改めて注目してほしい”下腿三頭筋の検査”!

こんにちは。

東京都豊島区にある
おおはま整体院の
濱田浩司(はまだこうじ)と申します。

1月にオーソライズド
インストラクターになりました。

また、
昨年12月には研究発表会に
登壇させていただきまして、

素晴らしい経験ができたこと
嬉しく思っております。

ありがとうございます。

心より感謝いたします。

今回は

『改めて注目してほしい
 ”下腿三頭筋の検査”!』

というテーマで
お伝えいたします。

実は今回のメルマガは

「何を書こう?
 何を伝えようか…?」

と思い巡らしていたところ
ちょうど1月のオーソライズド
の卒業の日になり、

緊急事態宣言下にも関わらず、
多くの先生のDRTを受ける機会に
恵まれました。

それがきっかけとなり、

「そうだ、
 やはり自分がその時に
 リアルに感じたことを伝えよう!」

と思いました。

そこで今回は
オーソライザーになった
今だからこそ、
原点回帰ということで…。

基本に立ち返り、
『下腿三頭筋の検査』を
取り上げてみたいと思います。

何故、三大指標の一つである
“下腿三頭筋検査”にスポットを
当ててみたのかと言いますと…。

下腿三頭筋の
検査を受けたとき

「んんっ?!

 人によってちょっと
 ”下腿三頭筋検査”の
 感じが違うよなー」

と思うことが
多かったからなんです。

セミナー中は上原先生の施術を
何度も受けますので、

上原先生から受ける感覚
との違いをリアルに
感じられます。

C2検査の時は、

「先生、
 ずれて場所がちがってますよ!」

と皆さん教えてくれるのですが…。

下腿三頭筋に関しては、
経験を積めば積むほど
スルーされがちなんです。

下腿三頭筋の検査は
きちんとやっているようで
C2ほどは丁寧にやっていなく、

気楽に感じている節があるように
自分には思えてなりません。

三大指標の下腿三頭筋のコリは、

骨盤のゆがみや
不良姿勢で圧痛が出ます。

また、
下腿のコリをそのまま放っておくと
坐骨神経痛になってしまいます。

ついついC2のクリアばかりに
目が行きがちですが、

下腿三頭筋のクリアは
特に下半身に対する
あらゆる疾患に必須です。

では、話を戻しますが

オーソのセミナーで感じた
下腿三頭筋の検査での
上原先生と違いはなんだったのか?

それはこうです。

・下腿の4点の圧痛を確認する場所
 (少しのズレがありました)
・触る圧
・横への切り方の振幅
・リズム
・数え方

でした。

ではどうしたら
上原先生に近づけるか?

このことのポイントがこれです。

・手根部分でコンタクト
・中指はまっすぐに頭上へ
・肘は伸ばしてできるだけ垂直圧
・圧は一定に
・良いテンポで
・1箇所目、2箇所目、3箇所目、
 4箇所目と言い方を統一して数える
・「ここ痛いですよね」という感じで
  術者と患者さまとの共通認識が
  できるように行う

上原先生のように
的確な場所にきちんと手を置き、

的確にコリをとらえられるように
なると完璧です。

ここで
下腿三頭筋検査よくある間違いを
映像で撮影しましたのでご覧ください。

4点だけを触ればいいのに
それ以外を触り、

脳に不快感を与えてしまう
良くない例です。

確かに、

・手の大きさ、小ささ
・力のある、なし

などにより差が生じて

受け手の捉える感覚に
誤差が生まれてしまうのは、
致し方ないのかもしれません。

ですが、
ある一定ラインまでは

皆が同じ検査を同じ感覚で
相手に伝えることが出来ないと、
正しいDRTではないのです。

オーソライザーになったからこそ、

正しいDRT、
常に進化しているDRTを
伝えていきたいと思います。

DRTは常に進化しているので、
明日には検査法も
変化しているかもしれません!

自分も慢心せず試行錯誤を繰り返し、
検査の精度をあげたいと思います。

三大指標検査があってこその
DRTなのですから!

ということで
今一度復習をかねて、

下腿三頭筋検査の精度を
上げることを意識してみてくださいね!

きっと腓腹筋やヒラメ筋も
喜ぶことでしょう!(微笑)

今回のメルマガが
少しでも先生のお役に立てたなら
嬉しいです。

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

感謝いたします。

おおはま整体院
濱田浩司

 

追伸

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濱田 浩司(はまだ こうじ)

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どうぞよろしくお願いいたします。

読んでいただきありがとうございます。
感謝いたします。