【必見】上原先生の治療院を突撃してきました！
こんにちは。
熊本で開業している
ＤＲＴマスターインストラクター
の宮崎敏彰です。
先月の１０月１日に
上原先生の治療院を
見学させて頂きました。
今回の見学は熊本大地震での
施術ボランティアで
私がベッド等を手配した
お礼として特別に許可を頂いて
見学させて頂きました。
通常見学等は不可
となっていますので、
上原先生のご迷惑に
ならないように
お問い合わせ等はお控えください。
代わりに私が見学した内容を
２回に分けてメルマガで
配信させて頂き、
この貴重な経験をシェア
させて頂きたいと思います。
時間は１１：４０～１６：２０で
見学させて頂きました。
見学といってもオンライン等に
登場する治療部屋の横で息を潜め、
気配を殺して上原先生の治療を
聞いていた感じです。
当日は１９人来院されていました。
私が来てからのカウントですので、
実際はもう少し多いと思います。
今回の見学で前から気になっていた
疑問が解消されました。
上原先生は１時間４人枠、
一人に対して１５分で
スケジュールを組んでいると聞いていました。
ただいつもフェイスブック等への
コメント、シェアが早いので、
「１時間４人枠でそんなに
余裕あるのかな？
どうなっているんだろう？」
という単純な疑問でした。
答えはとってもシンプルで、
最短治療時間が４分でした。
最も多いのが６～８分で
新規の方でさえ２０分でした。
治療時間は患者さんが
来てから帰るまでです。
新規の方は問診票記入も
入れての時間です。
１９人来院されていますが、
途中で３０分私と話す時間があったり、
暇そうにしている時間すらある感じでした。
それでもしっかりと
結果が出ているので、
ほとんどの方が帰る際に
次回の予約を入れていきます。
今後時短を考えていた私には
大変参考になりました。
次に印象に残った患者さん
について記載したいと思います。
女性の患者さんで
何年も通っている方でした。
前回上原先生の治療を受けた際に、
腹部検査に違和感を自分で感じ、
気になって病院に行かれたそうです。
卵巣のう腫が悪化しており、
腹腔鏡手術を受けることになりました
と先生に話されていました。
患者さんが自分で違和感に気づき
病院に行くって、凄いよな…
と単純に思いました。
慢心せずにいつも初診のような
気持ちで患者さんを扱う、
同じ力で同じ検査をしっかりとする。
同じことを毎回しているから、
すぐに違いが分かる。
これが出来ているから
患者さんが気付いたんだと思います。
大変勉強になりました。
うつ伏せが難しいということで
仰臥位でのＤＲＴを
上原先生がされたようで、
それに感動して、
「改めて先生凄い！」と
言われていました。
引き出しが多いと
本当にいいですね。
オンライン入っていない方
お勧めです！
この患者さんは治療時間９分でした。
最後に寝る姿勢の
説明をして終了でした。
次はぎっくり腰の患者さんです。
当日ぎっくり腰の方が
数名来院されていました。
ぎっくり腰の患者さんについては
上原先生の説明で印象に残ったこと、
みなさんとシェアしたいなと
思ったことをお話します。
最初の方は
２～３日目だった様子でした。
上原先生がその方に説明されたのは、
「朝の歯磨きとか、洗顔するときに
痛みがなければとってもいい状態ですよ」
と説明されていました。
言われた患者さんは、
そういえば楽になってましたね～
と言われていました。
何気ない言葉ですが、
患者さんに事前に言っておけば
信頼形成に役に立つなと思いました。
他の患者さんには、
姿勢指導と寝る姿勢の説明をされ、
じべた座りと柔らかいソファーはＮＧ、
もし入浴したいなら正座で
入浴するように指導されていました。
正座で入浴いいなとメモしました。
じべた座りと柔らかいソファーは
他の症状のときも説明されていました。
そして全てのぎっくり腰の患者さんに
新しい運動方法を指導されていました。
これは１０/２のマスターセミナーで
上原先生が発表されたものなので、
メルマガで書くことはできませんが、
素晴らしい理論に基いた
簡単な運動方法です。
詳しくは１２月のＤＲＴ発表会で
お話があるかなと思いますので、
お待ち下さい。
残りの気になった患者さんや
症状等は次回にさせて頂きますm(_ _)m
上原先生の説明は
基本ＤＶＤ通りです。
ただ現在はそれに加えて
寝るときの姿勢に関する説明を
しっかりとほぼ全員にされていました。
この説明はかなり重要なので
オンラインをみて是非真似してください！
基本２回目か３回目以降の
治療時に説明しています。
次に印象に残っているのは、
２回目の患者さんに対してです。
必ず前回の指標との違いを
指摘されています。
「この前足痛かったのに、
今日はほら、こんなに
