【画像アリ】上原先生のリコイルに近づいた方法を徹底解説!

こんにちは。

大阪のマスターインストラクター、
オーソライズド3期生の貴志と申します。

今回は

「【画像アリ】上原先生のリコイルに
 近づいた方法を徹底解説!」

というテーマで
お伝えいたします。

もし、先生が

・最近、リコイルに自信がない…
・患者さんのリコイル後の反応が…

そう感じていましたら
今回の内容はその悩みを
解決してくれる”秘策”に
なるかもしれません。

是非、最後までご覧になって下さい。

リコイルってシンプルですが、
本当に奥が深いですよね。

我々DRTプレイヤーが目指す
リコイルはもちろん。

上原先生のリコイルです!

私も、施術の合間に、
上原先生のリコイル動画を
繰り返し拝見しております。

そして、

「自分のリコイルと何が違うのか」
「どうすれば上原先生に近づけるのか」

を、日々研鑽しております。

そんな中、いつものように
上原先生のリコイル動画を拝見し、

「自分が出来ていないことは
 何だろう?」

と、掌を眺めながら考えていました。

すると

「もしかして、こうしたら…」

と、”ひらめいた”ことがあったのです。

その”ひらめき”を
早速試してみたところ、、、

なんと、患者様から

「今までよりも
 気持ちが良かったです!」

と、お褒めのお言葉を
頂くことができました!

また、去年の12月1日に開催された
研究発表会での練習会にて

私のテーブルに来て下さった先生方に
この”ひらめき”をお伝えしました。

すると、
瞬時にリコイルが良くなったのです!

術者の先生は

「すごくやりやすいです」

と、喜んで下さいました。

そして、
受け手になられていた先生も

「さっきと全然違う。
 とても気持ち良いです」

と、仰って頂きました。

今からその”ひらめき”について
書かせて頂きますが、

既に実践されている先生も
多いかもしれません。

あくまでも個人的な見解ではありますが、
何か少しでもご参考になれば幸いです。

では、私が自分の掌を眺めて
“ひらめいた”こととは、、、

それは、

『”母指球の内端”から
コンタクトする』
 
ということです。

このひらめきの後に、
上原先生の御茶ノ水でのリコイル動画も
再確認しましたが、

上原先生もこうしているのではと
私には感じました。

母指球の内端とは、写真の赤線部分です。

ではなぜ、
内端でコンタクトをするのか?

私はこう考えました。

母指球の真ん中(写真黄線)で
コンタクトすると、

リコイルをした際に、
脊柱の反発力が母指球の筋腹の
外側方向(写真緑矢印)へと
力が働きます。

視点を変えて見てみます。

写真の角度から見ると、
母指球の膨らみの真ん中から外側は
力が逃げる様な構造になっています。

力が逃げるということは
脊柱の反発力が滑るように
母指球の外側に逃げるということです。

この脊柱の反発力が
外側に逃げてしまうと、、、

意識的にも無意識的にも

「リコイル中に手が滑る」

という現象が
起きると考えました。

意識的に滑った時は分かりやすいですが、
恐ろしいのは”無意識的な滑り”です。

無意識的な滑りは、
ごくごくわずかな滑りなので
なかなか気付けません。

そしてこの気付けない滑りは、
手を滑らせまいと、
次第に”リキミ”となります。

その術者の力みによって
患者様も力んでしまい、
リコイルがしにくくなるわけです。

この状態こそが
10月のオーソセミナー時の私です。

患者様が力んでしまいますと
術者は更に手に力が入ってしまったり、

脊柱を下方向へ押さえようと
してしまいます。

この状態は
PtoAが強い状態になります。

この状態が続くと
ますますリコイルがしにくくなり、
悪循環のループへとなってしまうのです。

では、母指球の内端(写真赤線)で
コンタクトした場合はどうでしょう?

内端コンタクトでリコイルをしますと、
真ん中でコンタクトした時と同じように

脊柱の反発力は、
母指球の外側方向(緑矢印方向)へと
働きます。

視点を変えて見てみます。

写真の角度から見ると、
母指球の膨らみの内端から真ん中の構造は、

脊柱の反発力を母指球の肉のクッションで
受け止められる構造になっています。

つまり、母指球の膨らみが
山になっていますので、

内側でコンタクトをすると
反発力が母指球の山の真ん中に
埋もれるイメージです。

ですから、
よほど強引なリコイルをしない限り
脊柱の反発力は母指球の外側に
逃げないということになります。

結果、意識的にも無意識的にも
リコイル中に手が滑ることが無くなり、

患者様の脊柱と自分の母指球が、
一体化した感覚になるわけです。

手が滑べらなければ
術者は焦せらずに
とてもリラックスした状態で
リコイルに集中することができます。

当然ながら患者様も
リラックスできるわけです。

さらに、母指球内端コンタクトには
患者様をリラックスさせる理由が
もう1つございます。

まず、写真の3か所をご覧ください。

そして、ご自身の母指球を
それぞれの線に沿って軽く押さえて
硬さを確認して見て下さい。

いかがでしょうか?

内端の赤の線、
真ん中の黄色の線の部分は柔らかく、

外端の紫色の部分は
硬く感じて頂けると思います。

このことから
リコイルをしている時の脊柱の反発力は、

先程お伝えした
母指球の膨らみの形状により、

「赤線でコンタクトすると
 黄線に集約される」

「黄線でコンタクトすると
 紫線に集約される」
 
と、考えられます。

では、黄線と赤線で
それぞれコンタクトしたとき

どちらが気持ち良いリコイルになると
思いますか?

お分かりですよね。

【黄線コンタクト】
硬い骨に硬い紫線部分

気持ち良くない、不快感

【赤線コンタクト】
硬い骨に柔らかい黄線部分

気持ち良い、リラックス

となるわけです。

いかがでしょうか。

以前の私はまさに
“黄線コンタクト”を
していたわけです。

このことに気付き
拇指球の捉える場所を
意識するようになってからは、

リラックスして施術が
行えるようになりました。

リラックスした施術は
患者様もリラックスさせ、

おのずと治癒率もアップし
さらに患者様に
喜んで頂けるようになりました。

上原先生のリコイルには
まだまだ程遠いですが、

患者様が喜んでくれる
リコイルができるようになると
DRTがより楽しくなります!

私の経験が
少しでもご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

感謝致します。

貴志勇一

 

追伸

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貴志勇一(きしゆういち)

治療家として19年、16万人の患者さんを診てきた中(2018年現在)、DRTほど再現性が高く、治療効果も高く、患者さんも喜んで下さる治療法はありませんでした。
DRTを導入してから、痛み、しびれなどはもちろん「病院や他の整体院で良くならなかった」「手術しかないと言われた」といった重症患者さん、一般的には治らないとされる病態にも自信を持って対応できる様になりました。

私の使命は、この素晴らしい治療技術を1人でも多くの先生にお伝えし、1人でも多くの患者さんを救出する事です。
地元である大阪泉州地域から和歌山全域に至っては、DRTの広がりが不十分過ぎます。
その為、「どこに行っても治らない」と、諦めている患者さんは相当数おられると思います。
私はそういった治療難民患者さんを救出したいと願う先生にこそ、DRTをお伝えしたいと考えております。

今よりも少しでも良くなりたいという方であれば、DRTは、絶対にあなた様のお役に立つと言っても過言ではありません。どんな些細な事でも遠慮なくご相談下さい。
私が何かのきっかけになれれば、これ以上嬉しい事はございません。あなた様からのご連絡お待ちしております。
ありがとうございます、感謝致します。