連している筈です。

 
ムチ打ち状態なども
DRTの得意分野です。

 
ムチ打ちは、
事故当初から痛む
急性期の頚椎捻挫から

 
事故後の後遺症の
ムチ打ちまで
 
色々あると思います。
 

当院にも沢山のムチ打ち患者様が
いらっしゃいます。
 

慢性疼痛は
DRTの得意分野です。
 

私は、
 
病院で治らないような
慢性的疼痛が得意です。
 

何故慢性疼痛が
得意分野かと申しますと、
 

病院で色々
検査されているからです。
 

それがあるので、安心して臨めます。
 

問題は低下した自然治癒力を
如何に回復させるかなのです!
 

全ての体の問題は、
自然治癒力次第と言えると思います。
 

でも、亡母は
筋萎縮性側索硬化症(ALS)でした。
 

そう考えると、難しすぎます。
 

我われ治療家の
わかっている事など、
 
ほんの少しです。
 

治療家同士で、私が正しい等と
争っている場合ではないと思います。
 

世の中には、

色々な治療法や治療哲学が
あっていいのです。
 

それを決めるのは、
治療家ではなく患者様なのです。
 

いくら、私が正しいと言っても
患者様に支持されなければ駄目です。
 

逆に言えば、患者様に
支持されていればいいのです!
 

ラーメンに例えると
わかりやすいと思いますよ。
 

昔からある東京ラーメンは間違いで、
豚骨ラーメンが正解なのです。

って言っている人がいたら
どう思います?
 

そんなの、人の勝手だろう!
って思いますよね。
 

治療技術も全く一緒です。
 

DRTは全ての治療法を
肯定いたします。
 

だって、その治療法で現実に治って、
喜んでいる患者様がいるのです。
 

御互いの治療技術の良いところを
積極的に認め、取り入れる事が大切です。
 

我われの目的は、
患者様の喜びなのですから!!
 

小さな治療技術に拘るのは、
私は卒業いたしました。
 

素晴らしい治療技術は
沢山ございます。
 

私は、自信を持って
治療家と言えます。
 

名称に拘りはございません。
 

ですが、
今の日本ほど治療ライセンス
のない国は無いですよ。
 

ですので、
皆様も更に治療家として
必死に頑張りましょう。
 

御精読ありがとうございます。
感謝致します。
 

DRTは、今も常に
進歩している施術法です。

DRTを御使い頂いている先生方の
更なるご発展を祈念致します。

 
先生がたも私と一緒に
頑張り続けましょう!

上原 宏(上原 宏)

昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。