ゆるゆるしてますよね？」
「あのままほっておくと
坐骨神経痛とかになっちゃうんですよ」
「いい姿勢が良い習慣になるように
していきましょう」
という話し方をされていました。
私達も治療前後の検査で
ＤＲＴの価値を伝えますが、
１回目、２回目、３回目と
変化していく感じもしっかりと
印象に残るようにお話をし、
姿勢って大事なんだよと
教育されているのが印象的でした。
2回目の方には
確実にされていたので、
皆さん真似していきましょう。
その他には季節ごとの説明として、
今回は寝冷えの対策をするように
お話をされていました。
小さなこと、知っている人からすれば
そんなことかと思えることでも、
慢心せず、丁寧に説明されています。
上原先生の実際のＤＲＴは
２～３分です。
特に説明もなく４分で
治療全体が終わった方もいますが、
４分かけて説明する場合もあります。
この人にはしっかりと説明して、
納得して通って貰おうとしているな～とか、
この人は逆に説明しないほうが
うまくいっているんだろうな～とか
この人は次回来ない感じがするな～
というのがなんとなく、
雰囲気で伝わってきます。
申し訳ないんですが、
具体的にこうだからこう、
というようなマニュアル的な
対応ではないので、
完全に説明はできないのですが、
臨機応変に常に売上と
患者さんの状態を考えて
説明をしていると思いました。
上原先生が患者に説明した言葉は
忠実に記載していますので、
そのまま引用してください。
もしくは話しやすいように
ニュアンスが変わらないように
使って頂ければと思います。
ここからは余談ですが、
この後上原先生と
ご飯を一緒に食べました。
楽しいことが２つ起こりました。
マスターの人だけに分かる内容で
申し訳ないのですが、
ダブルフィンガーテクニックで
タクシーすぐに来ました^^
来ていたという表現がいいかな
と思うぐらい、
すぐにタクシー乗れました。
もうひとつの出来事は
タクシー内で起こりました。
移動時間が１５分程あったので、
上原先生と色々お話を
させて頂いたのですが、
上原先生が途中で
口笛を吹き始めました。
最初はなんの曲だろう？
と考えていましたが、
特に音程がないので
曲ではありません。
１分程立った時に
やっと気づきました。
ヒュ,ヒュ,ヒュ ピ,ピ,ピ
１.１.１ ２.２.２ ３.３.３
そう、ＤＲＴのリズムです。
この人は頭の中はＤＲＴなんだなと
じわっとタクシーで感動でした。
何かみなさんの
気付きになれば幸いです。
ありがとうございます。
感謝致します。
宮崎敏彰
追伸
宮崎先生がお茶の水カイロで
仕入れた情報はとても価値のある
ものです。
月間ＤＲＴオンラインでは
常に最新のＤＲＴテクニック
そして１２の指標のおさらいを
公開しています。
今お申込み頂くと
１１月号の顎関節症の
おさらい、胸の指標を
無料でプレゼントいたします。
それだけじゃありません。
宮崎先生はＤＲＴを取り入れて
わずか１年で
売上が格段に上がりました。
その秘密を１２月４日の研究発表会で
発表してくださいます。
今これをお読みの皆様は
あＤＲＴで結果を出している方、
これから出そうと考えている方
様々だと思います。
ＤＲＴで結果を出している生き証人とも
言える先生方の発表は見逃せません。
さらに、上原先生は
ＤＲＴの新指標として
ぎっくり腰を再発する患者さんの
原因を解明した
かくれすべり症を公開致します。
それらの内容は全て
ＤＲＴ月間オンラインで配信予定です。
まだＤＲＴ月間オンラインに入っていない
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詳しくは以下のリンクから御確認下さい。
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宮崎 敏彰(ミヤザキ トシアキ)
DRTの素晴らしいところは手順がしっかりとした統計に基いた科学的な治療だということです。
治療家一人ひとりの感覚で成り立っているのではなく、しっかりとした基準があり、その基準を全員が共有できます。
インストラクターとして認定された人たちであれば一定以上の実力を必ず持っているという革命的なテクニックです。
また患者様と治療の成果を共有することもできます。
治療家側の認識で「良くなっていますよ！」ではなく
「ここもう痛みないでしょ？だから良くなっていますよ！」
と患者様が認識できる検査基準や治療結果が体感できます。
今現在これ以上の治療方法はないと思います。
様々な悩みをお持ちの方へ素晴らしいDRTを最高の状態で提供できるように日々精進したいと思います。
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