患者様が通い続ける説明の仕方とは?

こんにちは!

横浜市でDRTはり NAGASAWAという
ひとり治療院をやっています、

オーソライズドインストラクターの
長澤亮です。

今回は

『患者様が通い続ける説明の仕方とは?』

というテーマで
お伝え致します。

よろしくお願い致します。

昨年11月頃から
いわゆる、”難しいタイプ”の
患者様が増えております。

患者様の
主訴の多くは

・首の痛み
・肩こり
・背中の痛み
・腰痛

ですが、
実際に施術をしてみると

“難しい問題”が
隠れていることに
気が付きます。

どんな問題が
隠れているのかというと…。

3大指標の検査結果が、

<施術前>

▼ふくらはぎ:感じない
 むしろ気持ちが良い
 (痛くはない)

▼C2:よくわからない

▼僧帽筋:気持ちが良い

<施術後>

▼ふくらはぎ:痛い

▼C2:痛い

▼僧帽筋:痛い

なぜ、
3大指標が悪化したように
感じるのでしょうか…。

それは、ズバリ!

~~~~~~~~~~~
疲労やストレスの蓄積が
大きすぎて歪みがたまり、

痛みの感覚が麻痺した状態
~~~~~~~~~~~~

だったからなのです。

これをきちんと患者様に
説明ができれば、

痛みを感じられるようになった
=改善した

ということが言えますよね。

ですから大切なのは、

最初に患者様の重症度を
読み取れているかどうか?

ということになります。

患者様が長期間ストレスに
さらされてきた可能性を
読み取ることができれば、

患者様からの信頼は
驚くほどに増します。

例えば、

受験生のお子さんの話ですが
志望校に合格しほっと一息ついてから
約2ヶ月後に

何もしていないのに
突然腰の奥に痛みを感じる、とか…。

3年前に社運をかけたプロジェクトの
リーダーに選ばれて活躍し、

成功して肩の荷が降りた翌月に
背中に激痛を感じた…。

といったケースがございます。

仕事に充実感とやる気を持っている
“仕事大好き”なタイプなので、

プロジェクトそのものが
自分のストレスになっていたとは
微塵も感じていないのです。

この2つのケースは
肩の荷が降りてホッとしたため、

取り切れず溜まっていた疲れが
ついに表面化して、
痛みとして感じています。

3つ目のケースは、

病院でリハビリの仕事を約10年、
続けている作業療法士の30代女性。

2週間前から
首の後ろから肩甲骨にかけて
痛むようになり、

「何をしても治らない…」

と来院されました。

ご自分では

「ゴルフの打ちっぱなしに
 行ったあとから痛みだしたので、

 それが原因ではないかな…?」
 
と思っているとのことでした。

検査前の説明では

「これから検査をして、
 その後施術をします。
 
 
 術後も同じ検査をするのですが、
 施術前よりも痛みを
 強く感じる可能性があります。
 
 
 その時は先程お話しした、
 自分が思っているよりも
 自分の身体は疲れている
 ということです。」

とお伝えしました。

そして実際に
施術後の検査では、

「さっきより痛いです!」

と言われました。

そう言われた時は

「やはり相当疲れが溜まっていて、
 痛覚が麻痺した状態に
 なっていたようです。
 
 
 痛みの感覚が戻ってきたんだと
 思ってくださいね」

とお伝えしたところ、
納得して頂けて
次回のご予約も頂けたわけです。

通院ペースもこちらの提案どおりに
来てくださったので、
しっかりと主訴も消えていきました。

DRTを続けているとこのような
重症なケースが増える傾向があります。

患者様の状態をしっかり把握して
きちんと伝わる言葉を選んで、
説明する練習が大切だと感じました。

先生も伝えたいことを
しっかり伝えられるように、

日頃から気を付けるように
してみてください。

そうすれば患者様に
よりご満足いただけるように
なるのではないかと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

長澤 亮

 

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長澤亮(ながさわりょう)

田園都市線「たまプラーザ」駅前で1999年に開業いたしました。土日祝日もご予約を承っておりますので、多忙な日々をお過ごしの方でも無理なく治療が受けられます。DRTは痛みもなくとてもソフトで気持ちのいい治療法で、わかりやすい3大指標をチェックすることで身体の変化が即座に体感できます。痛みを取るだけの一時的な治療だけでなく、弱ってしまった自然治癒力を根本から改善して、あなた本来の健康を取り戻すお手伝いを致します。詳細はHPをご覧いただき、お気軽にお問合せください。
【国家資格】鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
【休診日】月・火曜日


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