開業年数がたって停滞期からの復活法

こんにちは、上原です。

開業年数が経ってからの
停滞期でお困りでは
ありませんか?

もし先生方が、停滞期だと
”思っている”なら

それは良くない事
だと思います。

私の開業29年の事を
お話したく思います。

まず、常に必死に
頑張っております。

そもそものスタートが、
上部頚椎を直接施術
しないで整える!

と言う、まだ世界で誰も
やってない事への挑戦でした。

開業前は、色々なセミナーも
たくさん出ました。

ですが、私が求めていることを
教えてくださる先生はいません。

それは、そうですよね。
誰もやってない事なのですから!!

ならば、自分で開発する
しかないのです。

その思いで、色々な事を
もう一度学びなおしました。

私は、上部頚椎カイロプラクティックを
極めたくて、

本場アメリカのシャーマンカレッジに
奨学生として留学いたしました。

その時に、沢山の事を
学びました。

上部頚椎を調整する事で、
全身のバランスを本来の
状態に戻す。

これがカイロプラクティック
だと思います。

その逆は無いのかなぁ~
と常々思っておりました。

背骨にマイナーとメジャーが
あると言うことも
正直納得がいきません。

なぜなら”上部胸椎が痛い”
という悩みが私にはあった
からです。

ですが、以前の上部胸椎への
直接施術法ではまるで
解決しませんでした。

それで、上部頚椎カイロプラ
クティックで劇的に改善
いたしました。

でも、上部頚椎カイロプラク
ティックを学べば学ぶほど
疑問が出ます。

それを、治療の現場で
実践していきました。

上部頚椎を調整して、
全身が整うならまず
調整前の状態把握です。

次に、上部頚椎を調整後に
どこがどのように変わるの
かを調べました。

それらを、DRTの多くの
指標として皆様に
ご提供させて頂いてます。

もちろん今では、

上部頚椎に直接施術する事なく
施術完了してます。

当然、上部頚椎の問題も
なくなっております。

以前は、DRTクレニアルと
名づけた、独自の頭蓋骨矯正
もしてました。

学生の頃は、これが
メインでした。

今思えば、良くその独自のやり方
を開発できたと思います。

そう言う才能があったの
でしょうね!

まさに、その才能を如何に
発揮するかを心がけております。

ですが常に、

”これで良いと思った瞬間
  から堕落が始まる”

と言う事を、忘れずに
日々過ごしております。

ですので、私には停滞期は
ございません。

万が一ご自分が、停滞期だと
思われる先生は

是非私の真似をして下さい。

それは、

”これで良いと思った瞬間から堕落が始まる”

と言う事です。

停滞期などまさに慢心した
心の表れだと思います。

それ位、常に自分を律する事が
出来なければ最高の施術など
できません。

患者様に最高の施術の
ご提供する事が、我々の
使命だと思います。

もし停滞期だとお感じになって
おられる先生は、

もう一度、開業当初の
初心を思い出してください。

それで、停滞期など簡単に
乗越えられると思います。

皆様も私と一緒に更に
上を目指して頑張りましょう!

御精読ありがとうございます。
感謝致します。

DRTは、今も常に
進歩している施術法です。

DRTを御使い頂いている
先生方の更なるご発展を祈念致します。

先生がたも私と一緒に
頑張り続けましょう!

上原 宏(上原 宏)

昭和60年 按摩マッサージ指圧師免許所得(国家免許証番号第28480号)1986年開業。過去の患者数のべ13万人を超える臨床経験。治療家を目指した当初から上部頸椎カイロプラクティックをアメリカのシャーマン大学で本来なら4年かかるところを特別に半年間集中プログラムを受講することができ修了証も授与される上部頸椎治療の第一人者。