“無駄な力み”をなくしてDRTの効果を高めるには?

こんにちは、

福岡県のマスターインストラクター
肝付和紀です。

 

今回は

「”無駄な力み”をなくして
DRTの効果を高めるには?」

というテーマでお届けします。

 

皆さんご存知のように、
DRTに力は必要ありません。

 

余計な力を入れてしまうと、
望んだ結果からは
かえって遠ざかってしまいます。

 

・P to Aが強くなる

・揺動を大きくし過ぎて滑る、痛い

・リズムが乱れやすい

・患者様がリラックスできない

・自分や患者様の意識に雑念が入りやすくなる

 

など、様々な部分で
上手くいかない要素を生んでしまいます。

 

この力み具合には、
個々人のこれまでの
経験が反映されてしまい、

力を抜く最低ラインが
無意識に違ってしまいます。

 

その辺りも結果に違いが出る
要因になってしまうのではないかと思われます。

 

これをなくしていくには、
正しい方向に向かって
反復していくしかないと思います。

 

やり方については、
4/11の宮川先生の
メルマガで掲載されていた

『意識化して練習し無意識に落とし込む方法』

は、とても参考に
なるのではないかと思います。

(宮川先生、素晴らしい方法を
教えて頂きありがとうございます。)

 

私の場合は、
揺動させることを気にしすぎて、
力んでしまい逆に揺動しなくなったり、
指標の改善が悪くなったりしました(汗)

 

患者さんを何とかしようと
思えば思うほど、
自意識が出てしまいます。

 

自意識が出れば出るほど
力みが出てしまいます。

 

無意識になるためには、
まずは患者さんに意識を向けるのではなく
自分に意識を向けることが
大事なのではないかと思います。

 

姿勢が悪くなると
無意識に筋緊張がおこるのと同じで、
身体は特定の条件下で
自動的に反応するように出来ています。

 

まずはこれを確認してするために、
施術前に自分が一番リラックスできる
ポジション作りをしてみて下さい。

 

・患者さんとの距離

・身体の角度

・足の幅

・膝の角度

・肘の角度

・手の置き方

・首の角度

 

などが、少し変わるだけでも
かなり変わります。

 

自分にとって心地いい
ポジショニングを知らないまま
施術をしてしまうと

うまくリコイル出来ない違和感が生まれ
無意識に落とし込みにくくなり、

さらにその違和感は
患者さんにも伝わってしまうので
反応も結果も全く
違うものになってしまいます。

 

痩せている方、太っている方など
患者さんの体型によって
微妙に変化するので、

これに関しては繰り返し考察して
自分に合う状態を
探してもらうしかないと思います。

 

こういった事を考えながら試行錯誤して、
DRT仲間と施術しあって
お互いにアドバイスしたり、

結果を出している先生の
施術を受けに行くことで
正しい方向に練度を上げていけると思います。

 

その他にも、
はじめのうちは環境を整えることも
重要な要素になると思いますし、

もちろん回数の数え方のリズムや
願望実現法もより
質を髙めていくためには
必要な要素になります。

 

そして最終的には、上原先生のように
寝てしまうような状態まで無意識になり
DRTが出来るようになれば、

劇的な感動を患者さんに
提供できるようになると思います。

 

ほんの少し各所の
角度を変えるだけでも
揺動の感覚は変化するので、

細かい微調整を
自分に合わせて試してみて下さい。

(もちろん基本は上原先生を真似て下さい)

 

ご精読いただき
ありがとうございました。

 

感謝いたします。

 

肝付和紀

 

追伸

※先生へのお願いです

 

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肝付和紀(きもつきかずき)