【座位のDRT】急に上達した意外な理由とは?

こんにちは。
福岡県のマスターインストラクター
肝付和紀です。

今回は

「【座位のDRT】急に上達した
 意外な理由とは?」

というテーマで
お伝えさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

私は最近までDRT施術を、
立って行っていました。

私はひどい既往歴もなく、
施術時間も5~6分ですので
立位での施術に問題を感じていませんでした。

どちらかと言えば、
ベッド間隔が狭い環境では
立位の方が好都合でした。

ですが…。

オーソライズドプログラム1期の
松崎英二先生が開催された勉強会に
参加させていただいてから、
その考えが”ガラリ”と変わりました。

それは、松崎先生から頂いた
一言からです。

「立位での施術は、
 手首の角度がつきすぎて、
 
 真横に押すように意識していても
 体重がかかりPtoAが
 強くなってしまいます。
 
 
 ですから、
 座って手首をより平行に
 近づけた方がいいですよ」

と、ご指導して頂きました。

これまでは、
立位でも気持ちが良いと
患者さんに仰って頂いたり、

施術中に寝ている方も多かったので
それなりに出来ていると
思っていました。

ですが、その思い込みこそが

「慢心していた~」

と、反省しております。

それからは、
セミナーやメルマガ、
月間DRTオンラインを
再度確認しなおしました。

そして、
自分なりに初心に立ち返って

「基本に忠実にやること」
「PtoAを0にすること」

を特に心掛けました。

すると、座って施術しても
脱力しやすくなる実感もあり

立位時よりもPtoAを
軽減できるようになりました。

ですが、なぜか一定時間やると
力んで滑ってしまいます。

さらには、最終的にPtoAが
強くなってしまうのです。

スタッフの身体で練習をすると、
立位も座位も関係なく
力まず滑らないのですが…。

患者さんに施術すると

・徐々に力む

・滑る

・PtoAが強くなる

このような
負の連鎖に陥るわけです。

いったい、
何に問題があるのか疑問に思い
あれこれ考え始めました。

『患者さんを良くしようと
 意識しているのか?』

『誘導を大きくしているか?』

『まだ雑念があるのか?』
など…。

願望実現法を行いながら
回数を数えて施術も行いました。

そのおかげなのか、
ある程度の深さまでは
意識を持っていけている感覚はありました。

ですが、
いまいち原因になりそうな要因は
わかりません。

そんな状態が1カ月ほど続いたある日、
気がつくと力まず、滑らず、
PtoAもほぼない状態で
患者さんに施術してたのです!

「どうして急に出来るように
 なったのだろう…?」

思い当る節が、
まったくわかりません。

今まで、

「できない原因が何なのか」

1つ1つの項目を考えて
地道に確認をしてきました。

・DRTオンライン、メルマガ、
 セミナー時に撮影した映像の再確認

・リコイル時のLOD
 (力を加える方向)の再確認

・リコイル時の力の入る場所や
 手を引いていないかの確認

・手の置き方

・願望実現法

・回数の数え方

・リズムの確認

・患者さんとの距離

・DRT時の姿勢

・椅子の高さ
など…。

思いつく限りのことを
片っ端から試しました。

ですが、望むような成果は
得られませんでした。

なぜ急に出来るようになったのか
その後も考え続けました。

そこで、
1つだけ変化があったことに
ようやく気がつきました!

その変化とは、

『筋トレを始めた』

ということです。

少し前から体質を変えようと
食生活を変えて、
糖質制限や魚以外の動物性たんぱく質を
摂らないようにしていました。

その甲斐あってか
疲れにくくなりましたし、

回復力の向上、記憶力UP、快便など
様々な成果がございました。

ですが、
72㎏だった体重が
62㎏まで落ちていました(笑)

10kgの減少です!

肉を食べないかわりに、
植物性タンパク質で補っていたのですが、

吸収率が低いのを失念していたので、
筋肉も落ちてしまったのです(汗笑)

このような理由から、
体重と筋力を増やすために
筋トレをはじめたわけです。

その結果
持続的に体勢を保てるようになり
負の連鎖から抜け出せたのではと考えました。

立位時のPtoAが強くなったのも、
座位時に力んでしまうことも、

筋力低下で姿勢を維持できないからと
考えればつじつまが合います。

よくよく考えてみると、
上原先生は毎朝筋トレをして、

体づくりを怠っていなかったことを
思い出しました。

私は15年ほど極真空手をしていて
筋力には自信がありましたが、

筋力低下でこんな結果になるとは
夢にも思っていませんでした。

そのため、
慢心しておごってしまっていた
のだと思います。

今回の出来事でさらに

「上原先生の真似が出来ていないな~」

と実感したので、
改めて慢心せずに気を引き締めて
いきたいと思います。

願望実現法で心を安定させて、
日頃から体づくりを心掛け、

しっかりDRTを活用できるように
していきたいと思います。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

感謝致します。

肝付 和紀

 

追伸

肝付先生、素晴らしい気付きを
共有してくださりありがとうございます。

安定したリコイルを実現するためには
身体づくりも欠かせないですね!

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肝付和紀(きもつきかずき)